ニュース

2022年5月2日

【募集】SPAC演劇アカデミー2期生

SPAC演劇アカデミーは、<世界で活躍できる演劇人>を育てるための学校です。
少数精鋭の高校生たちが劇場に通い、SPACの俳優・スタッフによる指導のもとで、感性を磨いていきます。
これまでの演劇経験は問いません。新しい世界に、自分に挑戦したい人の応募を待っています。
学校の枠を超えた<仲間=ライバル>と出会おう!

 
*本事業は、静岡県が推進する「演劇の都」構想*の一環として新設され、その運営は県からの委託を受け、SPACが担うものです。将来的な演劇専門教育への活用も見据え、カリキュラムや指導方法を研究する場としても位置付けられています。
*「演劇の都」構想とは、SPAC を核として、教育との連携や地域の演劇活動の活性化、観光・交流の拡大などにより、県民が演劇を通じて豊かな文化を享受できる地域の形成を目指すものです。
*「SPAC演劇アカデミー」の実施は、令和4(2022)年度静岡県一般会計予算の成立を条件とします。

2021年度(1期生)の活動内容はこちらからご覧いただけます。

★2022/5/2追記
募集を5月10日まで延長いたします。
自分に挑戦したい高校生!ご応募をお待ちしております。

 

★2022/4/20追記
オンラインにて開催した募集説明会の内容をビデオ・テキストでもご覧いただけるようになりました!
詳しくはこちら

 
 
▲(クリックすると拡大します。)左:募集チラシ 右:2022年度スケジュール
 
*毎年夏に実施している「SPACシアタースクール」とは両立できませんのでご了承ください。

 
1. 実施概要

活動期間2022年6月〜2023年3月
*詳しくはこちら
活動場所静岡県舞台芸術公園静岡芸術劇場 ほか
*アクセスはこちら
参加費無料
※保険代は主催者負担。交通費、教材費等は生徒負担あり。
プログラム 校長:宮城聰 (SPAC芸術総監督)
 講師:SPAC俳優・スタッフ
  ・実技(40回)
  ・ミュージカル映画で学ぶ英語(30回)
  ・「教養の書」を読む(30回)
  ・小論文(30回)
  ・集中講習(小論文、実技)
  ・SPAC作品の観劇 ※観劇代は無料
  ・入校式
  ・成果発表会・修了式
主催静岡県 スポーツ・文化観光部
運営SPAC-静岡県舞台芸術センター

 
2. 募集要項

応募対象・2022年度に高等学校に在籍する者
・原則として全プログラムに参加できる者
募集人数15名程度
募集期間2022年3月18日(金)〜4月30日(土)【必着】 ~5月10日(火)【必着】
応募方法下記の書類を作成の上、郵送または持参にて提出してください。
 ・受講生応募申込書 ※本人及び保護者の自筆による誓約書を添付
 ・作文「SPAC演劇アカデミー受講を希望する理由と活動意欲」(1200字以内)
 ※応募書類の様式はこちら↓よりダウンロードしていただけます。
   (様式1)受講生応募申込書〔Excelファイル〕〔PDFファイル〕
   (様式2)作文〔PDFファイル〕
選考方法 ①書面審査
 ②書面審査の通過者を対象に面接を実施
 [5月14日(土)、15日(日) 会場:静岡芸術劇場]
提出先
お問い合わせ
〒422-8019 静岡市駿河区東静岡2丁目3-1
 SPAC演劇アカデミー担当
 TEL:054-203-5730
 FAX:054-203-5732
 E-mail:academy@spac.or.jp
 ※応募書類は郵送または持参にて提出してください。
 ※応募書類の封筒に「SPAC演劇アカデミー申込書在中」と朱書きしてください。
 ※静岡県舞台芸術公園、静岡芸術劇場の見学希望も随時受け付けます。

 
 
◎募集説明会◎
アカデミーの概要説明などを行い、質疑応答の時間も設ける予定です。

4月10日(日)・17日(日) 各日10:30-12:30
オンライン開催

 
【説明会への参加申込】
要予約。参加希望者は、氏名・学校名・学年・住所・電話番号・メールアドレスを以下のメールにてお知らせください。なお、応募に際し、説明会への参加は必須ではありません。
 ▶︎ SPAC演劇アカデミー担当
   E-mail:academy@spac.or.jp(@は半角に変えてお使いください。)
 
 
▼SPAC-静岡県舞台芸術センターについて
専用の劇場や稽古場を拠点として、俳優、舞台技術・制作スタッフが活動を行う日本で初めての公立文化事業集団。舞台芸術作品の創造・上演とともに、優れた舞台芸術の紹介や舞台芸術家の育成を事業目的としています。1997年から初代芸術総監督鈴木忠志のもとで本格的な活動を開始。2007年より宮城聰が芸術総監督に就任し、更に事業を発展させています。教育機関としての公共劇場のあり方を重視し、中高生鑑賞事業公演や人材育成事業、アウトリーチ活動などを続けています。
*詳しい紹介はこちら