8月8日(木)に初めて全体の通し稽古を行いました。
これまでは基本的にシーンごとに稽古を重ねてきましたが、
一番初めから最後まで通したのは今回が初めて。
子どもたちは、次のシーンを考えて舞台からはける方向に問題がないか確認したり、
どのタイミングで小道具を用意するか、衣裳替えを行うかなども覚えたりしなければなりません。
森の中のシーンで、木の役の子どもたちが持っているのは小道具の枝。
腕の長さが1.5倍に!
このシーンの後、舞台が暗転したら木の役は静かにはけます。
おじいさん役の子どもが乗っている台を舞台上に運び出すのも子どもたち。
後ろでタイミングを見計らっています。
さて、写真には衣裳を着た子供たちもちらほら。
個別に衣裳を着てもらい、サイズ調整を行っています。
今年は参加者全員が着る共通の衣裳はズボンスタイルだけでなく、ワンピースも!
アシスタントの桜内結うさんが、ウエスト回りや丈をチェック。
11日にはみんなで衣裳を着て最終チェックを行います。
全体を見て着丈のバランスなどを確認します。
本番では衣裳や大道具小道具にもご注目を!
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SPACシアタースクール2013 『青い鳥』
発表会:2013年8月18日(日) 13:30開演/17:30開演(2回公演)
会場:静岡芸術劇場
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