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2008年1月20日

『テアトロ』誌2月号に劇評2本掲載!

『テアトロ』誌2月号に2007年6月に舞台芸術公園「楕円堂」で上演された鈴木忠志演出『サド侯爵夫人』と11月に静岡芸術劇場で上演された宮城聰演出『巨匠』が取り上げられました。

『サド侯爵夫人』:渡辺保・江原吉博他「総括座談会 2007年の日本演劇界 演劇〈継承〉と〈情熱〉」29−32頁
「三島由紀夫の言葉が初めて舞台で生きた」
三島由紀夫の文体を力強く立ち上がらせた鈴木忠志の手腕と俳優に高い評価。

『巨匠』:高橋豊「意欲的な二本の芝居」(劇評)56−57頁
SPACの芸術総監督になって初めての演出作品として注目。
老俳優役の蔦森皓祐が、その俳優人生をも浮かび上がらせる名演技。

詳細は本誌をご覧ください。