～あなたの施設に演劇届けます！～
　
SPACの俳優が静岡県内の高齢者福祉施設に出向き、パフォーマンスやレクリエーションをお届け！
本事業は、2020年、新型コロナウイルス感染症の影響下でも演劇体験をお届けしようと企画し、県内12ヶ所（施設）で実施いたしました。ご好評を頂き、今年度も開催を希望される施設を募集いたします。
本番の際は、施設の中庭やベランダなどで実演し、音声はFM波で施設内のラジオや館内放送設備へ送信します。施設利用者との接触はなく、自室からもラジオ番組のように音声をお楽しみいただける企画です。
ご応募お待ちしております。
　
【実施内容】
実施時間45分程度で、３つのプログラムを実施します。

①ミニレクリエーション
　その場でお座りいただいたまま一緒にできる体操や手遊びを行います。

②小作品の上演・楽器の演奏などのパフォーマンス
　プロの舞台俳優によるパフォーマンスを行います。本格的な朗読や一人芝居、楽器の演奏をお楽しみください。

③ラヂオトークコーナー
　公開ラジオ番組形式のバラエティ企画。事前に「青春時代の恋の思い出」「普段言えない感謝の気持ち」などを募集し、当日俳優がコメントやトークを交えながら読み上げます。

※当日は俳優とスタッフの２名でお伺いします。
※実施時間や内容に関してご希望ありましたらお気軽にご相談ください。
　
【募集概要】

◆対象施設：静岡県内の高齢者福祉施設（各介護保険入所系施設、通所系事業所及び有料老人ホーム、養護・軽費老人ホーム等）や老人福祉センター等

◆開催費：20,000円（税込・交通費等込）

◆申込期間：2021年8月18日(水)～2022年3月4日(金)
　※開催の2週間前までにお申し込みください。

◆申込方法：チラシをダウンロードし、裏面の申込用紙にご記入の上、郵便、FAXにてお送りください。メールの場合は、 本文に必要事項を記載いただき送信ください。お申し込み後、実施内容の確認・相談のため、SPACよりご連絡いたします。
　
「SPAC出張ラヂオ局」チラシ・申込用紙
↓↓クリックでダウンロードできます。↓↓

　

　
【助成】文化庁文化芸術振興費補助金（劇場・音楽堂等機能強化推進事業） | 独立行政法人日本芸術文化振興会

　
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本プログラムは、2020年「SPACの劇配！～アートがウチにやってくる～」の一つとして実施され、2021年度よりアウトリーチ事業となりました。
▼昨年のメディア掲載
2020.7.6｜朝日新聞朝刊（静岡版）
ガラス越し、ラジオで演劇届ける　老人ホームで

2020.7.6｜ウェブ版美術手帖
即席ラジオ局から一流の演劇をお届け。アフターコロナの世界に向けたSPACの新企画

2020.10.25｜朝日新聞社 認知症当事者とともにつくるウェブメディア「なかまぁる」 2020.10.25
窓の外に「ホンモノ」の舞台。これぞ介護施設レクのニューノーマル