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2022年11月24日

SPAC出張劇場『グッド・バイ』御前崎市立図書館・鴨江アートセンターに登場!

今秋も「SPAC出張劇場」では、県内各地へ出向き、小作品を上演いたします。

第1弾は、太宰治の小説『グッド・バイ』。太宰の死後に発表された未完の遺作である本作を、 2017年の初演からバージョンアップしてお届けします!みなさまぜひご期待ください。
 

『グッド・バイ』(2017年)舞台写真より

 
SPAC出張劇場『グッド・バイ』

原作:太宰治
構成・演出:牧山祐大
出演:春日井一平、榊原有美、桜内結う、鈴木真理子

上演時間:60分以内

【あらすじ】
主人公の男・田島は雑誌編集者でありながらも裏では闇商売で荒稼ぎし、家庭をかえりみず自由奔放に生きてきた。しかし、これからはまっとうに生きようと思い立ち、ある女を雇って偽の妻を演じさせ、愛人たちに別れを告げる作戦を立てるのだが・・・
未完のまま絶筆となった太宰治の小説『グッド・バイ』を朗読劇に!太宰自身の生き様や代表作の断片を織り交ぜながら、太宰の最後と3人の女性たちを描きます。

① 御前崎市立図書館 アスパル

2022年 11月 30日(水)18:30開場/19:00開演

★入場無料/要事前申込★

●定員:60名(先着順)

●申込方法:図書館カウンターへお申し込みください。整理券をお渡しします。

●申込期間:11月1日(火)AM9:00〜

●11月の休館日:毎週月曜日、11月24日(木)~12月1日(木)の特別整理期間

●お問い合わせ:御前崎市立図書館 アスパル(御前崎市池新田5560)

※定員になり次第、受付を終了します。
→定員に達しましたので、予約受付を終了しました(2022/11/24追記)

※当日は特別整理期間中のため、休館しています。開場時間までは会場にお入りいただくことはできません。

※感染拡大の状況により、急遽中止となる場合があります。開催については、図書館へお電話またはホームページで確認をお願いいたします。

◎開催の詳細はこちら↓
https://library.maotv.ne.jp/info?1&pid=352

▼クリックするとPDFが開きます

②鴨江アートセンター <SPAC×KAC 連携企画>

2022年12月11日(日)開場 13:45/開演 14:00

■ 定員:40名(先着順)

※事前予約優先。空席がある場合のみ当日受付可。
→定員に達しましたので、今後はキャンセル待ちのご案内となります(2022/12/8追記)

※全席自由。入場整理券は当日13:00から配布。

■ 対象:小学生以上

■ 参加費:500円

■ 予約方法

10月17日(月) 9:00〜より予約受付中。

以下を記入の上、鴨江アートセンターのEメールへ送信。もしくは電話、または窓口にてお申し込みください。

 ①公演名

 ②参加者の氏名(よみがなも)

 ③電話番号

 ④学年(学生の方のみご記入ください。)

 ⑤お申込みのきっかけ(何で知ったか)

■申込先・お問い合わせ:

浜松市鴨江アートセンター(浜松市中区鴨江町1番地)

窓口:9:00~21:30

TEL: 053-458-5360(受付時間9:00~21:30)

Eメール: k.a.c@kamoeartcenter.org

◎開催の詳細はこちら↓
https://kamoeartcenter.org/events/2022-spac-drama/

▼クリックするとPDFが開きます

 

<演出家プロフィール>

牧山祐大(まきやま・ゆうだい)
早稲田大学演劇研究会に入会後、横山仁一率いる劇団東京オレンジに入団。退団後、フリーとして個人ユニットで作・演出として活動。2006年『東海道四谷怪談』(演出:宮城聰)よりSPACに参加し、これまで『中原中也~打つも果てるも火花の命~』、『高村光太郎~智恵子抄~』などの小作品を演出。2021年には市民参加者とSPAC俳優総勢50名による『忠臣蔵2021』の演出を担当。

 

<出演者>


春日井一平
(かすがい・いっぺい)

榊原有美
(さかきばら・ゆうみ)

桜内結う
(さくらうち・ゆう)

鈴木真理子
(すずき・まりこ)

  
主催:御前崎市立図書館、浜松市鴨江アートセンター(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ)
協力:SPAC−静岡県舞台芸術センター
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
   独立行政法人日本芸術文化振興会