ニュース

2019年7月27日

【お知らせ】本日の県民月間『幻碌三文オペラ』公演中止について

本日の県民月間 演劇ユニットFOX WORKS×劇団「Z・A」合同公演『幻碌三文オペラ』は、台風接近のためやむなく中止の判断とさせていただきます。
7月29日(月)への順延はせず、公演は明日の7月28日(日)のみとなります。
明日の公演は実施する予定ですが、明日15:00に最終的な実施判断をSPACの公式ウェブサイトならびに、FacebookTwitterにて発表いたします。
本日の公演をご予約のお客様は、明日の公演をご覧いただけます。
本日のチケットの払い戻しをご希望のお客様は、劇団「Z・A」tel:080-2661-6653までご連絡ください。

★公演詳細はこちら

2019年7月26日

【開催校募集!】SPACプレゼンツ 演劇出前塾

~演劇部で出張ワークショップいたします!~

SPAC-静岡県舞台芸術センターでは、平成30年度より「SPACプレゼンツ 演劇出前塾」をスタートいたしました!

本プログラムでは、SPAC俳優が劇場を飛び出し、静岡県内の中学・高校の演劇部を訪れ、特別指導を行います。 従来の枠にとらわれない独創的な作品の創出や豊かな創造活動につなげることを目的に、高い身体性と広い見識をもった俳優が直接指導を行うことで、作品を創作していく上での新しい気づきやヒント、中学・高校演劇部の皆さんが抱えている課題の解決につながるアドバイスをお渡しすることを目指しています。

本ワークショップの開催校を募集いたします。
ご応募お待ちしております。

【募集概要】
◆対象:静岡県内の中学高校の演劇部
◆開催・交通費:無料
◆開催時期:2019年8月19日(月)~2020年3月31日(火)
◆申込開始:7月26日(金)~
◆申込方法:申込用紙に必要事項をご記入の上、下記の宛先まで郵送・FAXでご提出いただくか、メールでお申し込みください。

※開催希望日の3週間前までにお申し込みください。
※詳細・内容のヒアリングについては、お申し込み受け付け後にSPACよりご連絡いたします。
※応募校多数の場合は、ご希望に添えない場合もございます。予めご了承ください。

「SPACプレゼンツ 演劇出前塾」申込用紙
↑↑↑クリックでダウンロードできます。

▼▼▼ワークショップ プログラム例▼▼▼

※講師は俳優1~2名となります。制作スタッフが同行し、アシスタントを務めます。

演技と役を深める ワークショップ 1
短いテキストを用いて、設定を変えながらセリフのキャッチボールを行い、同じ場面を何通りも演じることを通して、[自分の演技]や[自分と相手との関係性]を見つめなおすと同時に、役へのアプローチ方法や、演技のバリエーションを増やす方法を学びます。また、[セリフ・役への理解]も深めていきます。
★所要時間:90分~120分 対象人数:1~30名程度

舞台での身体を学ぶ ワークショップ 2
SPACの俳優が日々行っている身体訓練をベースに、初心者でも取り組めるプログラムを紹介します。身体感覚(丹田・呼吸・重心など)にフォーカスし、自分の身体を新たな視点で探求します。また、【歩く・走る・寝転ぶ・跳ぶ・回る】などシンプルな日常動作から身体表現につなげていくプログラムもあります。
★所要時間:90分~120分  対象人数:1~30名程度
 
▼▼▼参加者の声▼▼▼
2018年度には、県内7校95名の演劇部の皆さんが参加しました!

≪演劇部 部員≫
・身体の動かし方についてストレッチから実践まで細かく指導して頂き、わかりやすくてとても楽しかったです。(高校1年生)

・簡単な即興劇のやり方が新しくてとてもためになりました!与えられた設定や条件をどうやってお客さんに伝わるように演じてみせるのか、当たり前のようで、できてなかったことも再認識できました。 (高校2年生)

・今日やったことを日々の練習でも取り入れていきたいと思った。(高校2年生)
 
