SPACと浜松市鴨江アートセンターの連携企画「SPACxKAC」第二弾企画は、舞台照明ワークショップです。
舞台照明がどのようにデザインされているか知っていますか?俳優たちが立っている舞台は、 様々なライティングで彩られ、場面に合わせて演出されています。
今回のワークショップの舞台は、40cm四方の小さな箱の中です。SPACの照明デザイナー・小早川洋也とともに1人ひとつの小さな劇場空間を作り、明かりを当ててみます。
★参加者の方へは事前に短いシナリオをお渡しします。
①シナリオを読んで想像するキーワードを3つ、考えてきてください。
②シナリオから想像して、明かりを当てる対象物を持ってきてください。
■日時:2021年8月8日(日)14:00~16:00
■会場:鴨江アートセンター
■ファシリテーター:小早川洋也
■参加費:500円
■定員:15名(先着順)
■対象:小学生以上(保護者は見学席にて見学可)
■持ち物:明かりをあてる対象物(40cm四方の箱に入るもの、数は自由)
※生きているもの、危険なものは不可。
明かりを当てる対象物は手のひらサイズくらいを目安にしてください。
※ワークショップ内で使用した材料・機材は終了後、回収します。
明かりをあてる対象物はお持ち帰りいただきます。
■予約方法:6月16日(水)より予約受付開始
※定員に達しましたので予約受付を終了しました。(7/17追記)
「日時、講座名を明記の上、参加者の氏名(よみがなも)、電話番号、メールアドレス(シナリオをお送りしますので、受け取ることができるようにご設定ください。)、(学生の方は)学年、お申込みのきっかけ(何で知ったか)」を添えて、鴨江アートセンターのEメール、電話、または窓口にてお申し込みください。
浜松市鴨江アートセンター(浜松市中区鴨江町1番地)
窓口:9:00~21:30
TEL:053-458-5360
E-mail: k.a.c@kamoeartcenter.org
<ファシリテーター プロフィール>
小早川洋也(こばやかわ・ひろや)
1977年、広島生まれ。舞台照明家。
広島市立大学芸術学部デザイン工芸科で空間造形を学び、その後、舞台照明会社へ入社。小さなギャラリーから大劇場まで様々な条件に合った照明デザインを手がける。2012年よりSPAC創作・技術部 照明班に所属。『グスコーブドリの伝記』『おちょこの傘持つメリー・ポピンズ』(以上、演出:宮城聰)『RITA&RICO(リタとリコ)〜「セチュアンの善人」より』(演出:渡辺敬彦)などの照明デザインを手がける。
<開催にあたっての注意事項>
・新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催内容の変更、延期等の可能性があります。
・入場時の手のアルコール消毒、検温、マスクご持参の上の着用にご協力お願いいたします。
・会場内の写真が鴨江アートセンター及びSPACのウェブサイト等に掲載されることがあります。
主催:浜松市鴨江アートセンター(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ)
協力:SPAC−静岡県舞台芸術センター
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
これまでのSPAC×KAC 連携企画
(鴨江アートセンターのウェブサイトへリンクします)
2018.2.11 | 演劇に触れるワークショップ「ひみつの幼稚園」 |
2018.10.15 | 演劇はおもしろい!文芸漫画家・武富健治と演出家・西悟志によるトークイベント |
2018.11.4 | SPAC出張劇場 チェーホフ『熊』 |
2018.12.15 | SPACリーディング・カフェ『顕れ』 |
2019.1.12 | 日仏演劇事情:演劇をフランスでつくること、日本でつくること |
SPAC新作『妖怪の国の与太郎』作・演出 ジャン・ランベール=ヴィルド トークイベント | |
2019.8.24 | SPAC上映会『グスコーブドリの伝記』作:宮沢賢治 |
2019.10.27 | SPAC多言語リーディング・カフェ『ペール・ギュント』 |
2019.11.29 | SPAC出張劇場『星の時間 ~高村光太郎「智恵子抄」より~』 |
2020.1.12 | SPAC舞台美術ワークショップ ~折り紙~ |
2020.9.5 | SPAC舞台美術ワークショップ 妖怪になってみよう! ―衣裳づくりと衣裳の展示― |
2020.9.21 | SPAC上映会『夜叉ヶ池』 作:泉鏡花 |
2020.11.29 | 舞台音楽ワークショップ / SPAC出張劇場『音芝居』 | 2021.7.3 | SPAC演劇ワークショップ 〜器であるからだ〜 |