7月1日(日)からSPACシアタースクール2018の稽古がはじまりました!
学校では触れることのできない演劇の面白さ、奥深さを地域の子どもたちとその保護者の方々に知ってもらうことを目的として、2007年にスタートした「シアタースクール」。
12回目となる今年は38名のメンバーが集まりました!
今年取り組む作品はウィリアム・シェイクスピア原作の『十二夜』。
稽古初日はガイダンスを受けたあと、半円をつくって自己紹介。
班分けも発表され、身体をほぐすエクササイズや声出しの練習を行いました。
後半には台本が配られみんなで読みました。
稽古の様子を一部ご紹介します。
どんどん難易度が上がるストレッチ!
見学に来ていた親御さんも一緒になって参加していました。
床に寝っ転がって、お腹から声が出ていること、呼吸を意識しながらの声出し練習。
初日から力強い声がリハーサル室に響いていました。
台本を読む前にアシスタント俳優・片岡より
登場人物の関係性についてのレクチャー。
読むときは顔をあげてしっかり前を向いて。
◆スタッフのご紹介
本年も中野真希が演出を務め、5名のアシスタント俳優が作品づくりをお手伝いします!
上段左から、佐藤ゆず、春日井一平、片岡佐知子
下段左から、ながいさやこ、中野真希、赤松直美
稽古初日には、演出・中野より「今年は例年よりハードルが高い」という言葉も。
みんなで頑張って作品を作り上げていきましょう!
シアタースクールでは、他にも沢山のスタッフが一緒に作品を創っていきます。
こちらのブログでもその様子を更新していきますのでぜひお楽しみに!
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SPACシアタースクール2018
『十二夜』
演出:中野真希
原作:ウィリアム・シェイクスピア
出演:静岡県内の中高生
8月17日(金)17時開演
18日(土)16時開演
会場:静岡芸術劇場
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