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2010年5月23日

舞台技術研修会のご案内

SPAC-静岡県舞台芸術センターでは、昨年度より公共劇場舞台芸術者連絡会(通称:公技連)に加盟し、舞台技術の面における更なる研鑽、安全作業に関わる意識の向上などを目指して活動を行っています。この度、6月1日に、公技連の共催のもと、日本芸能実演家団体協議会とともに添付の研修会を静岡芸術劇場にて実施することとなりました。
参加ご希望の際は、件名に「公技連研修会申込み」とし、本文に「①お名前 ②所属・勤務先 ③ご連絡先電話番号・メールアドレス ④ご質問など連絡事項」を書いていただいた上、メールにてお申し込みをお願いいたします。mail@spac.or.jp対象は、原則として舞台技術者、劇場技術・運営管理者、スタッフ会社、舞台芸術団体制作者など。

舞台技術研修会 創造と安全について

~公立劇場・ホールの舞台技術者が果たす役割とは~

日程 2010年6月1日(火)10:30~16:00
会場 静岡芸術劇場(静岡市駿河区池田 グランシップ内)

<プログラム>
第一部
技術研修 静岡芸術劇場の仕込みの実際(宮城聰 演出作品「ペール・ギュント」仕込み図と現状確認)
第二部
公開鼎談 「公立劇場・ホールにおける舞台芸術の創造と人材育成について」
伊藤久幸(財団法人新国立劇場運営財団 技術部長)
大和 滋(社団法人日本芸能実演家団体協議会 芸能文化振興部長)
宮城聰(財団法人静岡県舞台芸術センター芸術総監督・舞台演出家)
第三部
シンポジウム 「地域からの創造発信と創造現場の安全確保について」
         ~劇場等演出空間の運用及び安全に関するガイドラインをもとに~

研修会チラシのダウンロード