≪演劇部 顧問の先生≫
・ストレッチ、周りを見る力、ストップモーションなど、これまでは単独で練習してきた技法を複合した練習が、実践的で面白かったです。

 
【お問い合せ・お申込み】
SPAC-静岡県舞台芸術センター 制作部 アウトリーチ担当
〒422-8019 静岡市駿河区東静岡2丁目3-1
TEL:054-203-5730 FAX:054-203-5732
E-mail:recafe@spac.or.jp
 
 
【助成】文化庁文化芸術振興費補助金 (劇場・音楽堂等機能強化推進事業) | 独立行政法人 日本芸術文化振興会
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【お知らせ】台風6号接近に伴う、県民月間『幻碌三文オペラ』の実施について

【お知らせ】

台風6号の接近に伴い、明日27日(土)19:00開演の県民月間 演劇ユニットFOX WORKS×劇団「Z・A」合同公演『幻碌三文オペラ』の実施判断については、当日15:00にSPACの公式ウェブサイトならびに、FacebookTwitterにて発表いたします。

★公演詳細はこちら

2019年7月18日

「私のあしながおじさんプロジェクト for Family 2019」観劇希望者募集のお知らせ

SPAC-静岡県舞台芸術センターでは、「SPAC秋→春のシーズン2019-2020」において、「私のあしながおじさんプロジェクト for Family」を実施いたします。

「私のあしながおじさんプロジェクト for Family」とは、地元の団体・個人の皆様のご協力のもと、劇場に足を運ぶ機会が少ないご家族を劇場に招待し、「親子で一緒に本格的な演劇作品を鑑賞する」という体験を届けるプロジェクトです。

静岡芸術劇場(グランシップ内)にて上演する『寿歌ほぎうた』と『グリム童話 ~少女と悪魔と風車小屋~』の公演チケットを静岡県内の子どもたちとそのご家族の皆様へプレゼントします。

8月1日(木)より、鑑劇申込の受付を開始いたします。
皆様のご応募、お待ちしております。
 
<ご協賛者様>(五十音順)
浅川清志様
瀧さおり様
匿名13名様

 
【参加対象】

静岡県内でひとり親家庭支援を受けているご家庭、就学援助を受けているご家庭(定員:30組程度)
※小学5年生以上が対象です。児童・生徒だけでの観劇もできます。
 

【対象公演】

▼▽▼▽▼ 中・高校生向け ▼▽▼▽▼
寿歌ほぎうた
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ⓒ平尾正志
 
核戦争の終わった、ある関西の地方都市。荒野をさすらう旅芸人ゲサクと少女キョウコ、そこにヌッと現れる謎の男ヤスオ。チンドンの歌と踊り、漫才を繰り広げる”エエカゲン”喜劇。3人の旅路の先に待っているものとは―。

演出:宮城聰 作:北村想
日時:2019年10月12日(土)、13日(日)、19日(土)、20日(日)、26日(土)
   各日14:00開演(受付13:00~)
会場:静岡芸術劇場(グランシップ内)
上演時間:90分
公演の詳細はこちらをご覧ください。
 
 
▼▽▼▽▼ 小・中学生向け ▼▽▼▽▼
『グリム童話 ~少女と悪魔と風車小屋~』
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ⓒ三浦興一
 
「風車小屋の裏にあるものをくれるなら金持ちにしてやろう」。粉屋が見知らぬ男の提案を受け入れたとき、風車小屋の裏には粉屋の娘がいた。男は悪魔だった。悪魔の仕業により両手を失った娘は旅に出て…。私たちに勇気と希望をくれる〈奇跡〉の物語。

演出:宮城聰 作:オリヴィエ・ピィ 原作:グリム兄弟
日時:2020年 1月18日(土)、19日(日)、25日(土)、2月1日(土)、2日(日)
   各日14:00開演(受付13:00~)
会場:静岡芸術劇場(グランシップ内)
上演時間:90分
公演の詳細はこちらをご覧ください。

 
【チケット贈呈式】
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▲2017年「チケット贈呈式」の様子
 

10月12日(土)及び1月18日(土)の各公演の開演前に、劇場ロビーにて「チケット贈呈式」を開催します。(参加自由)
なお、参加者の皆様のプライバシーに配慮した形で行います。
※「チケット贈呈式」に参加される方は12:50までに受付にお越しください。
※新聞等、取材が入る可能性がございます。予めご了承ください。
 
