宮城聰が総合/プロデューサーを務めるアジア舞台芸術祭の、
東京作品『お母さんの十八番』にSPAC俳優 奥野晃士が出演します!
『お母さんの十八番』ものがたり
突然事故死した母の通夜の晩。泣き続ける次女、通夜の片付けをする長女、母とつき合い始めた頃(動物園で「僕の愛は象より大きい」と言ったことなど)を回想し酔っぱらっている父のもとを、一人の男が弔問に訪れる。
男は母の十八番と母との思い出を披露し、帰っていく。
◆アジア舞台芸術祭2012◆
アジア舞台芸術祭は、アジア大都市ネットワーク21事業の共同事業のひとつとして、アジアの舞台芸術を通じた相互理解と文化交流の促進、アーティストの相互交流による舞台芸術の創造と水準向上、優れた人材の作品の発掘とそれらを世界に流通させる市場の育成を目指し、2002年より展開しています。
◇国際共同クリエーション公演◇
東京、ソウル、台北のアーティストが「家族」をテーマにして国際共同コラボレーションで創り上げた作品を、今年さらに練り上げ、リニューアル・オープンした東京芸術劇場シアターウエストにて、3演目同時上演します。
<入場無料>
公演日時:
12月1日(土)、2日(日)
13:00~
『Waiting for Something(サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』)より』
誤意訳・演出:中野成樹(東京)
15:00~
『全事経験恋歌(ゼンジ.ケイケン.エレジー)』
作・演出・振付:矢内原美邦(東京)
17:00~
『お母さんの十八番』
演出:朴章烈(パク・チャンニュル/ソウル)
会場:東京芸術劇場 シアターウエスト
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅西口より徒歩2分。駅地下通路2b出口と直結しています。
地図
【ご予約】*国際共同クリエーション公演は各演目ごとに予約フォームが異なります。
『Waiting for Something』の予約はこちら
『全事経験恋歌』の予約はこちら
『お母さんの十八番』の予約はこちら
【お問合せ】
アジア舞台芸術祭制作オフィス Tel. 03-3477-0807(11:00~18:00)
E-mail:apaf.tokyo.office@gmail.com
― アジア舞台芸術祭WEBサイトより ―
詳細はアジア舞台芸術祭WEBサイトをご覧下さい。