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2025年3月21日

【開催決定】『ラクリマ、涙』スペシャルトーク

Dialogue Beyond Theatre
—劇場を越えて、せかいと出会い、問い直す

『ラクリマ、涙』スペシャルトーク 開催決定!

SHIZUOKAせかい演劇祭2025にて上演される 『ラクリマ、涙~オートクチュールの燦めき~』 は、美しさの裏側にある現実を映し出す作品です。

オートクチュールの輝かしい世界の裏には、職人たちの見えない涙がある──。
この “涙” の物語について、文筆家・塩谷舞 さんをゲストに迎え、トークを展開します。

社会の構造や働き方、個人の在り方について鋭い視点で発信を続ける塩谷さん。その視点は、本作のテーマとも深く響き合います。

「美しいものが生まれる背景には、見えない涙がある」。

この視点を、観客の皆さんとともに深めていく時間を共有できればと思います。

本作の上演後、劇場を越えて、せかいへと問いを広げる対話の場に、ぜひご参加ください。


■ 開催概要

日時|5月6日(火・休)15:45~17:15

会場|2F カフェ・シンデレラ

登壇者|塩谷舞(文筆家)

司会|石神夏希(SPAC秋のシーズン2025-2026 アーティスティック・ディレクター/劇作家)

参加費|800円(要予約)

★お申込み★
3月22日(土) 10:00予約受付開始  
SPACチケットセンター
●電話予約 054-202-3399
●ウェブ予約 https://spac.or.jp/ticket


■ 登壇者プロフィール

塩谷舞

塩谷 舞(文筆家)

1988年大阪・千里生まれ。京都市立芸術大学卒業。大学時代にアートマガジン「SHAKE ART!」を創刊。会社員を経て、2015年より独立。

2018年に渡米し、ニューヨークでの生活を経て2021年に帰国。文芸誌をはじめ各誌に寄稿するほか、note定期購読マガジン『視点』にてエッセイを更新中。

著書に 『ここじゃない世界に行きたかった』『小さな声の向こうへ』(文藝春秋)。

https://note.com/ciotan

https://x.com/ciotan

https://www.instagram.com/ciotan/

写真撮影:巻嶋 翔
 
SHIZUOKAせかい演劇祭

『ラクリマ、涙 〜オートクチュールのきらめき〜』 

公演日時:5月4日(日・祝)16:00開演・5日(月・祝)13:00開演・6日(火・休)12:30開演
会場:静岡芸術劇場
フランス語、タミル語、英語、フランス手話上演/日本語・英語字幕

作・演出:カロリーヌ・ギエラ・グェン
製作:ストラスブール国立劇場(フランス)https://tns.fr/