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2026年4月3日

SHIZUOKAせかい演劇祭2026 ワークショップのご案内

今年のSHIZUOKAせかい演劇祭では、観劇だけでなく、参加するアーティストによるワークショップの機会も多数ご用意しています。「せかい」から集まるアーティストのワークショップを受ける貴重な機会。観劇と合わせて是非ご参加ください!

参加申込はこちら
 
 
演劇実践者向け

アルフィアン・サアット ワークショップ

4月27日(月)10:00~13:00
講師:アルフィアン・サアット

本ワークショップでは、『マライの虎』の創作プロセスを中心に、シンガポール・東南アジアの演劇の状況や劇作家の役割について、第一人者であるサアットが話し、参加者とディスカッションをしていきます。東南アジアの演劇実践などに興味がある劇作家・演出家・俳優・プロデューサーなど演劇実践に携わる方々にとっては、今後の活動のヒントとなるでしょう。(日英通訳あり)

会場:舞台芸術公園 稽古場棟「稽古場1」
参加費:一般 1,500円/U-25 1,000円(要予約)
対象:劇作家・演出家・俳優・プロデューサーなど演劇実践に携わる方々

※会場の舞台芸術公園へお越しの際は、無料チャーターバスがご利用いただけます。
東静岡駅 9:15発 → 舞台芸術公園 9:30着
舞台芸術公園 13:30発 → 東静岡駅 13:45着
 
アルフィアン・サアット Alfian Sa’at
劇団ワイルド・ライスの座付き作家。詩、短編小説、戯曲など幅広い分野を執筆し、主な著作に『荒ぶる時(One Fierce Hour)』『記憶喪失の歴史(A History of Amnesia)』『クーリング・オフ・デイ(Cooling Off Day)』『マレー素描集(Malay Sketches)』などがある。ゴールデン・ポイント詩賞(2001年)、国立芸術評議会若手芸術家賞を受賞。シンガポール文学賞に複数回ノミネートされている。また、ライフ演劇賞では『ランドマークス』(2004年)、『ナディラ』(2010年)、『ホテル』(2016年)などの作品で最優秀オリジナル脚本賞を4度受賞している。
 

アイサ・ホクソン/ヴェヌーリ・ペレラ ワークショップ

4月27日(月)15:00~18:00
講師:アイサ・ホクソン、ヴェヌーリ・ペレラ

海外で働く東南アジア出身のメイドへのリサーチを基にした『マジック・メイド』は、世界中で上演され、大きな評判を呼んでいます。本ワークショップでは、本作を創作し、自ら出演するアイサ・ホクソンとヴェヌーリ・ペレラが、どのように作品を作り上げていったのか、各国でどのような反響を受けたのかということをシェアします。また、彼女たちが本作のために作り上げた「ほうき学」を、実際に身体を動かして体験する機会も設けています。東南アジアの演劇実践などに興味がある劇作家・演出家・俳優・プロデューサーなど演劇実践に携わる方々にとっては、今後の活動のヒントとなるでしょう。(日英通訳あり)

会場:舞台芸術公園 稽古場棟「稽古場1」
参加費:一般 1,500円/U-25 1,000円(要予約)
対象:劇作家・演出家・俳優・プロデューサーなど演劇実践に携わる方々

※動きやすい服装でご参加ください。

※会場の舞台芸術公園へお越しの際は、無料チャーターバスがご利用いただけます。
東静岡駅 14:15発 → 舞台芸術公園 14:30着
舞台芸術公園 18:30発 → 東静岡駅18:45着
 
アイサ・ホクソン Eisa Jocson
フィリピン・ラウニオンを拠点に活動する振付家、ダンサー、ヴィジュアル・アーティスト。フィリピンのサービス・エンターテイメント産業における労働者に焦点をあて、ジェンダーと感情労働、移民などの関わりを探究するパフォーマンス作品を発表している。代表作に、『Death of the Pole Dancer』、『Macho Dancer』、『HOST』など。ベルリンのTanz im August、横浜のTPAM、チューリッヒのZürcher Theaterspektakelをはじめとするアジアやヨーロッパの国際フェスティバルに参加。受賞歴にフィリピン文化センター「13 Artists Award」(2018)、「Hugo Boss Asia Art Award」(2019)、「Tabori Award International」(2023)など。
 
ヴェヌーリ・ペレラ Venuri Perera
スリランカ・コロンボ出身の振付家・パフォーマー・キュレーター・教育者。暴力的ナショナリズム、家父長制、移民、植民地の遺産、階級といったテーマに基づく作品を創作し、世界各地のフェスティバルやシンポジウムに参加。韓国のチョン・グムヒョンや日本の手塚夏子などの振付家との緊密なコラボレーションも行う。SPACで上演された『ペール・ギュントたち 〜わくらばの夢~』(ユディ・タジュディン演出、2019年)に出演。現在はアムステルダムとコロンボを拠点に活動している。
 

バロ・デヴェル ワークショップ

日時:5月7日(木)10:00-12:00
講師:バロ・デヴェル

フランスとカタルーニャの俳優、ダンサー、サーカスアーティスト、ミュージシャン、陶芸作家などが所属するバロ・デヴェル。本ワークショップでは、この特異なアーティスト集団の作品を構成する、動き・リズム・声からなる「言語」について、身体を動かし、楽しみながら体験していきます。(日仏通訳あり)

会場:静岡芸術劇場 リハーサル室
参加費:1,000円(要予約)
対象:16歳以上、パフォーマンス経験のある方

※粘土を使う可能性があります。汚れてもよい服装でご参加ください。
 
 
一般向け

『マジック・メイド』ワークショップ「ほうき学」入門

4月29日(水・祝)10:00~12:00
講師:アイサ・ホクソン、ヴェヌーリ・ペレラ

ほうきを手に、思い込みをひと掃き!
ほうきという身近な掃除道具を入り口に、身体・想像力・集団性の関係を探る2時間のワークショップです。本プログラムでは、ほうきを「魔女」と「メイド」という二つの対照的なイメージを行き来する象徴として捉えます。実際にほうきで「掃く」動きの共有や反復を通して、感覚の小さな変化や、他者との距離のゆらぎを体験していきます。『マジック・メイド』に通底する身体的アプローチを紹介しながら、両アーティストの創作の背景や考え方にも触れていきます。(日英通訳あり)

会場:舞台芸術公園 稽古場棟「稽古場1」
参加費:1,000円(要予約)
対象:高校生以上・経験不問

※ご参加にあたっては、動きやすい服装、水分補給用の飲み物、汗拭き用のタオルなどをご用意ください。
※ご自身のほうきを1本ご持参ください。(お持ちでない場合は貸出可)
 
 
「アルフィアン・サアット ワークショップ 」「アイサ・ホクソン/ヴェヌーリ・ペレラ ワークショップ」「『マジック・メイド』ワークショップ「ほうき学」入門」については、国際交流基金との共催で開催します。