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2011年7月18日

【スガンさんのやぎ その1】どんなお話なの?

↓http://spac.or.jp/11_summer/sugan.html
学校に行ってるみんなは、もうじき夏休みですね。夏といえば、海、キャンプ、花火、すいか、おばあちゃんの家、雷、こわ~い話し、、。みんなはどんな予定があるのかな?きっとワクワク、ドキドキがたくさん。もちろんSPAC(スパック)にも、この夏とっておきのワクワク!ドキドキ!がいくつもありますよ。
まずは、8月最初に上演される『スガンさんのやぎ』。フランスから来る話題のぶたいです。これから、『スガンさんのやぎ』のお話やそのみりょく、お話の作者や、ぶたいを作っている人たちのこと、他にもいろんなことを、少しずつしょうかいしていきたいと思います。では、今日はあらすじを。
あらすじ
スガンさんは、これまで6匹のやぎをかっていました。けれども、みんなスガンさんのところからにげ出してしまいました。やぎたちはきゅうくつなスガンさんのとこから、自由を求め、あこがれの山にいったのですが、みんなそこでオオカミに食べられてしまいました。スガンさんはやぎの気持ちは分からないと、とほうにくれます。しかしそれでもなぜかまた、「今度こそ、自分のところにずっといてくれるようなやぎをかうぞ!」とはりきって、とてもかわいい子やぎをかい始めます。
ブランケットというこの子やぎは、最初スガンさんのところで楽しくすごしています。スガンさんは、今度はうまくいったとおおよろこび。でも、、、。やっぱり他のやぎたちと同じように、ブランケットもやがてそこでの生活にあきあきしてしまいます。「山に行きたい!」 ある日、そう打ち明けると、スガンさんは「山にはオオカミがいて、やぎなんかすぐに食べられちゃうぞ!」とちゅうこくします。それでもがまんできないブランケットは、あこがれの山へ飛び出します。
山に行ってみたら、森の木々がブランケットをよろこんでむかえてくれます。そしていろんなおいしい草もたくさんあります。スガンさんのところではひとりぼっちだったけど、山には一緒に遊んでくれるカモシカだっています。ふと見下ろすと、それまで自分がいたスガンさんの家とうらの囲いが見えます。「どうしてあんなせまいところに今までいられたんだろう。」そうブランケットはわらいます。
でもあたりが暗くなって、風も冷たくなってくると、、、。ガサガサ。ふり返ると、やみの中にとがった耳とキラキラひかる二つの目が、、、。ドキッ、ドキッ。ブランケットはいったい、どうするのでしょうか。
今日はここまで。
あー、わたしたちもドキドキしますね。
今日は、写真も絵もないので、スガンさんのところにはじめてきたブランケット、山でカモシカと遊ぶブランケット、ブランケットがいなくなって一人になったスガンさんのすがた、、、。いろいろな場面を自分の頭の中でそうぞう

学校に行ってるみんなは、もうじき夏休みですね。夏といえば、海、キャンプ、花火、すいか、おばあちゃんの家、雷、こわ~い話し、、。みんなはどんな予定があるのかな?きっとワクワク、ドキドキがたくさん。もちろんSPAC(スパック)にも、この夏とっておきのワクワク!ドキドキ!がいくつもありますよ。

まずは、8月最初に上演される『スガンさんのやぎ』。フランスからやって来る話題のぶたいです。これから、『スガンさんのやぎ』のお話やそのみりょく、お話の作者や、ぶたいを作っている人たちのこと、他にもいろんなことを、少しずつしょうかいしていきたいと思います。では、今日はあらすじを。

あらすじ

スガンさんは、これまで6匹のやぎをかっていました。けれども、みんなスガンさんのところからにげ出してしまいました。やぎたちはきゅうくつなスガンさんのとこから、自由を求め、あこがれの山にいったのですが、みんなそこでオオカミに食べられてしまいました。スガンさんはやぎの気持ちは分からないと、とほうにくれます。しかしそれでもなぜかまた、「今度こそ、自分のところにずっといてくれるようなやぎをかうぞ!」とはりきって、とてもかわいい子やぎをかい始めます。

ブランケットというこの子やぎは、最初スガンさんのところで楽しくすごしています。スガンさんは、今度はうまくいったとおおよろこび。でも、、、。やっぱり他のやぎたちと同じように、ブランケットもやがてそこでの生活にあきあきしてしまいます。「山に行きたい!」 ある日、そう打ち明けると、スガンさんは「山にはオオカミがいて、やぎなんかすぐに食べられちゃうぞ!」とちゅうこくします。それでもがまんできないブランケットは、あこがれの山へ飛び出します。

山に行ってみたら、森の木々がブランケットをよろこんでむかえてくれます。そしていろんなおいしい草もたくさんあります。スガンさんのところではひとりぼっちだったけど、山には一緒に遊んでくれるカモシカだっています。ふと見下ろすと、それまで自分がいたスガンさんの家とうらの囲いが見えます。「どうしてあんなせまいところに今までいられたんだろう。」そうブランケットはわらいます。

でもあたりが暗くなって、風も冷たくなってくると、、、。ガサガサ。ふり返ると、やみの中にとがった耳とキラキラひかる二つの目が、、、。ドキッ、ドキッ。ブランケットはいったい、どうするのでしょうか。

今日はここまで。

あー、わたしたちもドキドキしますね。

今日は、写真も絵もないので、スガンさんのところにはじめてきたブランケット、山でカモシカと遊ぶブランケット、ブランケットがいなくなって一人になったスガンさんのすがた、、、。いろいろな場面を自分の頭の中でそうぞうしてみてください。

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