司会: 渡辺亮史 (「劇団渡辺」主宰・(社)静岡アート支援機構代表・ストレンジシード事務局)
寺内亜矢子 (SPAC俳優/『アンティゴネ』出演)
7月、SPACは、フランスの世界的な演劇の祭典「アヴィニョン演劇祭」に公式プログラムとして招聘され、メイン会場「法王庁中庭」で『アンティゴネ』(演出:宮城聰)を上演、同演劇祭のオープニングを飾り、大きな話題を呼びました。
そこで、現地の興奮をお届けする報告会を開催いたします。
「踊る大捜査線」シリーズや『幕が上がる』(平田オリザ原作・ももいろクローバーZ主演)を手掛けた映画監督・本広克行氏をお招きし、本広氏が現地で撮影した映像を交えながら、宮城聰とともに演劇祭の様子や公演の成果、創作秘話などを語り合います。
どうぞお楽しみに!
8月11日(金・祝)13:30~15:00
静岡芸術劇場
無料・要申込
申込開始日:5月20日(土)10:00~
SPACチケットセンター TEL.054-202-3399(10:00〜18:00)
本広克行(もとひろ・かつゆき)
1965年生まれ。香川県出身。高校を卒業後、映画学校、映像制作会社を経て、1996年に初の映画監督作品『7月7日、晴れ』で劇場デビュー。2003年に公開された映画『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では、日本映画(実写)興行収入記録歴代一位の座を獲得。その後もドラマ・演劇・アニメ・ゲーム・MV・ショートムービー・CMと、活動の場は多方面に渡る。2013年「さぬき映画祭」ディレクターに就任。最近作は2015年公開の映画『幕が上がる』(平田オリザ原作・ももいろクローバーZ主演)。同作の舞台版でも演出を担当した。2017年9月30日に監督次回作『亜人』、2018年『曇天に笑う』が公開予定。
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文化庁委託事業「平成29年度戦略的芸術文化創造推進事業」
主催:SPAC-静岡県舞台芸術センター、文化庁