2008年8月2日

ロビンソンとクルーソー 帰還!

本日、韓国で稽古を重ねてきた『ロビンソンとクルーソー』の出演者、三島景太と仲谷智邦が帰国しました!成田空港から静岡芸術劇場に直行、早速、動きをチェックしながら静岡で製作した舞台美術や道具類の確認をしています。明日からの稽古で、彼らの演技を見ることをが出来るのが、スタッフの楽しみでもあります!


2008年7月31日

ロビンソンとクルーソー 稽古場便り その3

『ロビンソンとクルーソー』の公演も間もなく!韓国で稽古をしている俳優たちの稽古も大詰めです。

静岡に帰ってくる前に、韓国、密陽(ミリャン)で試演会が行われます。舞台装置は静岡でスタッフが制作していますが、これまでの稽古の成果を韓国のお客様の前で披露します。芸術総監督・宮城もミリャンに駆けつけます。俳優たちはドキドキのことでしょう。そんなドキドキの俳優から稽古場日記が届きました!

★★★★

ミリャンでの試演会の日が決まりました!

8月1日の午後7時半(昼になる可能性も)から青少年修練館(1階が劇場)という所でやります。

稽古の方は…順調なのかなぁ?ユンテクさんが観に来る度に変更・変更・また変更で対応するのに追われています。

韓国での稽古も残りあとわずか!体は重いが、気持ちは軽く…果たして韓国ではどんな反応が得られるのか?結果はまた……

以上、仲谷がお伝えしました。

★★★★

結果、楽しみにしています!


2008年7月22日

ロビンソンとクルーソー 稽古場便り~その2

韓国で猛稽古中の俳優・仲谷から稽古場便りが届きました。
ミリャンからソウルに移動しての稽古は、なかなか充実したものだったようです。

仲谷からの稽古場便りの中にも書いてありますが、今回の『ロビンソンとクルーソー』は韓国人役がダブルキャストなのです。
7日・8日公演はキム・ミスクさんが、9日以降は仲谷が演じます。
キム・ミスクさんという女優さんは、昨年の「Shizuoka 春の芸術祭2007」でイ・ユンテクさん演出の『肝っ玉おっ母とその子供たち』で主役の「肝っ玉おっ母」を演じた人で、素晴らしい演技と歌声で日本の観衆を魅了した人です。
昨年の『肝っ玉おっ母とその子供たち』を見逃したという人は、今回はぜひ彼女の演技をご覧いただきたいと思います。

7月20日より、いよいよ『ロビンソンとクルーソー』のチケット前売りが開始いたしました。
チケット予約はお早めに!

★★★★★★★★★★

17日からソウルに移動して稽古!とても狭い稽古場で動きが制限され苦労したけど、充実した稽古が出来たなと感じます。特に20・21日には、宮城芸術総監督と共演した事もあるチョン・ドンスクさんが来てみっちり稽古を観てくれました。日本と韓国の動きの違いをはっきりさせる事を重点的に、何度も何度も繰り返し動きだけの稽古をしました。正直、疲れました…でも、ドンスクさんから得るものは多く、動きだけでなく心の解放(とにかく楽しく)もアドバイスしてくれ、面白い作品が出来る手応えを感じました。これでまたミリャンに戻り、詰めの稽古になっていくと思います。
ミリャン・夏演劇祭も始まり益々活気づく地で、しっかりエネルギーをもらい、日本の皆さんに「ロビンソンとクルーソー」を届けたいと思います。

以上、仲谷がお伝えしました!

P.S.ダブルキャストの韓国人役、キム・ミスクさん(7・8日出演)Ver.と仲谷Ver.の2回を是非観比べて頂けると幸いです。


2008年7月17日

ロビンソンとクルーソー 稽古場便り

 8月7日~15日にかけて上演されるSPAC小さいおとなと大きなこどものための夏休みシアター『ロビンソンとクルーソー [1]』。

この作品は、韓国を代表する演出家イ・ユンテクさんが、SPAC俳優を演出するという日韓共同作品です。

現在SPAC俳優2名三島景太と仲谷智邦がイ・ユンテクさんの劇団の拠点である韓国の密陽(ミリャン)に行って稽古を行っています。

たったふたりで、ことばもわからない異国の地で稽古に励む俳優から稽古便りが届きました!

彼らの奮闘は、まさにことばや文化を超えてお互いに分かり合おうとする『ロビンソンとクルーソー』のふたりのようです。以下、仲谷からの稽古場便りです。みなさん、本番もお楽しみに!

★★★★★★★★★★

稽古が始まって1週間。

ここの演劇村は、廃校になった学校に4つの劇場があり、富山県の利賀村(前芸術総監督鈴木忠志の劇団SCOTの拠点)によく似ている感じがします。僕達は、ブレヒト劇場と言って小さな劇場で稽古しています。

12日には、昼間地元(?)のテレビ局が入り、稽古を撮影。インタビューでは、密陽(ミリャン)に来た理由や意味を聞かれました。

そして夕食後には演出家のユンテクさんが観に来て、通し稽古(装置や道具が揃ってないので完全ではないですが…)。稽古期間等々を考慮され、まずまずの評価は頂けたのではと思います。これからは、より日本人と韓国人の違いを出すべく動きを集中的に稽古していこうと仰ってました。。

韓国人役の僕はハングル語はもちろん、身体の使い方・リズムが違う(日本人は2拍子、韓国人は3拍子らしいですよ)ので苦労しています。コリペの女優キム・ミスクさんが自分の稽古の合間を縫って、指導してくれています。

本番まで1ヶ月切っているけど、残り限られた時間で韓国の身体の使い方を習得出来る様に頑張っていこうと思います。

以上、韓国より仲谷が稽古状況をお伝えしました。

[1] http://spac.or.jp/08_summer/robicru.html