 
【参加者の声】
2017年度に「SPAC秋→春のシーズン2017-2018」『病は気から』と『しんしゃく源氏物語』公演で本プロジェクトを実施、計9組22名の親子が観劇しました。

俳優さんのパワフルな演技に心が躍ったり、沈んだり。目が離せませんでした。喜劇でしたが、人の心の弱さがにじみ出ていたり。今の自分に当てはまるものが沢山ありました。息子と二人で感動して帰路につきました。
(50代、『病は気から』鑑賞)
 
大人なのに子供の役を演じたり、男性なのに老婆を演じたりしているのがとても面白かったです。私はおばあさんの役が一番好きになりました。
(13歳、『病は気から』鑑賞)
 
バックステージツアーでは、役者さんがフレンドリーで写真も撮れて、いい思い出になりました。
(未回答、『しんしゃく源氏物語』鑑賞)

 
 
【送迎バス】
県内東部・西部方面より、片道 500 円の送迎バス(要予約)を運行する日がございます。

●『寿歌』公演
10月12日(土)に静岡東部バスを運行します。
詳細はこちら

●『グリム童話 ~少女と悪魔と風車小屋~』公演
運行日および詳細は、11月中旬以降に当サイトにてご確認いただけます。

 
【“あしながおじさん”へのお礼】
終演後、参加者の皆様に公演のアンケートをご記入いただきます。
公演の感想は、SPAC から“あしながおじさん”(ご協賛者様)へお届けします。

 
【お申込みについて】
●申込期間:
『寿歌』 2019年8月1日(木)~ 9月5日(木) 
『グリム童話 ~少女と悪魔と風車小屋~』 2019年8月1日(木)~ 12月5日(木)
※申込締切日(必着)までにお申し込みください。

●申込方法:
▶郵送・FAX・静岡芸術劇場の窓口の場合は、申込用紙に必要事項をご記入の上、ご提出ください。
 申込用紙はこちらからダウンロードできます。
▶メールの場合は、以下の内容をお書き添えの上、制作部・雪岡(communication@spac.or.jp)までお送りください。
 件名に【あしなが2019申し込み】とお書きください。

《必要事項》
・お名前(フリガナ)/ご年齢と学年
 ※観劇希望者全員についてご記入ください。
 ※お子様だけの観劇の場合、連絡先として保護者様のお名前を必ずご記入ください。
・観劇希望公演日
・住所
・電話番号/FAX番号
・「チケット贈呈式」に出席されますか?(はい・いいえ)
・「私のあしながおじさんプロジェクト for Family」をどこで知りましたか?
 (チラシ・SPAC公式サイト・その他[     ])
・これまでにSPACの公演を鑑賞したことがありますか?(ある・ない)

※お申込みは1組1公演までとなります。なお、先着順で承ります。
※申込結果は、各公演日の2週間前までに、電話、郵送、FAXまたはメールにてお知らせいたします。
※小学4年生以下のお連れ様がいらっしゃる方はご相談ください。

 
●お問い合わせ・お申込み先
SPAC‐静岡県舞台芸術センター 制作部 担当:雪岡、丹治
TEL:054-203-5730 / FAX:054-203-5732
〒422-8019 静岡県静岡市駿河区東静岡2丁目3-1

2019年7月5日

SPAC芸術局 創作・技術部スタッフ募集のお知らせ

SPAC-静岡県舞台芸術センターは、静岡芸術劇場と舞台芸術公園という施設を拠点に活動する専属の劇団を擁し、舞台作品の創造や国内外での公演活動と同時に、劇場の企画・運営を行っています。このたび、私たちと一緒にSPACの事業をさらに発展させる芸術局スタッフを募集いたします。

■募集職種、募集人数および応募資格、契約条件等

【職種】
創作・技術部スタッフA・B・C(舞台、照明、音響)

募集人数 若干名

応募資格
 A・B共通)年齢不問、性別、学歴、国籍不問(ただし、相応の日本語読解力を必要とする)
 C)舞台芸術創造の現場で5年以上の実務経験を持ち、SPAC上演作品に即戦力スタッフとして関われること

