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2018年9月6日

演劇はおもしろい!文芸漫画家・武富健治と演出家・西悟志によるトークイベント

浜松市鴨江アートセンターとSPACのコラボレーション企画として、
「SPAC秋→春のシーズン」プログラムに関連したスペシャルトークを、
10月15日(月)に鴨江アートセンターにて開催いたします。

第一弾は、シーズン開幕作品として上演される、フランス演劇の巨匠イヨネスコの『授業』関連トーク。
2011年にテレビドラマ化でも大きな話題となった漫画「鈴木先生」で知られ、今回の宣伝イラストを書き下ろした文芸漫画家の武富健治氏と『授業』演出の西悟志が、演劇の魅力を語り合います。

開催日:2018年10月15日(月)
開催時間:7:00pm〜8:00pm
会場:鴨江アートセンター
参加費:無料
定員:40名 (先着順)
対象:どなたでも
主催:浜松市鴨江アートセンター
お申し込み:2018年9月15日(土)より予約受付開始
申し込み先:TEL:053-458-5360 (開館時間 9:00〜21:30)、E-mail:k.a.c@kamoeartcenter.org
“日時、講座名を明記の上、氏名、ふりがな、電話番号、高校生までは学年・年齢、お申込のきっかけ”を添えて、Eメールまたは電話で浜松市鴨江アートセンターまでお申込ください。

武富建治
武富健治プロフィール写真トリミング1970年生まれ。文芸漫画家。2003年からの数年間、漫画制作を中断し演劇活動に専念、「ハイナー・ミュラー/ザ・ワールド」などに参加。その後、演劇体験を生かして描かれた『鈴木先生』が話題となり、2007年文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞、のちにテレビドラマ・映画化された。最近作に、「漫画訳雨月物語」(上田秋成原作)、「火花」(又吉直樹原作)などがある。現在、漫画アクション誌上にて『古代戦士ハニワット』を連載中。
 
西 悟志
西悟志プロフィール写真トリミング1974年広島生まれ。演出家。東京大学在学中より劇団を立ち上げ、2002年利賀演出家コンクールにて優秀演出家賞を受賞。翌年、受賞作をモスクワで上演。演出作にイヨネスコ『二人で狂う』(受賞作)、イプセン『人形の家』、ワイルダー『わが町』など。05年劇団が解散。10年の活動休止を経て、16年にチョウソンハ・池田有希子の二人芝居『マクベス』を演出。おもしろくする!が信念。10月6日(土)~11月1日(木)まで演出最新作『授業』(作:イヨネスコ)が静岡芸術劇場にて上演される。
 
 
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【宣伝イラスト:武富健治】
〈作品について〉
ある教授のもとに、ひとりの生徒が個人授業を受けに訪れる。穏やかに始まった授業は徐々に変調をきたし、衝撃のラストへ…。ルーマニア出身の劇作家、ウジェーヌ・イヨネスコにより1950年に発表されたこの作品では、ナンセンスな笑いとともに日常に潜む狂気とコミュニケーション不全が描かれている。半世紀以上にわたり世界各地で上演され続ける不条理演劇の傑作に、鬼才・西悟志が挑む。
詳細はこちら。https://spac.or.jp/lesson_2018.html

鴨江アートセンター トークイベントページはこちら


 

20181015_『授業』トーク_フライヤーおもて面

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