演劇界の巨匠 鈴木忠志演出の話題作!ゲネプロ(最終リハーサル)を学生たちに公開、150人をご招待します。「グランシップ」の愛称を持つ静岡県コンベンションアーツセンターは今年開館10周年を迎えました。当初よりこの運営を担ってきた(財)静岡県文化財団と(財)静岡県舞台芸術センター(SPAC)が、10周年を記念し共同で、12月にオペラ『椿姫』を制作、公演します。
演出を手がけるのは、日本を代表する演出家である鈴木忠志(静岡県舞台芸術センター前芸術総監督)。歌唱力、表現力といった音楽性はもちろんのこと、演劇性を重視することにより、真の意味での“総合芸術”としてのオペラを創造する試み。これは、鈴木が創設した芸術家主導の舞台芸術専門公共劇場を持つ、ここ静岡だからこそ実現するプロジェクトです。
このゲネプロ(最終リハーサル)を、学生を対象に公開します。日本のトップレベルの舞台づくりを目の当たりにできる貴重な機会です。
■開催日時:2009年12月9日(水) 16:00~20:00(予定)※途中での入退場は制限されます。
■会場:グランシップ中ホール・大地
■募集人数:150名
■参加資格:高校生、専門学校生、大学生、大学院生で28歳未満(当日現在)の方
■参加費:無料
■応募方法:はがきに、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号、学校名、年齢をご記入の上、
〒422-8005 静岡市駿河区池田79-4 静岡県文化財団 企画制作課 公開リハーサル係
までお送りください。(11月21日(土)必着)
※応募者多数の場合は抽選とし、当選者にのみ、11月30日(月)までに入場整理券(はがき)をお送りします。
※整理券1枚につきご本人様1名のみ入場可能で、当日は学生証の提示が必要です。
※応募はお一人様1通に限り、重複応募は無効といたします。