契約料
 A・B共通)年俸制で220万円~400万円(12ヶ月当り)
 C)月額報酬として25万円~35万円
 経験・能力を考慮の上、契約日数に応じ算出

契約期間
 A)2019年8月18日から2021年3月31日まで

 B)2019年10月1日から2021年3月31日まで

 ※A・Bとも2021年4月1日以後は、成果に応じて3年間ごとの契約更新が可能
 ※年俸に基づいた日割り計算での報酬を支払う。

 C)SPACの上演作品のクリエイション期間及び制作期間に応じて定める。(休日保証・宿舎利用相談可)
 
■選考試験
 予備選考(書類審査)
 本選考(面接試験)2019年8月4日(日)                        
 会場:静岡芸術劇場(JR東静岡駅前グランシップ内)
 
■応募手続き
 1.提出書類
 (1)履歴書
  ・希望職種(A・B・Cについての希望も)を明記の上、履歴書をお送りください。
  ・メールアドレスを必ずご記入ください。
  ・ご自身の劇団経験や作品情報などがあればその詳細もお書き下さい。
 (2)作文 応募理由を800字以内
 
 2.応募方法
  <郵送の場合>
  封筒に「芸術局スタッフ応募」と朱書きの上、提出書類を下記に送付して下さい。
  〒422-8019 静岡県静岡市駿河区東静岡2丁目3-1
  公益財団法人 静岡県舞台芸術センター 芸術局スタッフ募集係
  *簡易書留、宅急便など、配達されたことが確認できる方法で送付されることをお勧めします。

  <メールの場合>
  件名に「芸術局スタッフ応募」と記入の上、下記のアドレスに送信して下さい。
  特設メールアドレス apply★spac.or.jp (★を@に変えてお送りください)
  ※選考結果等の連絡は、特設メールアドレスより行いますので、このアドレスからのメールが受信できるよう、携帯電話やメールソフトの設定をお願いします。
 
 3.応募締切 2019年7月28日(日)必着 
 
■その他
 ご応募頂いた書類は、返却いたしませんのでご了承下さい。
 
■お問い合わせ
 公益財団法人 静岡県舞台芸術センター(SPAC)芸術局スタッフ募集係
 〒422-8019 静岡県静岡市駿河区東静岡2丁目3-1
 TEL 054-203-5730(受付10:00~18:00) FAX 054-203-5732  apply★spac.or.jp

2019年7月4日

『アンティゴネ』が「東京2020 NIPPONフェスティバル共催プログラム」に決定しました!

 毎年ゴールデンウィークの駿府城公園で開催される「ふじのくに野外芸術フェスタ」。2020年は、宮城聰構成・演出の『アンティゴネ』を再演することになりました。そしてこのたび『アンティゴネ』が、「東京2020 NIPPONフェスティバル共催プログラム」に決定いたしました。
 
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 本作は、2017年、世界最高峰の演劇の祭典「アヴィニョン演劇祭」からの招聘を受け、製作されました。「ふじのくに野外芸術フェスタ2017」において、駿府城公園にて、アヴィニョン演劇祭の約1/3サイズの舞台でプレ公演を行った後、同年7月、同演劇祭のオープニング作品として、メイン会場「アヴィニョン法王庁中庭」にて上演。アジアの劇団がオープニングを飾るのは、71年間の演劇祭の歴史上初めてのことであり、舞台に水を張る創意に富んだ装置や、俳優の影を高さ30mの法王庁の壁面に映し出す仕掛け、そして人を二種類に分けない王女アンティゴネの思想に日本人の死生観を重ねた演出は、大きな反響を呼びました。

 本作は、今秋、ニューヨーク・ワシントンを中心会場に開催している日本博「Japan 2019」の公式企画として招聘を受け、再演が決定しています。会場は、かつての軍事施設であり、現在は世界の名だたるアーティストがライブやインスタレーション等を行う「パーク・アベニュー・アーモリー」。ドーム型の高い天井と広々とした空間を誇る「ドリル・ホール」に、アヴィニョン法王庁中庭での上演時とほぼ同じ規模の水を張った舞台、1,000席の客席を設え、壁面に俳優の影を映し出す演出も再現します。

