芸術文化のマネジメントに関して、現場の優れた取り組みを顕彰するために新設された「日本アートマネジメント学会賞」。
その第1回目となる「2021年度 日本アートマネジメント学会賞」に、「SPACの劇配！～アートがウチにやってくる～」（特に「非オンラインによる高齢者や子どもに対する演劇配達」）が選ばれました。
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コロナ禍において公演活動ができないなか、私たちに何ができるのかを模索し、2020年6月から8月にかけて集中的に実施したのが、「SPACの劇配！～アートがウチにやってくる～」でした。
ここで生まれた「SPAC出張ラヂオ局」は現在も実施しており、開催を希望される高齢者施設を募集しております。
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SPACは引き続き感染症対策を講じながら、みなさまに演劇をお届けできるよう精進してまいります。
　

　
　　

▲出張ラヂオ局
　

▲でんわde名作劇場
　
＜関連リンク＞メディア掲載
●2020/10/25
朝日新聞社 認知症当事者とともにつくるウェブメディア「なかまぁる」
窓の外に「ホンモノ」の舞台。これぞ介護施設レクのニューノーマル

●2021/4/9［ステージナタリー］コラム
今、劇場が動き出す──始まった新たな日常 第5回
止まるのではなく、動き続けることを選んだ、SPACの実行力演劇が不要不急のもの“ではない”人へ、演劇を届ける