ホドロフスキー作で話題を呼ぶ『聖★腹話術学園』の演出家ジャン=ミシェル・ドープ氏とSPAC俳優による公開ワークショップを行います。
「ただ公演をやるだけなのは、もう飽きた。日本の俳優と何かやりたい。」というドープ氏の呼び掛けを受けて、
〈ふじのくに⇄せかい演劇祭2015〉では、『聖★腹話術学園』日本初演の前日に、急遽公開ワークショップ開催を決定しました。
ホドロフスキー的世界を舞台の上に創り上げたベルギーの鬼才ドープ氏と、人形と、SPAC俳優14人の実験作業からいったい何が生み出されるのか?
『聖★腹話術学園』創作の秘密に迫るこのワークショップの、観覧者を募集いたします。
【日時】
5月4日(月)12:00~13:00(受付開始11:30)
【場所】
静岡芸術劇場リハーサル室
【定員】
20名
※定員に達し次第、締め切らせていただきます。
【入場料】
無料
【応募方法】
下記の(1)~(4)をご記入の上、Eメールにてお申し込みください。
(1)住所
(2)氏名
(3)電話番号
※携帯電話など、緊急時にご連絡の出来る番号をご記入ください。
(4)Eメールアドレス
※Eメールでご連絡する場合がありますので、確実に連絡のつくメールアドレスをご記入ください。
【応募締切】
5月2日(土)
※但し、定員に達し次第締め切らせていただきます。
【宛先】
apply@spac.or.jp [@を半角にご変更ください]
「公開ワークショップ観覧者募集係」まで
【お問い合わせ】
SPAC-静岡県舞台芸術センター「公開ワークショップ観覧者募集係」
〒422-8005 静岡市駿河区池田79-4
TEL. 054-203-5730
<ジャン=ミシェル・ドープ>
ベルギーの演出家。ワロニー=ブリュッセル国立高等演劇学校(INSAS)を卒業後、俳優として活躍。ポワン・ゼロを立ち上げ、ブリュッセルの獣医学校跡に新たなパフォーミングスペース「レ・ヴェテ」を開設。1993年、初の演出作品『王女イヴォナ』(作:ゴンブロヴィッチ)が反響を呼び、フランス語圏委員会(COCOF)演劇大賞新人賞を受賞。その後、同市のラ・バルサミーヌ劇場に拠点を移す。その他の代表作に『狂人と尼僧』(作:ヴィトキエヴィッチ)、『三人の老女』(作:ホドロフスキー)など。人間の怪物的な部分を拡大して見せ、悲劇とグロテスクなユーモアを探る演出が高く評価されている。
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日本初演 演劇/ベルギー
『聖★腹話術学園』
演出: ジャン=ミシェル・ドープ
作: アレハンドロ・ホドロフスキー
出演: ポワン・ゼロ
5/5(火・祝)16:00、6(水・祝)12:00
静岡芸術劇場
(詳細)https://spac.or.jp/15_the-ventriloquists-school.html
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