「シェイクスピアの『冬物語』」の醍醐味といえば！二人一役！
御覧になったお客さまも男性の役が女性の声だったりで面白い！と好評です。
二人一役をより楽しめるよう、役ごとに、
ムーバー：動き手（M）とスピーカー：語り手（S）のご紹介をします。

まず、こちらは全体の関係図をご覧ください！
舞台はシチリアとボヘミアです。

そして、シチリアの人々をご紹介します。

嫉妬に狂ってしまう主人公シチリア王リーオンティーズ
ムーバーは大高浩一、スピーカーが阿部一徳

美しく貞淑な、
リーオンティーズの妻ハーマイオニ
ムーバーは美加理、スピーカーは布施安寿香

将来有望だと言われていたが王に責められる母を思うあまり
亡くなってしまう王子マミリアス。
ムーバーはながいさやこ、スピーカーは山本実幸

赤ちゃんの時にボヘミアに捨てられ漁師に拾われて育ててもらい、
美しいと評判の娘に成長し・・・。
ムーバーは布施安寿香、スピーカーは美加理

リーオンティーズの臣下でポリクセネスを逃がし一緒にボヘミアへ行く。
ムーバーは牧山祐大、スピーカーは吉植荘一郎

パーディータを連れてボヘミアへ行った先で熊と出くわし・・・。
ムーバーは吉見亮、スピーカーは武石守正

アンティゴナスの妻、王妃ハーマイオニの潔白を弁護する。
ムーバーはたきいみき、スピーカーは本多麻紀

王妃ハーマイオニの侍女
ムーバーは桜内結う、スピーカーは木内琴子

続いてボヘミアの人々をご紹介します。

ボヘミアの王で、リーオンティーズの幼なじみ。ハーマイオニとの浮気を疑われる。

ボヘミアの王子、漁師の家で育ったパーディータと恋に落ちる。
ムーバーは大内米治、スピーカーは若菜大輔

海辺でパーディータを見つけて拾い育てる。
ムーバーは小長谷勝彦、スピーカーは阿部一徳

気のいい漁師の息子、アンティゴナスが熊に出くわしたところを目撃する。
ムーバーは横山央、スピーカーは吉植荘一郎

ポリクセネスと一緒にシチリアに滞在する。
ムーバーは赤松直美、スピーカーは小長谷勝彦

漁師息子に惚れられており、ダーシャと取り合う村の娘。
ムーバーは佐藤ゆず、スピーカーはながいさやこ

漁師息子に気があり、モニカと取り合いしている村の娘。
ムーバーは桜内結う、スピーカーは赤松直美

時をあやつる、無職で住所不定の詐欺師。歌が上手い。
ムーバーは武石守正、スピーカーは木内琴子

二人一役とは・・・！
是非今週末は静岡芸術劇場でご体感ください。
2月11日（土）15:00～
2月12日（日）14:00～

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SPAC秋→春のシーズン2016 ♯4
シェイクスピアの『冬物語』
演出：宮城聰　作：ウィリアム・シェイクスピア　翻訳：松岡和子
音楽：棚川寛子　出演：SPAC
静岡芸術劇場
＊詳細はコチラ
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