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2020年3月24日

【開催中止決定】SPACリーディング・カフェ開催情報(4月/ふじのくに⇄せかい演劇祭)

<開催中止のお知らせ>

2020年4月2日(木)に開催を予定しておりましたSPACリーディング・カフェ(会場:禅叢寺)は、3月30日時点での新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、感染拡大防止の為、やむを得ず中止とさせていただきます。楽しみにしていただいていたお客様には、多大なご迷惑をおかけしてしまい、心より深くお詫び申し上げます。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

お問い合わせ先:SPAC-静岡県舞台芸術センター Tel.054-203-5730

 
SPAC俳優による作品解説を聞きながら、
お茶を片手に演劇の台本を声に出して読んでみる――。
気軽にプチ演劇体験ができる人気企画リーディング・カフェ!
 
GWに開催する「ふじのくに⇄せかい演劇祭」で上演される、宮城聰 演出の最新作『おちょこの傘持つメリー・ポピンズ』(作:唐十郎)。4月はこちらの台本を上演に先駆けて、みなさんと一緒に読み合わせます♪ 本作に出演するSPAC俳優・奥野晃士がナビゲーターを務め、見どころや面白さを解説します。皆様のご参加をお待ちしております!
 
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おちょこの傘持つメリー・ポピンズ
rcafe7-9_okuno〈作品紹介〉
劇作家・演出家の唐十郎が、 1976年に自身の劇団「状況劇場」で発表した一幕劇。うらぶれた横丁で傘屋を営む「おちょこ」は、客の「石川カナ」に恋をした。いつか彼女に「メリー・ポピンズの傘を持たせる」という夢を描きながらロマンチックな気分にひたるおちょこだが、カナをめぐって 次々と謎が湧き上がる。そして、傘屋に居候する謎の男「檜垣」を巻き込みながら、物語は混乱の中へ――。

 
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▲過去の開催の様子(ナビゲーター:奥野晃士)
 
★4月2日(木) 18:30~21:00
白華山びゃくげざん 禅叢寺ぜんそうじ
住所:静岡市清水区上清水町5-7
HP:https://zensouji.jp/
読む戯曲:『おちょこの傘持つメリー・ポピンズ』
参加費:1,500円(ワンドリンク付き)
ナビゲーター:奥野晃士
申込先:禅叢寺ぜんそうじ(TEL:054-352-6986)
※3/20(金)より受付開始
定員:20名
アクセス:
〈お車でお越しの場合〉
 東名高速道路「清水IC」より約10分 *無料駐車場あり
〈公共交通機関をご利用の場合〉
 ・静岡鉄道 「入江岡駅」下車、徒歩7分
 ・静鉄バス JR清水駅前より静鉄バス港南線桜ヶ丘経由忠霊塔行きに乗り約7分、バス停「八分団前」下車、徒歩4分
 
【会場紹介】
静岡市清水区にある白華山びゃくげざん 禅叢寺ぜんそうじは、「清水」という地名の由来になったとされる井戸が残る由緒あるお寺です。臨済宗中興の祖と称される白隠が最初に修行したお寺として有名で、また幕末期の侠客・清水次郎長も「禅叢寺」の寺子屋で書などを学んだと言われています。
 

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参加をご検討されるお客様へ

本企画に参加をご検討されるお客様におかれましては、下記の注意事項を事前にご確認いただければ幸いです。皆さまのご協力を心よりお願い申し上げます。

1.下記の症状のある方は参加をお控えください
・発熱、咳やくしゃみ、喉の痛み、身体のだるさなど、風邪の恐れのある方
・その他、ご自身の体調に不安のある方
・イベント当日、熱(37.5度以上)のある方、または発熱が続いている方

2.換気につとめます
当イベントは、禅叢寺本堂にて行います。イベント開催中は、随時換気をさせていただきます。暖房の効果を損なうことになりますので、暖かい服装でお越しください。また、参加者同士のお座席は間隔を空けてご案内いたします。

3.お飲み物はペットボトルにて、提供させていただきます
衛生面を考慮し、ペットボトルにてお飲み物をご提供させていただきます。

4.「こまめな手洗い」をお願いいたします
「こまめな手洗い」にご協力をお願いします。洗面所に液体石鹸、各所に消毒用アルコールを設置しておりますのでご利用ください。

5.イベント当日は各自マスクをご持参ください

 
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会 01