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2019年4月17日

竹千代と石合戦@静岡まつり

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みなさま初めまして。この春からSPAC制作部の一員となりました、入江と北堀です。本日のブログは、この新人2人がお届けいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
 

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▲北堀(左)、入江(右) 初の現場でワクワクしております。北堀は静岡県出身です!
 
桜がとてもきれいなこの季節。4月5日(金)~7日(日)に駿府城公園で開催された「静岡まつり」へ、今年も参戦しました。今回は、それについて書いていきたいと思います。(*SPACの出演は、4月6日(土)、7日(日))
 
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▲楽屋にて、出演前のSPAC俳優たち。がんばります!
 
今回上演した作品は、SPAC俳優による出前芝居『竹千代と石合戦』
静岡まつりが徳川家康にちなんだお祭りということで、SPACも家康がまだ竹千代だった頃のお話を駿府大演舞場にて上演しました。
 
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▲出演者:(左から)吉見亮、武石守正、石井萠水(上)、春日井一平(下)、舘野百代、仲村悠希
 
SPACの舞台といえば生演奏!
他の静岡まつりの演目でも見たことがないような楽器が登場し、役者は演じる傍ら楽器演奏もしました。
また、今回の衣裳が和服ということで海外の方も足を止めて観てくれ、写真を撮っていたのが印象的でした。
7日お昼の公演は、とても暖かく、前日よりもたくさんの方が観に来てくれました。
 
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また7日の公演後には、使用した楽器の紹介も行いました。
今回の公演は、普段からSPACを観に来て下さる方にとっても貴重な機会となったのではないでしょうか。 
 
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2日間の公演は無事終了。劇場の公演と違い、今回は道行く人々にも見てもらえたのでSPACを知ってもらう機会となり、多くの方に興味を持ってもらえたのではないかと思います。
さて、今度のゴールデンウィークには、なんと、この駿府城公園で、SPAC新作野外劇『マダム・ボルジア』を上演いたします!
(日々のクリエーションの様子は、Instagramとブログにて発信中です!)

 
そのほかにも、美味しい地ビールや珈琲、静岡のソウルフードなどが、緑に囲まれながら楽しめるコミュニティースペース「フェスティバルgarden」や、同時多発的に、演劇やダンス、パフォーマンスが行われるアウトドア劇場体験「ストレンジシード静岡」が開催されます。静岡まつりとはまた違う賑わいをもたらしますのでどうぞお楽しみに!
静岡駅から徒歩15分で来ることができる駿府城公園で、一緒にこのお祭りを盛り上げませんか?お待ちしております!!

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▲フェスティバルgardenチラシ(クリックするとPDFが開きます)
 
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『マダム・ボルジア』
構成・演出:宮城聰/作:ヴィクトル・ユゴー/訳・翻案:芳野まい/音楽:棚川寛子/振付:太田垣悠/出演:SPAC
公演日時=5月2日(木・休)、3日(金・祝)、4日(土・祝)、5日(日・祝)各日18:45開演
会場=駿府城公園 紅葉山庭園前広場 特設会場
上演時間=未定(120分以内) ※日本語上演/英語字幕
詳細はこちら
 
「フェスティバルgarden」
日時=5月2日(木・休)、3日(金・祝)、4日(土・祝)、5日(日・祝)各日11:00~18:30
会場=駿府城公園 東御門前広場
★5/4(土・祝)16:20~17:20「広場トーク」開催!詳細はこちら
 
「ストレンジシード静岡」
日時=5月3日(金・祝)、4日(土・祝)、5日(日・祝)、6日(月・休)各日11:00~18:30
会場=駿府城公園、静岡市役所・葵区役所など静岡市内
詳細はこちら
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2019年4月15日

『マダム・ボルジア』ブログ4 〜棚川音楽の魅力に迫る!後編〜

こんにちは。
制作部の宮川です。
 
『マダム・ボルジア』の初日まで、あと20日となりました!
稽古場では少しずつ作品の全貌が見え始め、音楽や仮の舞台装置と合わせての通し稽古が進められています。
 
中でも劇中の見所の一つである俳優たちによる生演奏は、日々積み重ねられていく稽古により、どんどん磨き上げられていく様子が見られます!
 
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今回のブログでは、前回に引き続き棚川音楽の魅力に迫っていきます!
演奏を担当する俳優たちの中で、指揮やメロディーパートなどを担っている森山冬子さんに、劇中で演奏をすることの魅力について、俳優ならではの視点からお話ししてもらいました♪
 
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▲指揮をする森山さん。手を使ってリズムや小節を演奏者へ伝えます。
 
 
大学時代は音大で声楽をやっていたという森山さん。
 
棚川さんと始めて創作した時は、楽譜を使わずに“口伝え” で曲を作っていくことにとても驚いたそうです。
「楽譜を見て演奏するのではなく、一人が演奏しているフレーズの上に他の人がどんどん音を重ねていくので、(音楽が)立体的に仕上がります。実際に音が立ち上がっていく様子が見えるのが面白いんです。」と教えてくれました。
 
