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2014年3月21日

SPACがアヴィニョン演劇祭の公式プログラムに!

SPAC『マハーバーラタ』『室内』の2作品が、
今年のアヴィニョン演劇祭の公式プログラムに招聘されます!

☆『マハーバーラタ』はメイン会場「ブルボン石切場」でのオープニング演目に選ばれました!

【アヴィニョン演劇祭】
世界の演劇人の目標地点と言われるアヴィニョン演劇祭は、1947年に開始され、現在では公式プログラム約40作品、OFF(自主参加)演目約1300作品が上演される、文字通り世界最高峰の演劇祭です。メイン会場としてアヴィニョン法王庁中庭やブルボン石切場(1000人収容)、新設の屋内劇場ラ・ファブリカなどがあり、メイン会場のオープニング作品はヨーロッパ演劇界注目の一大イベントとしてフランスの全国紙で大きく取り上げられ、しばしばヨーロッパの国営放送局で生中継されます。なお日本の演出家による演劇作品が公式プログラムに選ばれるのは20年ぶりとなります。 
Website: www.festival-avignon.com
Facebook: Festival d’Avignon

 
『マハーバーラタ 〜ナラ王の冒険〜
演出:宮城聰
台本:久保田梓美
音楽:棚川寛子
空間構成:木津潤平
出演:SPAC−静岡県舞台芸術センター
製作:SPAC−静岡県舞台芸術センター
共同製作:KAAT神奈川芸術劇場
公演:7月7日(月)・8日(火)・10日(木)・11日(金)・12日(土)・13日(日)・14日(月)・15日(火)・17日(木)・18日(金)・19日(土) 各日22時開演
会場:ブルボン石切場*
 
*ブルボン石切場:
1985年夏、アヴィニョンでの『マハーバーラタ』初演に際し、ピーター・ブルックはふさわしい場所を渉猟したすえに廃墟となっていたブルボンの石切場を発見し仮設劇場へと変容させました。以来「石切場」はアヴィニョン演劇祭のメイン会場のひとつとなりました。いまなお演劇史上の大事件として語り継がれるブルック演出『マハーバーラタ』から29年。新たな伝説の誕生を待望するアヴィニョン演劇祭が選んだのが、SPACの『マハーバーラタ』を石切場に招くことでした。

※「アヴィニョン演劇祭」での公演詳細はこちら
※「ふじのくに⇄せかい演劇祭2014」での上演は、4月27日(日)、5月3日(土)、6日(火・祝)。詳細はこちら
※「ふじのくに⇄せかい演劇祭2014」では5月5日(月・祝)に、映画版『ピーター・ブルックのマハーバーラタ』を無料上映します。詳細はこちら
 
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『室内』
演出:クロード・レジ
作:モーリス・メーテルリンク
翻訳:横山義志
出演:SPAC−静岡県舞台芸術センター
製作:SPAC−静岡県舞台芸術センター
共同製作:アトリエ・コンタンポラン
公演:7月15日(火)・16日(水)・17日(木)・19日(土)・20日(日)・21日(月)・22日(火)・24日(木)・25日(金)・26日(土)・27日(日) 各日18時開演
会場:モンファヴェホール

※『室内』ヨーロッパ・ツアー(2014年5月11日~7月27日)の詳細はこちら
※『室内』は昨年「ふじのくに⇄せかい演劇祭2013」で初演されました。公演記録はこちら
 
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