アーカイブ別表示 7月, 2011

SPAC スタッフ紹介 〜仲村悠希さん〜

火曜日, 7月 26th, 2011

まりなです 🙂
学校が終わりました、夏休みです、これから怒濤の更新をします 👿 !(多分)
スタッフ紹介第4弾は、仲村悠希(なかむらゆうき)さんの紹介です。

 

主な仕事内容について教えてください。

チケット班のチーフと、シアタークルーの担当、
作品に就いて調整したりなどの制作をしています。
チラシも作ったことがあります。最近だとシアタースクール、
ボランティアのチラシ、ロビンソンとクルーソーも作りました。

 

今までに関わった舞台や、思い入れのある舞台を教えてください。

入社1年目はハムレットマシーンから始まって、
2年目はロビンソンとクルーソー、これは猿役で出演して、韓国まで行きました!
そして若き俳優への手紙、コンペ展、令嬢ジュリー…
私は元々建築に興味があって、令嬢ジュリーのローラも建築家だったので、
共通していて楽しかったです。
夏の夜の夢は出演者が沢山いたので、大変でした。
シアタースクールもオズの魔法使い、青い鳥、モモと担当していました。

 

なぜSPACで働こうと思ったのですか?

小さい頃からモダンバレエを習っていて、
いとこもクラシックバレエを習っていたので
その発表を観るためにも劇場には小さい頃から馴染みがあって好きでした。
高校では演劇部でした。
空間デザインの勉強がしたいと思っていたので
大学では劇場建築の先生がいる研究室に入りました。
SPACを見つけた当時は大学院の1年生でしたが、
他の場所から来る作品を出迎えるだけでなく、
自分が一緒に作れる劇場って素敵だなぁと思い入社しました。

 

座右の銘を教えてください。

十人十色。みんな違う色だから良い!
みんなと違うと外されちゃうなぁ、じゃなくて、
それでもいいんだよ、とこの言葉に教えてもらいました。

 

ここからプライベートなことを聞いていきます!趣味はなんですか?

建築をみるのが好きです。チェコとかスペインに行きたい!(笑)
あとはテレビ見てだらだらするのとか——あっ、武道もやりたい。合気道とか。

 

1週間おやすみをもらえるとしたら、何がしたいですか?

旅行がなかなかできないから、インド、トルコ、ベトナムとか海外!
国内でもいいなあ…旅行したいです。

 

SPACのす・ぱ・つ・くであいうえお作文してください。

− すらすらと
− ぱりっと
− つつつと
− くるくると

 

最後に、SPACを観ようか迷っている人にひとことお願いします。

まずは、劇場に入って、客席に座って、
今自分に起きていることを感じてみて下さい!

 

今回の取材でものすごく語ってくれた仲村さんは、
みなさんも1度は受付などで見たことがあるのではないでしょうか?
普段は仕事着のSPAC黒Tシャツにズボンなのですが、たまたま取材した日は
オフだったようで、とっても可愛い格好をしていました。
なので上の写真は貴重なのですっ 😳

 

劇場スタッフに聞きたいこと、随時募集中です。
何かあれば、是非、コメントを残していってくださいね♡

静岡新聞に載りました!

土曜日, 7月 23rd, 2011

まりなです。 😛
先日行った第二回女子高生リーディングカフェが、
7月19日の静岡新聞に載りました!
なんとなんと、先日のリカフェでは
静岡新聞の記者さんがギャラリーとしていらっしゃっていて、
私も取材をうけたのです… 😳
とてもどきどきでした。

以下記事の転載です。

 

女子中高生が戯曲朗読
恋愛テーマ、軽やかに

 

県舞台芸術センター(SPAC)は16日、「女子高生リーディングカフェ」を静岡市駿河区の静岡芸術劇場で開いた。SPAC俳優奥野晃士さんの進行で、女子中高生7人が現代劇「シンデレラストーリー」(鴻上尚史作)を朗読した。

リーディングカフェは、SPACが演劇を身近に感じてもらおうと県内外で展開している。80回を迎えた今回の“主役”は女子高生。県民ボランティア「SPACシアタークルー」の鈴木万里奈さん(静岡サレジオ高2年)が発案した。
「恋愛をテーマにしていて親しみやすい」と鈴木さんが選んだ戯曲は、ユーモアが散りばめられた現代版シンデレラ。参加者はコミカルなせりふ回しを楽しみながら、軽やかに読み進めた。


SPAC スタッフ紹介 〜大保和巳さん〜

水曜日, 7月 20th, 2011

お久しぶりです、実は1週間修学旅行で沖縄に行っていました。まりなです 🙂
スタッフ紹介第3弾の今回は、私たちシアタークルーの担当もして下さっている
大保和巳(おおぼかずみ)さんの紹介です!


