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2018年9月22日

SPACリーディング・カフェ開催情報 (10・11月 /『授業』『歯車』)

10月から始まる「SPAC秋→春のシーズン2018-2019」
開幕に先駆けて、前半の二作品『授業』『歯車』のリーディング・カフェを開催いたします。
ナビゲーターは、リーディング・カフェ初登場の関根淳子と『歯車』出演・奥野晃士です!
原作を声に出して一緒に読んでみませんか?
 
 
リーカフェWEB用20180921
 
 
▼▼▼『授業』のリーディング・カフェ ▼▼▼
*『授業』公演詳細はこちら
 
【作品紹介】
ある教授のもとに、ひとりの生徒が個人授業を受けに訪れる。穏やかに始まった授業は徐々に変調をきたし、衝撃のラストへ…。ルーマニアの劇作家、イヨネスコにより1950 年に発表され、「喜劇的ドラマ」と副題がつけられたこの作品では、ナンセンスな笑いとともに日常に潜む狂気とコミュニケーション不全が描かれています。
 
10月7日 (日) 17:00~19:30
万年橋パークビル「hachikai」囲炉裏スペース
住 所:浜松市中区田町327-24
参加費:一般 1,000円/大学生以下 無料(ワンドリンク付)
申込先:spac@suac.ac.jp(井上由里子研究室)
※名前・年齢・人数・連絡先をご記載の上、お申込みください。
ナビゲーター:奥野晃士
アシスタント:安孫子みづき(静岡文化芸術大学2年生)
担当講師:井上由里子(演劇学・西洋演劇史)
SPAC×SUAC(静岡文化芸術大学)大学生がつくるリーディング・カフェ!
SPAC×SUAC Twitterアカウント▶@SpacSuac
 
 
▼▼▼ 『歯車』リーディング・カフェ ▼▼▼
*『歯車』公演詳細はこちら
 
【作品紹介】
芥川龍之介の最晩年の小説。昭和二年に自死した後に発表された本作では、ある男が知人の結婚披露式への出席のために上京し、ホテルに滞在しながら執筆を行なう数日が描かれています。義兄の轢死の報せをはじめ、破滅や死への不安に襲われながらも心を平静に保とうと執筆に向かう姿は、死の直前の芥川本人の姿にも重なります。
 
 
10月8日(月・祝) 18:00~20:00
みしまプラザホテル(ホテル東側ギャラリーロビー)
住 所:三島市本町14-31(三島駅から徒歩12分)
参加費:一般 1,500円/大学生以下 500円(飲み物・小さいお菓子付き)
申込先:055-972-2121
ナビゲーター:奥野晃士
会場紹介:ギャラリーでの展覧会やチャリティーコンサートなども幅広く開催され、文化発信の拠点となっている、結婚式・披露宴などのアニバーサリーホテルです。
https://www.mishimaph.co.jp/
 
 
10月21日(日) 14:00~17:00
新井旅館
住 所:伊豆市修善寺970
参加費:2,500円 (ワンドリンク付き)
申込先:http://scalelabo.jp/spac_readingcafe2018/(スケラボ)
ナビゲーター:片岡佐知子 (SPAC俳優)
会場紹介:芥川龍之介をはじめとした文人墨客が滞在した修善寺の老舗旅館です。
※公共交通機関または近隣の有料駐車場をご利用ください。
Scale Laboratory (スケラボ) × SPACコラボ企画 『歯車』リーディング・カフェ & 感想コラージュ
詳細はコチラ
 
 
11月4日 (日) 9:30~12:00
興津坐漁荘記念館
住 所:静岡市清水区興津清見寺町115番地
参加費:1,000円(ドリンク・お茶菓子付き)
申込先:054-369-2221
ナビゲーター:奥野晃士
企画協力:NPO法人 AYUドリーム
会場紹介:原寸通りに復元された元老西園寺公望公爵の別荘は、貴重は京風数寄屋造りの木造二階建て、歴史を感じる建物です。

 
11月11日 (日) 18:00~20:30
elle a boode(エル・ア・ブード)
住 所:静岡市葵区両替町1-3-18(伊勢丹裏、両替町通り沿い)
参加費:1,500円(ワンドリンク付き)
申込先:054-252-5700
ナビゲーター:奥野晃士
会場紹介:両替町にある個性的なセレクトショップです。併設ギャラリーにて、おのしまあずさ・オノシマタスク「2+1」展も開催中!

32524FB0-39F2-48F5-95D9-7EA3404B9805▲9月開催の『授業』リーディング・カフェの様子 (ナビゲーター:関根淳子/会場:GALLERY エクリュの森)
 
 
≪お問い合わせ・お申し込み≫
SPACチケットセンター
TEL:054-202-3399(受付時間10:00-18:00)
※各会場へも直接お申し込みいただけます。