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2010年2月15日

ロビクル韓国釜山公演報告③

釜山公演2日目です。今日は旧暦の元旦です。釜山の街は閑散として人影もまばら。食堂もほとんどやっていません。日本と同様に都会の人は正月になると故郷へ帰省する人が多いそうです。お客さんは来てくれるのでしょうか…。

という心配もよそに、多くの方が劇場に来てくださいました。
そんな中に日本の方もいてびっくり!休暇を利用して福岡県から釜山にご滞在中の永松さんです。正月はどこもお店が空いてないのでネットで調べてこの公演を見つけて駆けつけてくださいました。福岡から釜山は高速フェリーで3時間ほどとか。運賃も安く、東京や大阪に行くよりもよっぽど安上がりなんですね。

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右側が永松さん。隣は劇団コリペの俳優兼舞台スタッフさんです。「素朴でわかりやすく、心を元気にしてくれました。」とのご感想(要約)をいただきました。終演後には同じく福岡出身の三島景太とローカルネタで盛り上がっていました。ご来場ホントウにありがとうございました!今度は静岡でお会いしたいです。

下の写真は、劇場の隣にある劇団コリペの宿舎からみた風景です。釜山に着いてからずっと曇り空。近代的都会。

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鳥になって釜山の空を飛びたい舞台のユキモリ(中央)と、朝の入念なストレッチに励む俳優仲谷(左)。音響の小嶋(右)がボーっと見守っています。

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