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2014年5月22日

奥野晃士による動読『走れメロス』、湖西市で上演決定!

SPAC俳優・奥野晃士の「動読」レパートリー作品として人気の高い『走れメロス』が、
湖西市で上演されます。

チラシ
「動読」とは、役者の身体を活かしたユニークな語りと音楽の絶妙なアンサンブルで観客を物語の世界に引き込んでいく新しい朗読スタイルで、奥野が切り拓いたオリジナルのパフォーマンスです。本作では、津軽三味線奏者・松田隆行さんとのコラボで太宰治の名作をお贈りします。

浜名湖西岸に位置する「利木公会堂」が建てられたのは、戦後間もない1953年。昭和からの記憶が詰まった貴重な公会堂も、近年は人口減少により殆ど利用されなくなっていました。しかし、「以前のように、ここを文化や芸能を楽しめる場にしたい」という地元の皆さんの強い意思を受け、SPACとの協力による夢のステージが実現しました。
 
 
 
 
『動読×津軽三味線 走れメロス』

日時:2014年7月5日(土) 13:30~/17:30~(2回公演、完全入替制)
場所:湖西市利木公会堂(湖西市利木165) 
(天竜浜名湖鉄道知波田駅下車徒歩10分)
チケット:大人3,500円 小中高生2,500円(幼児不可)
予約・お問い合わせ:053-575-3105

作 : 太宰治
出演: 奥野晃士(動読、SPAC俳優)、松田隆行(津軽三味線)、宮城嶋遥加(黒子)
演出: 大岡淳(SPAC文芸部)
照明・音響: トラディショナル・サウンド

主催: 湖西市利木de「SPAC」実行委員会
後援: 利木自治会、湖西市、湖西市教育委員会、湖西市文化協会、湖西建設災害防止連絡会
協力: SPAC – 静岡県舞台芸術センター

★静岡新聞(2014年5月9日)掲載記事はこちら
★中日新聞(2014年5月30日)掲載記事「文化の拠点復活 湖西市利木の公会堂 40年ぶり芝居 SPAC奥野さんが7月5日」
【NEW!】★静岡新聞(2014年6月29日)掲載記事 まちトピ「湖西=築60年の舞台を修復、5日にSPAC俳優が公演」
本物のアートが身近で見られる大学(静岡大学人文社会学部HPより、言語文化学科2年・宮城嶋遥加さんの記事)

※お車でお越しの場合
無料駐車場あり。
東名高速・三ケ日ICから、湖西市方面へ車で10分程度。
カフェ「モイモイ」を過ぎて、信号を右折してすぐ。
・地図上では「利木集荷場」と表示されます。
・隣接する「利木集会所」を目指してお越しください。

過去の舞台写真
【↑過去の舞台写真】
 
利木公会堂
【↑利木公会堂】