こんにちは。
ここには1年ぶりに登場の、永井健二です。
先々週まで、『サーカス物語』に出演し、
サーカス団の団長「ピポ」と、
大蜘蛛「アングラマイン」の2役を演じておりました。
12月には、『忠臣蔵』に出演。
物語の後半で泣きながら登場してくる、
「侍F」こと「久保田」を演じます。
そんな出演作品の合間を縫うように、
いまは制作部として、SPACに関わっています。
と言っても、制作室で仕事をする機会はそれほど無く、
生涯学習センターでの朗読講座の講師を務めたり、
小学校での演劇指導の講師を務めたり、
「おはなし劇場」でひとりパフォーマンスを
乳幼児とその保護者に披露したり、
いわゆる、「アウトリーチ」活動に従事する日々が続いています。
あっ!
あと、劇場内のカフェ運営もありました。
カフェはすっかりクリスマス仕様。
気付けばもう年末ですね。
年々、月日が経つのを早く感じます。
10歳の1年は、「じゅうぶんのいち」だけど、
30歳の1年は、「さんじゅうぶんのいち」ですもんね。
1年の割合が、段々と小さくなることが、
歳を重ねるということなのでしょう。
でもでも。
あっという間に過ぎていく日々の中でも、
いつまでも、新鮮な発見をしていきたいですね。
そんな僕とあなたに、SPACの『わが町』を。
何気ない日常が、いかに輝いたものであるか、
我々に気づかせてくれます。
ただいま、絶賛上演中。
一般公演は来週でおしまいですので、ご注意を。