※写真左

 

主な仕事内容について教えてください。

スパカンファン(SPAC-ENFANTS)の制作担当です。
他に広報で顧客の管理や、ホームページの管理を担当してます。
ぁ、あと(シアター)クルーの担当も!

 

今までに関わった舞台や、思い入れのある舞台を教えてください。

シアタースクールの『青い鳥』や『タカセの夢』など、
子どもと関わる舞台が多かったです。やっぱり子どもと一緒にするのは
思い入れが強くなります。目が離せないっていうか…
それ以外にもドンファンや源氏物語などを担当しました。

 

なぜSPACで働こうと思ったのですか?

アートマネジメントに元々興味がありました。
大学院で京都へ行き、そこでコンテンポラリーダンスを見て衝撃を受け、
しばらくそのボランティアを続けて、SPACに至ります。

 

座右の銘を教えてください。

あんまり(信条にしている)言葉はないんだけど、
つらいときこそポジティブ、楽しく。かな。

 

ここからプライベートなことを聞いていきます!趣味はなんですか?

現代アートを見たり、美術館に行く事です。
特にジャウメ・プレンサ(※)という人が好きです。
※ジャウメ・プレンサ(Jaume Plensa)…
1955年、スペイン・バルセロナ生まれの現代美術作家・彫刻家。

 

1週間おやすみをもらえるとしたら、何がしたいですか?

奥さんと新婚旅行!
場所はタイとか…東南アジアかな。って奥さんが言ってました(笑)
あとは中免とりたいです。

 

SPACのす・ぱ・つ・くであいうえお作文してください。

− 好きこそものの上手なれ
− ぱっと思いついたら
− 追求しよう
− 苦しいときも

 

最後に、SPACを観ようか迷っている人にひとことお願いします。

一度入ってみればいいじゃない(自動トビラの中に)

 

取材中よく聞いた言葉は、「苦しいときも」でした。
何かに追われているんでしょうか・・・!?
そんな大保さんは、最近結婚したばかり。奥さんは超絶美人なんです 😳 !
この前の芸術祭の『タカセの夢』では、序盤でタカセにトランクケースを渡す役も務めていたんですよ。

 

劇場スタッフに聞きたいこと、随時募集中です。
何かあれば、是非、コメントを残していってくださいね♡

女子高生リーディングカフェ 終了!

火曜日, 7月 19th, 2011

台風で大雨ですね、外に出るのが億劫です…(>_<)まりなです 😉

さて、先日の7月16日に、第二回目の“女子高生”リーディングカフェを開催しました。
今回で通算80回目のリーディングカフェ達成という事もありまして、
非常にどきどき・わくわくしながらの開催でした。
参加者は女子高生が8名、ギャラリーとして私達の朗読を聴きに来て(そして時々参加して)下さった方々が6名、
とてもアットホームな雰囲気の中でリーディングカフェを行う事が出来ました。

今回はシンデレラストーリーという、鴻上尚史さん作の戯曲を読みました。
内容はシンデレラの童話に、コミカルなセリフと少しの風刺が入った、とても読みやすい現代喜劇です。
最初は「やはりこの作品は高校生には簡単すぎではないだろうか」などと悩みましたが、
実際読んでみると相手とのギャグの掛け合いが面白かったり、
リズム良く音読を進めることができたので、良い作品を選ぶことができたなと思いました!