 なお2020年のNIPPONフェスティバルでは、2017年のプレ公演を上回る規模の水を張った舞台を設置し、俳優の影を映し出す演出も再現するなど、アヴィニョン演劇祭や今秋のニューヨーク公演に迫るスケール感で上演します。

東京2020 NIPPONフェスティバル特設サイト内 共催プログラムページ

ニュース 今秋ニューヨークにて『アンティゴネ』上演決定!(「Japan 2019」公式企画)
 
ふじのくに野外芸術フェスタ2020静岡 宮城聰演出SPAC公演
アンティゴネ

構成・演出:宮城聰
作:ソポクレス / 訳:柳沼重剛 / 音楽:棚川寛子 / 空間構成:木津潤平
衣裳デザイン:高橋佳代 / 照明デザイン:大迫浩二 /ヘアメイク:梶田キョウコ
出演:SPAC

公演日 2020年5月2日~5日(予定)

会場 駿府城公園 紅葉山庭園前広場特設会場

<あらすじ>
舞台は古代ギリシャ・テーバイ。先の王オイディプスは自らの出生の秘密を知り、国を追われる。その妻であり母でもあるイオカステは自死を遂げた。残された二人の息子ポリュネイケスとエテオクレスは王位を競って争い、ポリュネイケスはアルゴスに追放される。やがてポリュネイケスはアルゴス勢を率いてテーバイに攻め入り、エテオクレスとの一騎打ちとなるが、オイディプスの呪いを受けた兄弟は相討ちとなって共に果てる。そして王位はイオカステの兄クレオンのものとなった。クレオンは国を守ったエテオクレスを手厚く葬り、反逆者ポリュネイケスの死骸を野に晒して野鳥の餌にすることを命じ、これに反した者を死罪に処すことを決める。だが、オイディプス王の娘アンティゴネは王令に従わず、いさめる妹イスメネにも抗して、兄ポリュネイケスに埋葬の礼を施すことを決意する…。

 
 
2017年アヴィニョン演劇祭 法王庁中庭での公演映像(ダイジェスト)

アヴィニョン演劇祭招聘参加 報告書(「しずおかイーブックス」にてお読みいただけます)
作品紹介 アンティゴネ(アヴィニョン公演)
ブログ アヴィニョン法王庁日記(文芸部・横山義志)
 
2017年アヴィニョン演劇祭での公演の際の現地での劇評

「ル・モンド」紙 2017.7.8
2014 年、ブルボン石切り場で上演した『マハーバーラタ』で人々を魅了した「美」。我々は法王庁に、あの「美」を再び見出した。
 
2017年アヴィニョン演劇祭での公演の際の観客のコメント

フランソワーズ・ニセン氏(フランス文化大臣)
昨日の公演は衝撃でした。本当に。何と言っても「時間」という概念の捉え方ですね。物事はどのように移り変わってゆくのか。あの演出の肝はやはり「時間」をどう扱うかという点にあって、それにあの水と衣裳と…とにかく圧倒されました。全く新しい『アンティゴネ』の在り方に目を開かれたという気持ちです。過ぎ去った時間を眺めて…今の私たちに必要なことだと思います。

ルイ・シュヴァイツァー氏(元ルノー自動車会長兼CEO・アヴィニョン演劇祭理事長)
ブルボン石切場での『マハーバーラタ』に続き、法王庁でこれほどの舞台はなかなか観ていません。

オリヴィエ・ピィ氏(劇作家、演出家、俳優、アヴィニョン演劇祭ディレクター)
偉大な芸術であると同時に誰をも楽しませる。それが我々の考える「民衆演劇」で、宮城聰さんは期待にこたえてくれた。権威あるギリシア悲劇の専門家が、ダンスや音楽に合唱(コロス)をまじえた今回の上演は古代の上演イメージに最も近いと評していた。難しい空間を模範的に使っていたと思う。

2019年6月30日

第9回シアター・オリンピックスにて『天守物語』を上演!

