『リチャード二世』の終演後に行うトークの登壇者が決定しました！
14日（土）・15日（日）のアーティストトークでは、宮城聰、山田裕幸氏をそれぞれ司会に迎え、出演俳優から『リチャード二世』の魅力や創作の裏話をたっぷりと引き出していただきます。
そして1月28日（土）はスペシャルトークを実施！今もっとも注目を集める哲学者のひとり、國分功一郎氏をゲストに迎え、演出家の寺内亜矢子との対談を実施します。司会は文芸部の大澤真幸。『リチャード二世』を切り口に、現代社会について語り合っていただきます。
アーティストトーク
1月14日（土）
司会：宮城聰
出演：寺内亜矢子、阿部一徳、本多麻紀
1月15日（土）
ゲスト司会：山田裕幸
出演：寺内亜矢子、石井萠水、永井健二、ながいさやこ、渡辺敬彦
山田裕幸
劇作家、演出家、ユニークポイント代表、白子ノ劇場芸術監督。約25年間、東京を拠点に国内外で上演活動を行ってきたが、2015年より静岡に移り、18年藤枝市に白子ノ劇場を開設。地域に根差した創作で活動の幅を広げている。
1月28日（土）
ゲスト： 國分功一郎
出演：大澤真幸（司会）、寺内亜矢子
國分功一郎
東京大学総合文化研究科博士課程修了。博士（学術）。現在、東京大学総合文化研究科教授。著書に、『スピノザーー読む人の肖像』（岩波新書）、『中動態の世界ーー意志と責任の考古学』（医学書院、第16回小林秀雄賞受賞）など多数。
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SPAC秋→春のシーズン2022-2023 #3
『リチャード二世』
2023年1月14日（土）・15日（日）・21日（土）・22日（日）・28日（土）・29日（日）
各日14:00開演
会場：静岡芸術劇場
日本語上演／英語字幕
目的のためなら手段を選ばない暴君と、権力の座に上りつめる新しい王。暴君を殺したのはいったい誰か───。シェイクスピアの歴史劇の面白さがぎっしり詰まったイングランド王リチャード二世の物語が、虚言・疫病・戦争に今なお翻弄され続ける現代を照らし出す。
演出：寺内亜矢子
作：ウィリアム・シェイクスピア
訳：小田島雄志
舞台美術デザイン：深沢襟 衣裳デザイン：清千草 照明デザイン：花輪有紀
出演：阿部一徳、石井萠水、大高浩一、片岡佐知子、木内琴子、小長谷勝彦、永井健二、ながいさやこ、本多麻紀、牧山祐大、宮城嶋遥加、吉植荘一郎、渡辺敬彦［五十音順］
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