そしてそして今回は、あっぱれ会(市民と静大・協働企画講座をすすめる会)の方々が支援して下さったこともあり、
とーってもおいしい、女子高生は喉から手が出るほど好きなスイーツと飲み物を頂くこともできました。
他にも池田の森ベーカリーカフェさんから大量のパンと、
おっちさん(通称ジャムおじさん)からも4つジャムを提供して頂きました。
おっちさんのジャム、人気でしたよ〜。私はもも味としょうが味が気に入りましたが、
なかなか『ジャム』として見たことのないナス味なんてのもあって、とても興味深かったです。

 

今回は丁度良い人数で、ギャラリーの方々に見守られながらリーディングカフェを行う事ができたなと思います。
さて次回の女子高生リーディングカフェは、8月13日の2時半から
静岡芸術劇場(グランシップ)の3階で行おうと考えています。
詳細はまた、チラシなどができてからこちらでご案内します。
(前回のリーディングカフェはブログで宣伝ができなかったので…)
もしお時間の空いている方がいらっしゃいましたら、
その日のスケジュールはあけておいて下さいっ 😉 !
勿論女子高生だけでなく、見に来て下さる大人の方々も募集しています。

それでは次回の更新はスタッフ紹介です!

 

シアタークルー まりな:-)

7月18日 シアタークルーの集い報告

月曜日, 7月 18th, 2011

台風接近中です。しゅんです。

さて、今日は「シアタークルーの集い」がありました。

場所はSPAC一階のロビーでした。

14:00~15:15くらい   自己紹介(簡単に)

                  演劇祭の振り返り(意見や改善の話し合い)

少し休憩。

15:25~16:00すぎ   「スガンさんのやぎ」 「タカセの夢」作品紹介

という流れで進みました。

参加者はクルー7名、スタッフ3名と成島さん

そしてSPAC俳優のたきいさん、奥野さんが様子をみにきてくださいました。

作品紹介の途中には僕の後輩にあたるシアタースクール生の姿も・・・。

集まった人数は少なかったのですが、その分個人の意見が出やすい話し合いになり

とても濃密な時間になりました。

 今年の演劇祭は終わってしまいましたが、これからの公演や次の演劇祭に反映されると思います。

今日の話し合いに参加してくださった皆さん、貴重なご意見をありがとうございました。

このような機会がもっと頻繁にあるといいなぁと思いました。

しゅん

スタッフ紹介 ウラ側リポート

金曜日, 7月 15th, 2011

朝ごはんはご飯派なしゅんです。

みなさんはパン派ですか?ご飯派ですか?

さて、昨日はまりなちゃんと一緒にSPACへ取材に行ってきました。

今回は※observerとしてまりなちゃんをサポートしています。(ということにしておきます。)

取材デーも2日目なのでまりなちゃんは質問することにも、聞き役にまわることにも慣れてきたようでした。

時間配分を気にするようにしたり、

ボイスレコーダーを持って行って、スタッフさんの話されたことに忠実に記事を書こうとしています。

しゅんはというと近くでその様子を眺めながら

写真をパシャパシャ撮ったり、

まりなちゃんからの相談に乗ったりしています。

もちろん改善策の提案もしています。

こんな地道な頑張りで「SPACスタッフ紹介」は更新されています。

次の更新をお楽しみに!!

今日の英単語------------------

※observer・・・観察者,観測者;監視者,傍聴者,立会人

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

過去の紹介はこちらから→第一回 成島 洋子さん

                 第二回 武石 進衛さん

演劇祭終了!

水曜日, 7月 6th, 2011

まりなです 😛

7時でも、青空が広がる今日この頃…妙な気分です。
しゅんが先に書いていましたが、先週でふじのくに⇔せかい演劇祭が全日程終了しました。
私は今回3回ほどしか劇を見れなかったのですが、
それでもSPACが私たちに向かって覆い被さってくるような熱気を感じました。
そして何より今年の目玉は、終演後のフェスティバルBarへの初参加!
もちろんまだお酒は飲めないので、スタッフさんや役者さんとお話をするのみでしたが…。
少しその時の写真を載せようと思います。

 

 

 

机には手作りの演劇祭コラージュが

置いてありました。

 

 

 

 

フェスBarでは環境に優しい

リユースカップを使っています!

見た目も可愛いです。

 

 

 

その場であつあつの

おでんを食べることができました。

他にもカレー、パン、焼きそばなど、

遅い夕食をとることもできました。

 

 

役者であり、シアタークルーでもある

おっちさん(通称ジャムおじさん)の売る、

手作りジャムです!

私も1つ買ってしまいました。

 

 

今回私がフェスBarで一番好きだったのは、

左の和菓子(練り切り)です。

中に白あんが入っていて、

とてもおいしいんですよ!

 

 

こんな感じで、夜遅くまで劇の余韻を楽しみながら、色々な人と交流をはかることができました。

そして、七夕の季節ということで、笹が飾ってありました。

 


どやっ(°▽°)!

