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2010年10月7日

<プレイベント>『演劇人が語る経済学 ~お金を踊らせるサバイバル術!』@スノド

【緊急企画!】
いよいよ10月23日24日に本番を迎える、
SPAC県民参加体験創作劇場『世界は踊る ~ちいさな経済のものがたり~』

静岡県民出演者31名の実人生と、
世界経済の歴史をクロスオーバーさせ、
「私たちは今どこにいるのか?」を明らかにする、
衝撃的な演劇作品が、ついにその姿を現す。

この作品を、フランスの鬼才パスカル・ランベールと共同演出
するのは、SPAC文芸部・大岡淳。
『大人と子供によるハムレットマシーン』、
『SPAC俳優による朗読とピアノの午後』など、
静岡でも演出作品を次々発表し続けてきた彼が、
これまでの自らの演出作品や、サブカルチャーの傑作の数々、
さらには巷に溢れるビジネス書の数々を題材に、
バブル崩壊以降の「失われた20年」を総括し、
いかにして明日を生き延びるか、そのサバイバル哲学を、
10月13日(水)20時から、スノドカフェで語り尽くす!

「私は20代の頃、東京で『商品劇場』という劇団を主宰していました。
芸術と経済の関係にもともと注目していたことは、この一事から
明らかでしょう。全てのビジネスパーソンに“豊かな表現力”という
スキルを求める現代資本主義が、私たちの仕事や生活をどう変えるのか。
演劇人だからこそできる、近未来予想をお話ししたいと思います。」
(大岡談)

日時 10月13日(水)20時スタート ※予約不要

場所 スノドカフェ(静岡市清水区上原1-7-3、http://www.snowdoll.net/sndc/

Ustream配信予定!

●公演情報
SPAC県民参加体験創作劇場2010
『世界は踊る~ちいさな経済のものがたり~』

10月23日(土)、24日(日) 18時30分開演
舞台芸術公園 野外劇場「有度」
上演時間:90分  フランス語・日本語上演/日本語字幕