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2019年12月21日

『グリム童話~少女と悪魔と風車小屋~』アーティストトークゲスト決定

『グリム童話~少女と悪魔と風車小屋~』アーティストトークゲストが決定しました!

一般公演初日、1月18日(土)のゲストは2名!
作家の那須田淳さんと、劇作家・演出家の平田オリザさんをお迎えします。
この日は東京バス(片道1,000円)も運行いたします!

また、浜松バス(片道500円)が運行する1月19日(日)のゲストは、脳科学者の茂木健一郎さんです。

それぞれの分野で活躍されている方々と演出・宮城聰とのトーク、一体どんな話が飛び出すでしょうか?どうぞお楽しみに!
 
1月18日(土)
ゲスト:那須田淳 氏、平田オリザ 氏、宮城聰、司会:大岡淳(SPAC文芸部)

1月19日(日)
ゲスト:茂木健一郎 氏、宮城聰、司会:大澤真幸(SPAC文芸部)
 

 
junnasuda写真那須田 淳(なすだ・じゅん)
1959年静岡県生れ。95年よりドイツ、ベルリン市に在住。88年に『三毛猫のしっぽに黄色いパジャマ』(ポプラ社)でデビュー。『ペーターという名のオオカミ』(小峰書店)で、産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞を受賞。その他の作品に『星空ロック』(あすなろ書房・ポプラ文庫ピュアフル) や、小説『緋色のマドンナ』(ポプラ社)、「絵本グリム童話(ヘンゼルとグレーテル、ラプンツェルなど全五巻)」(岩崎書店)や、古典シリーズ(岩崎書店) 、編著に「笑い猫の5分間怪談」(KADOKAWA)シリーズや『古事記』(GAKKEN)など多数ある。翻訳も『ちいさなちいさな王様』、『僕が神様と過ごした日々』(講談社)や、『新訳・飛ぶ教室』(角川つばさ文庫)、『ナルニア国物語・ライオンと魔女』(GAKKEN十歳までに読みたい世界名作25)など数多くある。またミュージカルなどの脚本も手がける。和光大学、青山学院女子短期大学、共立女子短期大学非常勤講師、日本ペンクラブ「子どもの本委員会」副委員長、同「国際」委員、国際児童図書評議会会員、日本文藝家協会会員。講談社児童文学新人賞選考委員、静岡市民文芸賞審査委員、雑誌「鬼ヶ島通信」編集長。

 
OrizaHirata_c_TsukasaAoki_t平田 オリザ(ひらた・おりざ)
1962年東京都生まれ。劇作家、演出家。こまばアゴラ劇場芸術総監督、劇団「青年団」主宰。城崎国際アートセンター芸術監督、大阪大学COデザインセンター特任教授、東京藝術大学COI研究推進機構特任教授、四国学院大学客員教授・学長特別補佐。2021年4月開学予定の兵庫県立の国際観光芸術専門職大学(仮称・開学設置構想中)学長候補。1982年に劇団「青年団」結成。1995年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞受賞。「現代口語演劇理論」を提唱し、1990年代以降の演劇に大きな影響を与える。近年はフランスを中心に各国との国際共同製作作品を多数上演している。

 
kenmogifaceformal茂木 健一郎(もぎ・けんいちろう)
脳科学者、作家、ブロードキャスター。1962年東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究。2005年、『脳と仮想』で、第四回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。IKIGAIをテーマにした英語の著書が、31カ国、29言語で翻訳出版される。

 
*東京バス、浜松バスの詳細はコチラ
 
<『グリム童話~少女と悪魔と風車小屋』関連リンク>
公演詳細
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