 

私も1つお願い事を書きました。
ほかの役者さんのお願い事も、個性的で面白かったです〜 😮

演劇祭を振り返って、みなさんはどんな感想を持ちましたか?
私は全身で演劇祭を楽しんだので、感想と言える大層なものは無いのですが…
とにかく楽しかったです!

 

シアタークルー まりな:-)

SPAC スタッフ紹介 〜武石進衞さん〜

月曜日, 7月 4th, 2011

SPAC スタッフ紹介第2弾は、創作技術部の武石進衞(たけいしゆきもり)さんです!

主な仕事内容について教えてください。

僕は演出部の中で主に映像担当をしています。
他には舞台のたたき(※)をクリエイションしたり、
業者との受注のパイプラインを担っています。
※たたき…大道具など装置を製作すること。
カナヅチやインパクトドライバーを使って平台を作る、など。

 

今までに関わった舞台や、思い入れのある舞台を教えてください。

ドン・ファンでは僕がハイジという役をやったり、
舞台チーフとして全体をまとめる仕事をしました。

 

なぜSPACで働こうと思ったのですか?

正直言うと、行きたい会社に落ちたんです。
大学からデザインの勉強をしていて、
その時にある舞踏家と出会いこの世界に興味を持ちました。
その時SPACの募集が就活であったので…。

 

座右の銘を教えてください。

座右の銘というか、モットーみたいなものなんですけど、
『全てが勉強』かな。けがしたときでも、それも全部勉強だというのを
日々思うことです。

 

ここからプライベートなことを聞いていきます!趣味はなんですか?

非公開のネットラジオです。Skypeとかで複数人と会話する…
えっ、他のSPACの人に教えるのは恥ずかしいです。
毎回「昨日の聞いたよ〜」って言われちゃうのはちょっと…(笑)

 

1週間おやすみをもらえるとしたら、何がしたいですか?

(舞台で使う)機器について詳しくなりたいので、
秋葉原に行きたいです。ジャンク品などを探すのもいいですね。
一週間秋葉原、余裕です!

 

SPACのす・ぱ・つ・くであいうえお作文してください。

− すばらしい
− ぱっとした
− つらいときでも
− クリエイション活動。

 

最後に、SPACを観ようか迷っている人にひとことお願いします。

演劇は“生”です。臨場感を楽しんで!

 

「クリエイション」という言葉を、幾度か取材中に聞いたところからも
進衞さんの仕事に真摯に取り組んでいる姿が伺えました。
映像関係の仕事がメインとあって、アニメ関係にも強いそうです。
話をふってみると、乗ってくれるかも・・・ 😎 ?

 

劇場スタッフに聞きたいこと、随時募集中です。
何かあれば、是非、コメントを残していってくださいね♡

「ふじのくに⇄せかい演劇祭2011」 振り返り

日曜日, 7月 3rd, 2011

本格的に暑くなってきました。

熱中症に注意ですね!!

しゅんです。

そんななか、熱中症でたおれそうなくらい盛り上がった「ふじのくに⇄せかい演劇祭2011」が

本日の「シモン・ボリバル、夢の断片」「ヒロシマ・モナムール」をもって閉幕しました。

いやぁ、本当に熱い1か月でした。

振り返ってみると、今年の演劇祭は11演目中

2演目が映像上映、1演目が公演中止(差し替え公演)、また1演目が内容の大幅な変更を行っての公演となりました。

まずは宮城芸術総監督の新作「真夏の夜の夢」でスタートを切り、

    東京からなんと1か月間もの山ごもり生活で創作されたタニノクロウさん演出の「エクスターズ」

    再演の難しさを改めて知ったというSPAC-ENFANTSによる「タカセの夢」

    乾杯が素敵だった「椿姫-何日君再来」

    まりなちゃんが2回泣いた「天守物語」

    SPACおなじみのカピラさんによる「ナンギャール・クートゥー」

    そしていつもパワフルなオマールさんが

    SPACの役者陣(裏方や制作の人も!?)と11日間で作り上げた「シモン・ボリバル-夢の断片」

今年もたくさんの出会いがありました。

しゅんとまりなちゃんはフェスティバルバーに初潜入しました。

来年はどんな出会いが待っているのでしょうか。

いまから待ちきれません・・・。

by しゅん


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