10月1日(金)の高校生鑑賞事業、10月2日(土)の一般公演初日を皮切りとして
SPAC秋のシーズン2010 新作『令嬢ジュリー』の幕が開きました。
たくさんのお客様のご来場、ありがとうございました。
シンプルでありながらも衝撃的な舞台美術で、開演前から客席を圧倒する『令嬢ジュリー』。
本日はそんな舞台の様子を一部ご紹介します。
最後に、客席からでは見ることのできない風景を一枚。
美術、照明、コロス(群衆)の動き…
全てが計算されつくした空間の中で描かれる、夏至祭の一夜の物語。
今週も7日・8日の高校生鑑賞事業公演と9日・10日の一般公演を残しています。
舞台美術界の事件と言っても過言ではないこの作品、
「建築の中にもうひとつ」つくられた「建築」と、その中で語られる物語との双方を
どうぞ劇場で直に味わってください。
【SPAC秋のシーズン2010『令嬢ジュリー』 公演詳細はこちらへ】
http://spac.or.jp/10_autumn/julie