SPAC県民劇団とは、SPACの人材育成事業参加者を中心に結成する静岡県民の劇団です。演出家、出演者、スタッフの全てを
舞台芸術公園内の稽古場で稽古を行い、2011年10月に野外劇場「有度」にて公演を行います。
県民劇団の活動では、俳優として出演するだけでなく、衣裳や小道具、舞台装置の製作も自ら行います。
アイデアを出し合ってチケットの販売促進に取り組んだり、チラシの配布をしたりします。何でも自分達の力でつくりあげる「劇団」です。
最大2年間の助成期間を経て、劇団として自立することを目標とします。
2010年はSPAC県民劇団「がくらく座」がオリジナル台本による『こだまがきこえる杜』を、SPACサテライト劇団「劇団静火」が
シェイクスピアの『ヴェニスの商人』を上演しました。
2011年2月に今年のSPAC県民劇団を立ち上げたい人(演出家・制作者)から「上演企画」を募集し、審査の結果、
2010年に続き佐藤剛史さんの企画が選出されました。『まつろうもの』(仮)に参加し、一緒に静岡の舞台芸術を盛り上げましょう!
詳細は以下の画像をクリックしてご覧ください!