「嬉しいばかりが愛じゃない哀しいばかりが恋じゃない
ちぎりを結んだふたりには幸せばかりが華じゃない」
SPACのイベントとして好評をいただいているリーディング・カフェ、またまた開催です!
リーディング・カフェとは、舞台で上演される作品を、参加者一人ひとりが声に出して読んでみるという企画です。
戯曲なんて読んだことない、演技なんてしたことないなんていう方こそ大歓迎!
SPACの俳優と一緒に、朗読の感覚で台詞をしゃべってみましょう。
今回読む戯曲は10月末から上演される宮城聰演出、SPAC出演「夜叉ヶ池」です。自然をないがしろにする現代人に警鐘を鳴らす泉鏡花の『夜叉ヶ池』を、一大スペクタクルに仕上げた宮城聰の傑作が早くも再演されます!
この名作を、リーディング・カフェ至上初、焚き火を囲んで、月明かりに照らされた山の闇夜の中でやってみます。今回は、しずおか里山体験学習施設・遊木の森(リンク)の野原と設備をお借りして実現した、アウトドア派リーディング。実は、SPACの舞台芸術公園とお隣同士なんです!
文学と大自然で秋を味わいながら、いつになく幻想的な夜をすごしてみませんか・・・?
【SPAC×遊木の森 ~森の中でリーディング~】
日時: 2009年10月17日(土) 17:00~20:30 (受付開始:16:30~)
場所: 遊木の森 原っぱ部(リンク)※初めてお越しの方は、当日SPACが案内いたします。
内容: 森の中で焚火を囲んでの演劇体験!!
自分たちでおこした火をロウソクにともし、泉鏡花の夜叉ヶ池をリーディングします。
定員: 15名
参加費: 1000円(飲み物・資料代込)
持ち物: 防寒具(上着、ひざ掛け)、動きやすい服装・靴、懐中電灯(あれば)、お茶用コップ(あれば)
お申込み: SPACチケットセンター 054-202-3399