SPAC演劇アカデミーは、〈世界で活躍できる演劇人〉を育てるための演劇塾です。少数精鋭の若者たちが1年間劇場に通い、SPACの俳優・スタッフによる指導のもとで、感性を磨いていきます。
これまでの演劇経験は問いません。新しい世界に、自分に挑戦したい人のご応募をお待ちしております。学校・学年の枠を超えた〈仲間=ライバル〉と出会おう!
*本事業は、静岡県が推進する「演劇の都」構想*の一環として新設され、その運営は県からの委託を受け、SPACが担うものです。
*「演劇の都」構想とは、SPAC を核として、教育との連携や地域の演劇活動の活性化、観光・交流の拡大などにより、県民が演劇を通じて豊かな文化を享受できる地域の形成を目指すものです。
SPAC演劇アカデミーの実施は、令和7年度静岡県一般会計予算の成立を条件とします。
*毎年夏に実施している「SPACシアタースクール」とは両立できませんのでご了承ください。
◇これまでの活動内容はこちらからご覧いただけます。
X @_SPAC_academy
◇4期生の成果発表会・修了式
2025年3月23日(日) 静岡芸術劇場 入場無料
詳細はこちら
1. 実施概要
活動期間 | 2025年4月~2026年3月 |
活動場所 | 静岡県舞台芸術公園、静岡芸術劇場 ほか *アクセスはこちら |
参加費 | 無料 ※保険代は主催者負担。交通費、教材費等は生徒負担あり。 |
主催 | 静岡県 |
運営 | SPAC-静岡県舞台芸術センター |
●主なプログラム
実技 演技基礎および台本練習 【40回】 | 2025年5月11日(日)~2026年3月22日(日) 毎週日曜 13:30-17:30 | 静岡県舞台芸術公園 |
2026年3月17日(火)〜22日(日) 各日10:30-20:00 | 静岡芸術劇場 | |
ミュージカル映画で学ぶ英語 【30回】 | 2025年5月11日(日)~2026年2月8日(日) 毎週日曜 11:30-12:30 | 静岡県舞台芸術公園 |
「教養の書」を読む 【30回】 | 2025年5月14日(水)~2026年1月28日(水) 毎週水曜 19:00-20:10 | オンライン(zoom) |
ライティング 【30回】 | 2025年5月16日(金)~2026年1月30日(金) 毎週金曜 19:00-20:30 | オンライン(zoom) |
*上記の授業がお休みの期間:2025年7月19日(土)~9月2日(火)、 12月22日(月)~2026年1月6日(火)
★特別プログラム★
集中講習 | 2025年8月18日(月)〜22日(金) | 静岡県舞台芸術公園 |
日韓青少年文化交流ワークショップ | 2026年1月10日(土)〜12日(月祝) | 静岡県舞台芸術公園 |
・入校式
5月11日(日) 10:30-11:30
・SPAC作品の観劇
4月27日(日)、5月2日(金)、5月3日(土祝)、5月6日(火休)、8月3日(日)、8月17日(日)、8月24日(日)、10月114日(土)、11月15日(土)、2026年1月24日(土) 静岡芸術劇場ほか
・成果発表会・修了式
2026年3月22日(日) 14:00-17:00 静岡芸術劇場
2. 募集要項
応募対象 | ・2025年度に高等学校に在籍する方 ・2025年度内に満19歳以上満23歳以下の方(オーバーエイジ枠/若干名) ・原則として全プログラムに参加できる方 ・オンライン授業(Zoom)への参加が可能な方 |
募集人数 | 15名程度 |
募集期間 | 2025年2月14日(金)~4月17日(金)【必着】 |
応募方法 | 下記の書類を作成の上、郵送または持参にて提出してください。 ・受講生応募申込書 ※本人及び保護者の自筆による誓約書を添付 ・作文「SPAC演劇アカデミー受講を希望する理由と活動意欲」(1200字以内) ※応募書類の様式はこちら↓よりダウンロードしていただけます。 (様式1)受講生応募申込書〔Excelファイル〕〔PDFファイル〕 (様式2)作文〔PDFファイル〕 |
選考方法 | ①書面審査 ②書面審査の通過者を対象に面接を実施 [4月20日(日)] |
提出先 お問い合わせ | 〒422-8019 静岡市駿河区東静岡2丁目3-1 SPAC演劇アカデミー担当 TEL:054-203-5730 FAX:054-203-5732 E-mail: academy@spac.or.jp ※応募書類は郵送または持参にて提出してください。 ※応募書類の封筒に「SPAC演劇アカデミー申込書在中」と朱書きしてください。 ※静岡県舞台芸術公園、静岡芸術劇場の見学希望も随時受け付けます。 |
▼SPAC-静岡県舞台芸術センターについて
専用の劇場や稽古場を拠点として、俳優、舞台技術・制作スタッフが活動を行う日本で初めての公立文化事業集団。舞台芸術作品の創造・上演とともに、優れた舞台芸術の紹介や舞台芸術家の育成を事業目的としています。1997年から初代芸術総監督鈴木忠志のもとで本格的な活動を開始。2007年より宮城聰が芸術総監督に就任し、更に事業を発展させています。教育機関としての公共劇場のあり方を重視し、中高生鑑賞事業公演や人材育成事業、アウトリーチ活動などを続けています。
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