あの伝説の舞台が帰ってくる!
1999年シアター・オリンピックスでの清水港公演、
2004年グランシップ開館5周年記念公演で成功をおさめた『忠臣蔵』。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会にあわせ実施される
「静岡県文化プログラム」の一環として、2021年6月『忠臣蔵2021』を上演。
日本人特有の「空気」をユーモラスに描いた平田オリザの戯曲を
SPAC芸術総監督 宮城聰が一大スペクタクルに昇華させる本作で、
語り、舞い、演奏する出演者を大募集。
演劇の都・静岡から、世界に向けて新たな伝説を生み出そう!
昨年8月、グランシップ大ホールでの上演を予定していた『忠臣蔵2020』は、新型コロナウイルス感染症拡大を考慮し中止を決定しました。このたび、会場を緑豊かな日本平の静岡県舞台芸術公園 野外劇場「有度」に移し、様々な感染防止対策を講じた上で、『忠臣蔵2021』として上演いたします。
▼公演会場・静岡県舞台芸術公園 野外劇場「有度」についてはこちら
静岡県文化プログラム/SPAC
『忠臣蔵2021』
作:平田オリザ
総合演出:宮城聰
演出:寺内亜矢子、牧山祐大
音楽:棚川寛子
振付:北村明子
劇中曲作曲:山貫憲彦
演出助手:佐藤剛史、狐野トシノリ、木田博貴、大橋美月
出演:SPACおよび公募による県民参加者
公演日:2021年6月5日(土)・6日(日)
会場:静岡県舞台芸術公園 野外劇場「有度」
主催:SPAC-静岡県舞台芸術センター
共催:静岡県文化プログラム推進委員会
助成:(一財)地域創造
※事業実施については、静岡県議会にて令和3年度の県の予算の承認及び、SPAC理事会における令和3年度のSPACの予算の承認を条件とします。
↑クリックするとチラシのダウンロードができます。
出演者募集概要
公演日 |
2021年6月5日(土)・6日(日) |
公演会場 |
静岡県舞台芸術公園 野外劇場「有度」 アクセス |
稽古日程・稽古場所 |
3月13日(土)、14日(日)、27日(土)、28日(日) |
募集内容 |
群舞、群唱により、『忠臣蔵2021』の主要な部分を担う出演者。アフリカンドラムの演奏部隊も編成。(セリフ、ダンス、ドラム演奏は専門家が指導するため、経験不問です。) |
応募資格 |
・高校生以上の舞台づくりに興味がある方(高校生の方は保護者の同意が必要です) |
参加費 |
無料 ※稽古、本番時の交通費は、各自でご負担ください。 |
応募方法 |
①まず、上記の参加申込書に必要事項を記入し、応募動機(40字以上200字以内、用紙・形式自由)とあわせて、郵送またはウェブサイト「こくちーず」にてお申し込みください。 |
応募期間 |
2021年1月25日(月)~2月17日(水)必着 |
▼公演会場について
昨年度予定していたグランシップ大ホールから、SPAC-静岡県舞台芸術センターの活動拠点の一つである、日本平の静岡県舞台芸術公園 野外劇場「有度」へと変更になりました。
野外劇場「有度」(設計:磯崎新)は古代ギリシアの劇場をモデルに、公園全体のコンセプト「自然との共生・調和」を集約的に表現した、日本平の豊かな森を背景にした石造りの劇場です。床面には伊豆で採石された「若草石」、舞台後方にはお茶の木を植えた花道ならぬ「茶道」があります。敷地内でもっとも緑が深い谷を利用し、敷地の高低差に従い勾配がつくられ、谷の樹木が舞台の背景になるように劇場が作られています。また劇場の名前は、この敷地一帯が有度山と呼ばれていることに由来しています。
*静岡県舞台芸術公園の詳しい紹介はこちら
*アクセスはこちら
↓野外劇場「有度」での過去の公演舞台写真(クリックすると拡大します)
【お問合せ先】
SPAC-静岡県舞台芸術センター
〒422-8019 静岡市駿河区東静岡2丁目3-1
TEL. 054-203-5730(担当:丹治、米山、西村)
Mail: chushingurastaff@spac.or.jp