1993年に創設された国際的な舞台芸術の祭典「シアター・オリンピックス」。
第9回の今年は日本とロシア、初の2か国共同開催となり、日本での開催は富山県の利賀と黒部が会場となります。SPACは<黒部会場>前沢ガーデンにて、宮城聰演出『天守物語』を上演いたします。

宮城聰演出『天守物語』は1996年、利賀と黒部で初演されました。世界各地で上演を重ねている本作を、実に23年ぶりに黒部の地で上演いたします!
 

*宮城聰コメント一部抜粋

 23年前、利賀と黒部ではじめて上演したこの『天守物語』を持って、僕とスタッフと俳優たちはいろいろな場所へと旅をしました。韓国、中国、インド、パキスタン、チベット、エジプト、台湾、そしてアメリカ、フランス——。それは「自分が変わること」を強いられる旅であり、そして「変わること」に、しんどさを超える喜びがあるということを、たえず発見させてくれる旅でもあったのです。

 
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▲舞台写真「ふじのくに⇄せかい演劇祭2011」より(撮影:三浦興一)
 
『天守物語』
演出:宮城聰
作:泉鏡花
音楽:棚川寛子

出演:
美加理、阿部一徳、大高浩一、本多麻紀、石井萠水、片岡佐知子、木内琴子、貴島豪、榊原有美、桜内結う、大道無門優也、舘野百代、永井健二、布施安寿香、吉植荘一郎

公演日:8月28日(水)19:30/8月29日(木)19:30
上演時間:65分
会場:<黒部会場> 前沢ガーデン 野外ステージ(富山県黒部市前沢3418番地)

公演詳細はこちら
 
◆「シアター・オリンピックス」とは?
theatre-oly_web鈴木忠志、テオドロス・テルゾプロス、ロバート・ウィルソン、ユーリ・リュビーモフ、ハイナー・ミュラーら、世界各国で活躍する演出家・劇作家により、1993年にギリシアのデルフォイにおいて創設された国際的な舞台芸術の祭典。
芸術家同士の共同作業によって企画されることを特徴としていて、世界の優れた舞台芸術作品の上演のほか、次世代への教育プログラムも実施される。
1995年のギリシア(デルフォイ、アテネ、エピダウロス)を皮切りに、日本(静岡)、ロシア(モスクワ)、トルコ(イスタンブール)、韓国(ソウル)、中国(北京)、ポーランド(ヴロツワフ)、インド(ニューデリーなど)と8カ国で開催されてきたが、2つの国で共同開催されるのは今回が初めてとなる。
https://www.theatre-oly.org/

第9回シアター・オリンピックス
日本/ロシア共同開催
テーマ Creating Bridges

日本開催:2019年8月23日(金) ― 9月23日(月)
芸術監督:鈴木忠志
会場:<利賀>富山県利賀芸術公園
   <黒部>宇奈月国際会館「セレネ」、前沢ガーデン野外ステージ(YKK)

ロシア開催:2019年6月15日(土) ― 12月15日(日)
芸術監督:ヴァレリー・フォーキン
会場:サンクトペテルブルク
国立アレクサンドリンスキー劇場 他

2019年4月1日

休業日のご案内(2019年度上半期)

2019年度上半期の各月以下の日程は、静岡芸術劇場ならびに舞台芸術公園が休業となります。
4月16日(火)、5月23日(木)、6月26日(水)、7月29日(月) 1日(月)、8月5日(月)、9月11日(水) 13日(金)

チケットの販売等について、窓口業務およびお電話での対応はお休みいたします。
なお、ウェブサイトでは、通常通りチケットをご予約いただけます。
皆様のご理解とご協力のほど、お願いいたします。

※7月と9月の休業日が、当初の日程から変更になりました。ご了承ください。

2019年3月13日

今秋ニューヨークにて『アンティゴネ』上演決定!(「Japan 2019」公式企画)

2017年世界最高峰の演劇の祭典「アヴィニョン演劇祭」のオープニングを飾り、絶賛された『アンティゴネ』がこの秋ニューヨークへ!

