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2013年10月12日

『ロミオとジュリエット』ヨーロッパ・ツアーその5(吉見亮編)

フランス・ブールジュでの公演を終えたロミジュリチームは、一路パリ近郊のマラコフへ向かいます。

途中電車が止まり、乗り換えるというハプニング。フランスでは良くあるとのこと。(アドリアン談)

パリに到着して、それぞれマランドロが手配してくれたアパートへ。
どこでも住めば都ということで、今回も快適な住み心地です。(しかも洗濯機付き!)

テクニカルスタッフが仕込みをしている2日間パリでのオフを過ごす事になりました。スタッフさんには本当に感謝です。

しっかりと充電して、3つ目の劇場、THEATRE71での初日をむかえます。さて、パリのお客さんの反応やいかに?

吉見 亮 (10月8日)

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翌日。

マラコフでの初日。
本番前に場当たりを兼ねた通しを行い、出はけ、立ち位置、舞台袖、裏導線等をチェックします。
それにハンズ(裏方)も劇場ごとに一人か二人現地のスタッフが加わるので、彼らにも仕事を覚えてもらいます。

写真は、共演者のひとり、柱のような男アドリアン。日本語勉強中のナイスガイです。

そして本番。
お客さんの反応も良く、全体的に良いリズムで芝居が進んだのではないかと思いました。(意見には個人差があります)
この日ジュネーヴから駆けつけたオマールも満足してくれたようです。
そして初日乾杯。

ここマラコフでは、11ステージ行います。全力で駆け抜けて行こうと思います!

そういえば、

こんな新聞みたいなものに、

記事が載ってました。

内容は読めないのでわかりませんが・・・

それではまたご報告いたします!

吉見 亮(10月9日)