6月に『オズの魔法つかい』の出演者を募集したところ、定員30名をはるかに超える数の応募があり、オーディション当日には、多くの情熱と才能に出会うことができました。
SPACでは今回の『オズの魔法つかい』を、今年度から展開していく長期的な演劇教育事業「SPAC親と子の演劇教室」のスタートとして位置づけました。
この事業は、親と子どもがともに、さまざまな演劇体験をすることで、親子の交流を深め、演劇の面白さや奥深さに触れてもらうことを目的とするものです。
『オズの魔法つかい』を教材としながら、日常とは違うからだの使い方や、声の出し方などを体験し、その成果として、『オズの魔法つかい』を発表します。
この「SPAC親と子の演劇教室」から、地域に演劇の芽が多く育つことを願っています。
SPAC親と子の演劇教室 発表会『オズの魔法つかい』
日 程:2007年9月2日(日)
会 場:静岡芸術劇場
●入場無料●