3月29日(土)「SPAC県民劇団 上演候補企画プレゼンテーション」を行いました。
投票の結果、3つの候補企画すべてが結成されました!!
個性豊かな3つの県民劇団の活動にご注目ください!
・『しずおか徳川家康公ものがたり』(作・松尾交子) 企画者:松尾交子 [劇団静岡県史]
・『Right Eye』(作・野田秀樹) 企画者:近江木の実 [劇団MUSES]
・『オレステス』(作・エウリピデス) 企画者:木田博貴 [2014年度 新結成]
☆詳細はこちら
◆SPAC県民劇団とは?◆
SPAC県民劇団とは、SPACの人材育成事業参加者を中心に結成する静岡県民の劇団です。演出家、出演者、スタッフの全てを公募し、舞台芸術公園内の稽古場で稽古を行い、舞台芸術公園 野外劇場「有度」(2014年9月下旬~10月上旬)もしくは、稽古場棟「BOXシアター」(2015年2月中旬~3月中旬)で公演を行います。
県民劇団は俳優として出演するだけでなく、衣裳や小道具、舞台装置の製作も自ら行います。アイディアを出し合ってチケットの販売促進に取り組んだり、チラシの配布をしたりします。全てを自分たちの力でつくりあげる「劇団」です。最大2年間の助成期間を経て、劇団として自立することを目標とします。
2013年度は「劇団静岡県史」が『丸山静江物語 ~静岡にもいた、おしん~』を、「劇団MUSES」が『赤鬼』を上演しました。2014年2月に今年のSPAC県民劇団を立ち上げたい人(演出家・制作者)から「上演企画」を公募し、審査の結果3企画が選出、「上演候補企画プレゼンテーション」を経て劇団が結成されました。