SPACシアタースクール修了式から早1週間が経ちました。
参加者の皆さんは残りの夏休みをどのように過ごしているでしょうか。
夏休みの宿題は提出期限までに終わりそうかな?
シアタースクール通信も今回で最後。発表会最終日と修了式の様子をお届けします。
◆発表会最終日
公演2日目は土曜日ということもあって、たくさんのお客様にご来場いただきました!
ロビーで販売していた『十二夜』オリジナルパンは、好評につき開演前に売り切れとなりました。
たくさんのあたたかい拍手に包まれ最終日の公演も無事終了。
1日目に続き、終演後のロビーには参加者や親御さんたちのたくさんの笑顔があふれていました。
▲最後に劇場内で集合写真
◆最後のリハーサル室で修了証授与
終演後、リハーサル室にて演出・中野真希より参加者一人ひとりにスクール修了証が手渡されました。
中面がスタンプカードになっていて、SPACの公演や関連企画に来場するとスタンプがもらえます。
5コためると1公演ご招待、10コためるとSPACTシャツプレゼントと特典満載♪
これからもSPACの作品を観に来てほしい、一番のファンでいてほしいという願いを込めて毎年渡しています。
また今年で卒業となる高校2年生へ下級生からサプライズプレゼントも!
参加者同士、またアシスタントを務めたSPAC俳優、OG・OBたちとの交流は遅くまで続きました。
◆笑顔と涙いっぱいの修了式
発表会の翌日は、シアタースクール修了式!
稽古から発表会までを振り返って、参加者一人ひとりがみんなの前で感想を述べました。
「人見知りで学校が本当に嫌で、それを変えたくて参加した。たくさんの人と仲良くなれて演劇も楽しくて、少し変われたと思う。来年も参加したい。」(中学1年生)
「中学1年生から連続して参加していて、今年で3年目。これまでは毎日楽しいという気持ちだけだったけど、今年になって「演じる」ということについて考えることができた。たくさん悩んで、稽古に行きたくない日もあったけど、こんなふうに思うのは今年が初めてだった。自分でも成長が感じられた。」(中学3年生)
「学校や塾や、いろんな場所があるけれど、一番安心することができるのはこのシアタースクールの稽古場。参加することができてよかった」(高校1年生)
最後に演出を務めた中野真希から、卒業する高校2年生にプレゼントが送られました。
シアタースクールのすべてのプログラムが終了し、みんなとっても晴れやかな表情でした。
高校2年生は来年は参加することができませんが、ぜひ今後もシアタースクールの後輩たちを見守ってほしいと思います。
来年参加したい!と考えている人は、来年の募集要項発表を楽しみにお待ちください!
SPACシアタースクール2018、これにて閉校です!
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた保護者の皆様、そして発表会を観に来てくれた皆様、本当にありがとうございました!