静岡市鷹匠の書店「ひばりブックス」にて、布施安寿香による『戯曲 わたしが・棄てた・女』朗読パフォーマンスを上演します!
作家・遠藤周作が戯曲(演劇のための台本)を書いていて、自らも劇団を主宰していたって知っていましたか?布施は、遠藤作品がきっかけで俳優を志し、『メナム河の日本人』では神父・ペトロ岐部を演じています。初演時の「すぱっく新聞」裏面のコラムや、遠藤周作生誕100年記念文集(文学館編)にも寄稿しています。
朗読する『戯曲 わたしが・棄てた・女』は、2021年に長崎市遠藤周作文学館にて発見された未発表作品で、1963年に発表された遠藤の同名小説を戯曲化したもの。生誕100周年プレ事業として、22年10月に長崎市遠藤周作文学館・思索空間アンシャンテにて披露し、静岡では今回が初めての上演となります!俳優の肉体を通して現れる戯曲のことばを、書店に併設するギャラリーでぜひ味わってください。終演後には遠藤文学にまつわるトークも実施いたします。
予約のお申し込みは、会場のひばりブックスでのみ承ります。以下のいずれかよりお申込みください。
<予約受付>
・ひばりブックス店頭
・WEBフォーム:https://forms.gle/ZK8R3jViMeLDVPmW9
・電話(054-295-7330)/メール
・ひばりブックスInstagramのDM(@hibari_books)
SPAC『メナム河の日本人』関連企画
遠藤周作『戯曲 わたしが・棄てた・女』
朗読パフォーマンス+ブックトーク
日時:12月12日(木)19:00~(18:45~ 受付)
出演:布施安寿香
料金:1,500円(ワンドリンク付)
18:45- 受付
19:00- パフォーマンス
19:40- ブックトーク
20:00頃 終了予定
主催:SPAC-静岡県舞台芸術センター
協力:ひばりブックス
\チケット販売中/
秋→春のシーズン2024-2025
#3『メナム河の日本人』
2025年 1月18日(土)、19日(日)、2月15日(土)、16日(日)、3月1日(土)、2日(日)
各日14:00開演
会場:静岡芸術劇場(グランシップ内)
作:遠藤周作
演出:今井朋彦
上演時間:2時間15分
日本語上演/英語字幕
関連リンク
◆【実施中】山田長政ゆかりの地を巡るスタンプラリー/『メナム河の日本人』関連企画
◆(2021年)10月長崎にて開催!舞台『メナム河の日本人』映像上映会・遠藤周作 未発表戯曲朗読会ほか