SPAC演劇アカデミー 第3期生[2023年度]

修了生

上原 未夕
大村 慧美
小澤 陽
城戸 奈津紀
酒井 奏音
柴田 真由子
鈴木 彩耶
伴野 なつ美
豊嶋 清華
内藤 心海
伏見 幸恵
松永 悠伽
水口 和美
山田 さくら
杉山 瑛理
匿名1名

成果発表会・修了式

日時:2024年3月24日(日)14:00開始
会場:静岡芸術劇場

発表内容
第一部 『卒塔婆小町』上演 三島由紀夫『近代能楽集』より演出:寺内亜矢子)/トレーニング実演
第二部 修了証書授与ほか

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活動ブログ

主な講師

「実技」担当

寺内 亜矢子(てらうち・あやこ)

1997年ク・ナウカ シアターカンパニーにて演劇活動開始。劇団休止後は、SPACを主な拠点に国内外の舞台に出演するほか、2002-14年にかけて東京芸術大学にて身体表現教育に携わる。14-16年にかけ、フランス在住。近年は関西大学にて留学生の日本語教育に演劇を活用するプロジェクトにも参画。静岡県文化プログラム / SPAC『忠臣蔵2021』共同演出。俳優・演出以外にも、音楽構成や通訳も手がける国際派マルチプレイヤー。

布施 安寿香(ふせ・あすか)

2002年ク・ナウカ入団。06年よりSPACでの活動を開始。主な出演作に『夜叉ヶ池』『冬物語』『アンティゴネ』(演出:宮城聰)、『ガラスの動物園』『盲点たち』『桜の園』(演出:ダニエル・ジャンヌトー)、『室内』(演出:クロード・レジ)等があり、その清楚な佇まいで『ハムレット』(演出:宮城聰)のオフィーリアや、『サーカス物語』(演出:ユディ・タジュディン)の少女エリなど、物語のヒロインを演じることが多い。

きじまつよし

貴島 豪(きじま・つよし)

俳優。1992年、前SPAC芸術総監督の鈴木忠志が当時総監督を務めていた水戸芸術館 劇団ACMに入団。1998年よりSPACへ。以来『ディオニュソス』『リア王』『真夏の夜の夢』『ハムレット』など多数のSPAC作品の他に、アナトリー・ヴァシリエフ、クロード・レジ(故人)、オマール・ポラス、ジャン・ランベール=ヴィルド、金森穣、小野寺修二など国内外の多趣多彩な演出家とのクリエーションも豊富である。

「『教養の書』を読む」担当

大沢 由加子(URARA)

東京大学在学中より演劇活動を開始。俳優として小鳥クロックワーク、ク・ナウカシアターカンパニーに所属後、演出家としてお芝居デリバリーまりまりの昔話メドレーを開発。その後は路上演劇や旅をしながら独自のひとり演劇をベースに活動している。これまでの主な訪問先はメキシコ、ブラジル、タイ、インドネシア、トルコ、ラオスなど。演劇外ではNHKの報道局にて海外ニュース関連の翻訳の仕事もしている。

「ミュージカル映画で学ぶ英語」担当

Ash

慶應義塾大学SFC在学中に米国、及びドイツをはじめとする欧州で舞台に立ち、日本語と他の言語の歌曲の違いについて研究を重ねる。帰国後は東京芸術大学に入学。内閣府主催の「東南アジア青年の船」に乗船し多文化ミュージカルの脚本、演出を手掛けるなどの活動の中で語り継ぐ芸術としての琵琶の魅力に目覚め、琵琶奏者としても活動している。

「小論文」担当

大岡 淳(おおおか・じゅん)

演出家・劇作家・批評家。1970年兵庫県生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業。現在、SPAC文芸部スタッフ、静岡大学非常勤講師、静岡文化芸術大学非常勤講師を務める。また、1998年から2000年まで国語専門塾鶏鳴学園、2004年から現在まで河合塾コスモ東京校で、現代文・小論文の講師を務める。2021年から武久出版編集部顧問として、大学入試関連の業務も請け負う。訳書にベルトルト・ブレヒト『三文オペラ』(共和国)。

 

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主催:静岡県 スポーツ・文化観光部  運営:SPAC-静岡県舞台芸術センター

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E-mail:academy@spac.or.jp
TEL:054-203-5730(静岡芸術劇場)