毎週日曜日は県民劇団 劇団静岡県史の稽古日です。
9月7日(日)は朝から夜までフル稼働な一日でした!
その様子をお伝えします!
午前9:00
今日は「さわやかウォーキング」というイベントが舞台芸術公園を経由するコースで行われました。
これはチャンス!と、『しずおか徳川家康公ものがたり』の宣伝のため劇団員がチラシを配布しました。
午前10:00
自主稽古開始。稽古場の扉を開け放って公開稽古に。
ウォーキングの休憩がてら見学してくださる方も多く、稽古にもいっそう気合いが入ります!
切迫したシーンでは思わず「ぉお!」とギャラリーから声が上がっていました。
午後1:00
1時からは全員が集まっての稽古です。
台本に修正が入り、みんなちょっと焦りぎみ・・・。
午後3:00
雲行きが怪しい中、野外劇場「有度」に移動して通し稽古を行いました。
案の定途中から雨に降られてしまいましたが、貴重な野外劇場での稽古なので雨でも続きます!
実際、本番は雨天でも行いますが、みんなが風邪をひかないように祈るばかりです。
午後5:00
夕食休憩です。その間に各人チケットの販売状況をチケット係に報告しました。売れ行きはというと・・・400席の客席を埋めるのはなかなか大変・・・。みんなでアイデアを出し合いながら、チケットの販売に画策しています!
午後8:00
稽古終了です。脚本・演出の松尾さんからのダメ出しがあり、その後今後のPRについてや、公演当日に配布するパンフレットの打合せなどを行いました。そして稽古場の片付け・掃除をして出演者は解散です。
午後8:30
稽古は終了しましたが、実は劇団静岡県史の活動はまだ続きます。今日は音響・照明の打合せ。脚本・演出の松尾さんと、劇団静岡県史の音響・照明スタッフ、そしてSPACの音響・照明スタッフが集まりました。作品のイメージをいかに具現化するか、SPACのスタッフと相談します。なんせ上演するのは野外劇場。屋内の劇場とは勝手がだいぶ違うので苦労も多い様子。
午後9:50
打合せも終了し、劇団静岡県史のみなさんやっと舞台芸術公園を出発しました。
長い一日でしたが、公演まで残り3週間弱。限られた稽古時間を最大限に生かして、本番まで駆け抜けます!