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2022年10月7日

大道芸ワールドカップ実行委員会の発表を受けて

昨日、SPACの舞台に長年出演している俳優・奥野晃士氏が、自身プロデューサーを務める「大道芸ワールドカップin静岡2022」の内部講習会において、外国人を差別していると取れる内容の資料を配布していたと報道があり、本日、大道芸ワールドカップ実行委員会による記者会見が行われ、奥野氏がプロデューサーを解任される旨が発表されました。

先の行為は、公的な事業のプロデューサーという立場として極めて不適切だと考えます。
SPACの舞台で俳優としての奥野晃士氏をご存知の皆様におかれましては、心を痛めていらっしゃるところと存じます。皆様に多大なるご心配をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。

大道芸ワールドカップ実行委員会より発表された内容を確認し、また奥野氏本人より「現在予定されているSPACの事業への出演・参加をすべて辞退する」との申し出がございましたので、当該事業に関しましては俳優を変更して実施いたします。

皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。

 
▼「大道芸ワールドカップin静岡2022」公式サイト
2022/10/7 19:30
大道芸ワールドカップ内部研修会におけるプロデューサー不適切発言への対応
https://daidogei.com/news/index.php?e=86