SPAC版 
守銭奴 あるいは嘘の学校

 モリエール生誕400年記念 

笑っちゃうほど刺激的
喜劇王モリエールの代表作に、新たな風が吹き込まれる!

ドケチな主人公アルパゴンが再婚相手に選んだのは、貧しい家の娘…しかも息子の恋人?!
結婚をあきらめさせようとする息子たちに、助っ人も加わりだまし合いが始まった。
が、その時アルパゴンの金が盗まれてしまう! 怒り狂ったアルパゴン、犯人探しの先に待ち受けるのは───
フランス人演出家ジャン・ランベール=ヴィルドが、SPACの俳優とともに喜劇王の名作に切り込んでいく。
ピリリと効いた皮肉に人間味がにじみ出る、ドキドキと笑いがノンストップの痛快コメディ!
 

演出:ジャン・ランベール=ヴィルド
翻訳・通訳・ドラマツルギー:平野暁人
アーティスティック・コラボレーター:ロレンゾ・マラゲラ
音楽:棚川寛子

 

 
▼舞台写真(撮影:三浦興一)


 
▼8月に行われた稽古の様子(撮影:平尾正志)

 

 

キャスト

出演


貴島豪

大高浩一

木内琴子

永井健二

ながいさやこ

本多麻紀

三島景太

宮城嶋遥加

山崎皓司

吉植荘一郎

 

公演情報

2022年
11月26日(土) *アーティストトーク
11月27日(日) *アーティストトーク
12月3日(土) *バックステージレクチャー
12月4日(日) *はじめてのモリエール講座
12月10日(土) *バックステージレクチャー
12月11日(日) *バックステージレクチャー

 
各日14:00開演
上演時間:120分
日本語上演・字幕なし

会場:静岡芸術劇場(グランシップ内)

※未就学児の方はご入場いただけません。
 

《新型コロナウイルス感染症対策》
ご来場のお客様へご協力のお願い

下記とあわせて、【重要】新型コロナウイルス感染拡大予防への取り組みとご来場の皆様へのお願いも必ずお読みください。

●ご来場前に体調チェックをお願いいたします。
(発熱等ある場合はご来場をご遠慮いただきますようお願いいたします。)
●会場内ではマスクの着用を推奨しています。
●会場入口にて、サーモグラフィ/非接触型体温計にて検温を行ないます。37.5 度以上の場合はご入場をお断りいたします。

関連企画

プレトーク
2Fカフェ・シンデレラでは、舞台をよりおもしろく観劇できるポイントをご紹介しています。(一般公演日の開演25分前より。)
参加無料/予約不要
 
アーティストトーク
終演後にトークを開催。
参加無料/予約不要 

11月26日(土)
ゲスト: が~まるちょば <HIRO-PON> / マイムアーティアスト
出演:ジャン・ランベール=ヴィルド (演出)
   平野暁人(翻訳・通訳・ドラマツルギー)
司会:大澤真幸(SPAC文芸部) 


が~まるちょば 
<HIRO-PON> / マイムアーティアスト

ソリストとしての活動ののち、1999年にが~まるちょばを結成。「サイレントコメディー・デュオ」として、パントマイムの固定概念を超えた演劇作品とショーで、世界の35カ国以上で公演を行う。2019年、約20年におよぶデュオ活動に終止符を打ち、ソロアーティストとしてが~まるちょばを継続。たったひとりで全てを表現する言葉のない物語の世界は、唯一無二の舞台公演として国内外で展開中。2021年、東京2020オリンピック開会式では、クリエイティブチームのクリエイターとして参加。ロック、バイク、革ジャンをこよなく愛し、その造詣は限りなく深い。
【公式サイト】http://www.gamarjobat.com/

 
11月27日(日)
出演:ジャン・ランベール=ヴィルド (演出)
   平野暁人(翻訳・通訳・ドラマツルギー)
   貴島豪、木内琴子、本多麻紀、三島景太(俳優)
司会:大岡淳(SPAC文芸部)
 

はじめてのモリエール講座
SPAC・文芸部の大澤真幸が、ご観劇前にモリエール作品の魅力をご紹介いたします。
観劇が初めてでない方もご参加いただけます。
12月4日(日)12:30~13:30
参加無料/要予約
※定員に達したため、予約受付を終了いたしました。

 
バックステージレクチャー
終演後にSPAC創作・技術部スタッフが舞台裏を解説します。
12月3日(土)、12月10日(土)、12月11日(日)
所要時間:約30分
参加無料/予約不要

 

中高生鑑賞事業公演 「SPACeSHIPげきとも!」

SPACでは「劇場は世界を見る窓である」という理念のもと、平日には静岡県内の中学生・高校生を対象とした招待公演を行っています。

は一般販売のお席もございます。(限定数販売)
鑑賞事業公演の一般販売は電話・窓口のみでのお取り扱いになります。お問い合わせはSPACチケットセンターまで。

11月21日(月)14:00、22日(火)13:30、24日(木)13:30、25日(金)13:30、28日(月)13:3014:00、30日(水)13:30
12月1日(木)13:30、2日(金)13:30、5日(月)13:307日(水)13:00、8日(木)13:30、13日(火)13:30、14日(水)10:00/14:30、15日(木)18:00