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SPAC は、2019年3月からニューヨーク・ワシントンを中心会場にスタートする日本博「Japan 2019」の公式企画として招聘を受け、代表作『アンティゴネ』を再演することになりました。
本作は 2017 年、世界最高峰の演劇の祭典「アヴィニョン演劇祭」のオープニング作品として、法王庁中庭で上演。舞台に水を張る創意に富んだ装置や、俳優の影を高さ 30m の法王庁の壁面に映し出す仕掛け、そして人を二種類に分けない王女アンティゴネの思想に日本人の死生観を重ねた演出は、大きな反響を呼びました。

2017年アヴィニョン演劇祭 法王庁中庭での公演映像(ダイジェスト)

アヴィニョン演劇祭招聘参加 報告書(「しずおかイーブックス」にてお読みいただけます)
作品紹介 アンティゴネ(アヴィニョン公演)
ブログ アヴィニョン法王庁日記(文芸部・横山義志)
 
このたびは、かつての軍事施設であり、現在は世界の名だたるアーティストがライブやインスタレーション等を行う、ニューヨークのパーク・アベニュー・アーモリーが会場となります。ドーム型の高い天井と広々とした空間を誇る「ドリル・ホール」に、アヴィニョン法王庁中庭での上演時とほぼ同じ規模の水を張った舞台、1,000 席の客席を設え、壁面に俳優の影を映し出す演出も再現します。
「人を敵・味方に区別しない」アンティゴネの思想は、社会の分断が顕在化するアメリカの観客にどう受け止められるのでしょうか。宮城とSPACの新たな挑戦にどうぞご注目ください。
 
「Japan 2019」公式企画
アンティゴネ

構成・演出:宮城聰
作:ソポクレス / 訳:柳沼重剛 / 音楽:棚川寛子 / 空間構成:木津潤平
衣裳デザイン:高橋佳代 / 照明デザイン:大迫浩二 /ヘアメイク:梶田キョウコ
出演:SPAC

会場 パーク・アベニュー・アーモリー

公演日
[一般公演(全11回)] ※以下赤字部分が変更になっております。
2019年9月25日、26日、27日、28日、29日、30日、10月2日、3日、4日、5日、6日(6日は1日2公演)
[鑑賞事業公演]2019年10月1日2日

「パーク・アベニュー・アーモリー」ウェブサイト内『アンティゴネ』公演ページ
http://armoryonpark.org/programs_events/detail/antigone

主催:国際交流基金、SPAC-静岡県舞台芸術センター、パーク・アベニュー・アーモリー
協賛:ANA
 
 
★「Japan2019」とは?
https://www.jpf.go.jp/j/about/area/japan2019/

概要:
2018 年7月~2019年2月のフランスにおける「ジャポニスム2018」に続き、日本文化を海外に向けて発信する取組みとして、米国において「Japan 2019」を実施します。
ニューヨーク・ワシントンを中心に国際交流基金が主催・共催、または協力する「Japan 2019公式企画」と、その他官民が実施する日本文化紹介事業、日米交流事業「Japan 2019参加企画」により、米国において、日本の文化に関する理解・関心の裾野が広がるよう推進します。

期間:2019年3月~12月

☆「ジャポニスム2018」では公式企画にSPAC『マハーバーラタ ~ナラ王の冒険~』が選定され、1,000席の客席が全6公演前売り完売・超満員と成功を収めました。
ニュース
「ジャポニスム2018」で『マハーバーラタ』上演決定!
Japonismes 2018 Project Charme du Shizuoka(ジャポニスム2018参加企画 ふじのくに魅力発信事業)
作品紹介:『マハーバーラタ ~ナラ王の冒険~』フランス公演
ブログ:『マハーバーラタ』パリ・サウジ日記(文芸部・横山義志)

2019年2月26日

休業日のご案内(2019年2月・3月)

2月28日(木)および3月18日(月)は、静岡芸術劇場ならびに舞台芸術公園が休業となります。
チケットの販売等について、窓口業務およびお電話での対応はお休みいたします。
なお、ウェブサイトでは、通常通りチケットをご予約いただけます。
皆様のご理解とご協力のほど、お願いいたします。