アクセス

静岡芸術劇場(グランシップ内)
〒422-8019 静岡市駿河区東静岡2丁目3-1
詳しくはアクセスページをご確認ください。
 

チケット

◆SPACの会 会員先行予約開始:10月8日(土)10:00
◆一般 前売り開始:10月15日(土)10:00
 
◎チケット購入方法
SPACチケットセンター
●電話予約 054-202-3399 (受付時間 10:00〜18:00)
●窓口販売 静岡芸術劇場チケットカウンター (受付時間 10:00〜18:00)
※休業日(10/18、11/14)は、電話予約受付と窓口販売をお休みさせていただきます。
●ウェブ予約 https://spac.or.jp/ticket

[当日券]
残席がある場合のみ、開演1時間前より劇場受付にて販売。
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。
 
◎チケット料金
※全てのチケット代金は税込価格です。

●一般: 4,200円
●ペア割引: 3,700円 (2名様で1枚につき)
●グループ割引: 3,300円 (3名様以上で1枚につき)
※10名様以上の場合は電話・窓口にてお取り扱い
●ゆうゆう割引: 3,500円 (満60歳以上の方)
※公演当日、受付にて身分証をご提示ください。
●学生割引: [大学生・専門学校生]2,000円 [高校生以下]1,000円
※公演当日、受付にて学生証をご提示ください。
●障がい者割引: 2,900円 [障害者手帳をお持ちの方]
※公演当日、受付にて障害者手帳または ミライロIDをご提示ください。
※付添の方(1名様)は無料 ※電話・窓口のみのお取り扱い
静岡県内の小学生ご招待(1公演5名様まで)
※電話・窓口にてお取り扱い ※座席位置はお選びいただけません。

ファミリー割引もございます♪
高校生以下を同伴の大人1名につき3,300円
※電話・窓口にてお取り扱い

 

SPACの会
一般: 3,500円  ペア割引: 3,300円 (2名様で1枚につき)

◎割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。各種割引の併用はできません。

〔親子室〕
乳幼児と一緒にご観劇いただける親子室がございます。
チケット料金:大人1名様につき2,900円
座席の必要なお子様は高校生以下料金1,000円/座席不要のお子様は無料
※電話・窓口のみでのお取り扱いとなります。
 
[託児サービス] 要予約/定員3名/先着順
以下の公演では、「保育支援グループすわん」による託児サービスをご利用いただけます。
12月4日(日)14:00開演 静岡芸術劇場
託児場所:グランシップ1階託児室
利用料:お子様1人500円 
対象:6カ月~6歳(未就学児)
託児時間:13:30~16:30
お申込み:2022年11月27日(日)18:00までにSPACチケットセンター(電話:054−202-3399)へお申込みください。
  
[私のあしながおじさんプロジェクト 2022]
企業・団体・個人の皆さまのご支援のもと、静岡県内の子どもたちを劇場にご招待し、「本格的な演劇作品を鑑賞する」体験をお届けします。

スタッフ

衣裳デザイン:駒井友美子
照明デザイン:小早川洋也
演出助手:エメ・ランベール=ヴィルド、守山真利恵
舞台監督:森部璃音
演出部:葉佳欣、市川一弥、山﨑馨
照明:盛田穂乃歌
音響:林哲也、大朏実莉、牧大介
美術担当:佐藤洋輔、塚本かな
ワードローブ:牧野紗歩
技術監督:村松厚志、秡川幸雄
制作:雪岡純、計見葵、カトリーヌ・ルフーヴル
宣伝美術:阿部太一(TAICHI ABE DESIGN INC.)
宣伝写真:加藤孝
 
  
製作:SPAC-静岡県舞台芸術センター
共同制作:La coopérative 326
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会

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上の画像↑をクリックするとチラシ(PDF)をご覧いただけます。

【演出家プロフィール】

ジャン・ランベール=ヴィルド
Jean LAMBERT-WILD

1972年、南インド洋に位置するフランス海外県・レユニオン島生まれ。劇作家・演出家・俳優。特異な風土で培われた詩的想像力と、魔術的演出術が高く評価され、異例の若さでフランス各地の国立演劇センターの芸術監督を歴任。代表作に、偽自伝的作品群である『ヒュポゲウム(墓)』、ブラジルの原住民と制作した『脱皮』、『ゴドーを待ちながら』等。2014年フランス芸術文化勲章シュヴァリエ受賞。22年4月『UBU CABARET(ユビュ キャバレー)』を発表し各地でツアー(2022-2023)。10月には仏リュマニテ紙にて、SPACでの『守銭奴』について全5回にわたるコラムを連載。SPACでは『スガンさんのやぎ』(11年)、『ジャン×Keitaの隊長退屈男』(14年)、『リチャード三世 ~道化たちの醒めない悪夢~』(18年)、国際共同製作『妖怪の国の与太郎』(19年、20年)を上演。

SPAC版『守銭奴 あるいは嘘の学校』 鑑賞パンフレット
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▼リーディング・カフェやります☆

 

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