演奏稽古を見ていていると、曲の出来上がるスピードの早さ、そして棚川さんが一人で曲を作るのではなく、俳優一人ひとりが共同作業で曲を立ち上げていくことに驚きます。ちなみに楽譜の覚え方は俳優それぞれ違うそうで、台本に直接書き込む人もいれば、棚川さんが実演している様子を撮影し、手の運びなどをコピーしている人もいるそうです。
 
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そして、より難しい本番での演奏。普段の稽古場とはうって変わって、独特の空気が舞台上に流れる中で、音楽を奏でていく難しさがあります。
「本番中に一番気をつけているのは、自分を閉じないこと。(指揮をするポジションにいることが多く、)自分の背面で芝居が行われていることが多いので、実際には見えないけど、よく聞いて、なるべく感覚を360度開くことを心がけています。見えてなくても感じる。他の俳優の空気を読むことで、より芝居と一体化した、セリフを喋っているかのような演奏をすることができます。セリフを発する俳優の呼吸は毎回異なりますが、自分も俳優なのでセリフとの絡みやこの場でこの音が欲しいとかが、わかる。プロの人の演奏に比べたら、私たちはまだまだですが、間を取るとか俳優の息遣いを汲み取ることが出来るのは、俳優が演奏をやっているならではの事かな、と思います。」と、SPACの俳優だからこそ出来る音楽劇の魅力を語ってくれました!
 
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▲役者との合わせ稽古にて。セリフに合わせた音のボリューム調整や、”止め” などを確認していきます。
 
「一音だけ音を発しなければいけない場面も難しいです。空間の中にどう音を置くか?考えすぎてしまい、渾身の一音を外してしまうときもあったりします(笑)。でも、セリフとうまく絡めた時や、客観的に見ながらも気持ちよく演奏出来た時、空間と一緒に音楽を演奏できた瞬間はとても嬉しいです。」と、笑顔で答えてくれました!
 
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▲演者の動きを見て一音一音、慎重に音を出していきます。
 
インタビューを行なった日のリハーサルの最後には、棚川さんから演奏隊へ向けてエールが。
「一音叩くのと、一つのセリフを喋ることは同じです。曲はループしているものを演奏しているし、セリフも決められたものを喋っている。なので、強弱や抑揚をつけたりする工夫は俳優一人一人がやる仕事。台本が頭に入ってくれば自然とシーンに沿った音を叩けるようになります。繊細かつ、でも大胆に演奏してもらいたい!」
和やかに、でも力強くエールを送っていたのが印象的でした。
 
稽古の最中では、話し合う姿もたくさん見られ、チームワークの良さを見せながらも、どんどんブラッシュアップを続けていく演奏隊。
観客の皆様にはぜひぴったり息の合った、力強い演奏を演技と共に楽しんでいただきたいです!
 
公演チケットは、すでに沢山のご予約を頂いていますが、まだまだ絶賛販売中です♪
ゴールデンウィーク後半はぜひ駿府城公園へ!!
 

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『マダム・ボルジア』
構成・演出:宮城聰
作:ヴィクトル・ユゴー
訳・翻案:芳野まい
音楽:棚川寛子
振付:太田垣悠
出演:SPAC

公演日時=5月2日(木・休)、3日(金・祝)、4日(土・祝)、5日(日・祝)各日18:45開演
会場=駿府城公園 紅葉山庭園前広場 特設会場
上演時間=未定(120分以内) ※日本語上演/英語字幕
*詳細はコチラ
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2019年4月5日

『マダム・ボルジア』ブログ3 ~棚川音楽の魅力に迫る!前編~

みなさん、こんにちは。
制作部の宮川です。

『マダム・ボルジア』の初日まで約1ヶ月。
3月15日からスタートした稽古は、早いもので3週間が経過しました。
現在は静岡芸術劇場内へ稽古場所を移し、4月末から始まる駿府城公園での現地リハーサルへ向けてより具体的な構想のもと、創作が進んでいます。

さて、宮城作品の見どころの1つといえば、何と言っても俳優たちによる生演奏ですよね!
劇中の迫力ある演奏は、芝居をより一層盛り立て、観客をあっという間に作品の世界へと引き込みます。演奏を楽しみに、宮城作品を観にいらっしゃるお客様も多いのではないでしょうか?

今回と次回のブログでは前編・後編に分けて、演奏隊の魅力に迫っていきます!
今回も舞台音楽を担当しているのは、長年、宮城作品の制作現場に立ち会い、音楽によって作品の魅力を引き出し続けている棚川寛子さん。
そんな棚川さんに、新作『マダム・ボルジア』の舞台音楽について、まだまだ制作途中ですが構想を聞いてみました。

◇棚川さんが登場している過去のブログはこちら↓
・【シェイクスピアの『冬物語』稽古場ブログ#3】舞台音楽家・棚川寛子インタビュー【前編】
・【シェイクスピアの『冬物語』稽古場ブログ#4】舞台音楽家・棚川寛子インタビュー【後編】
『夜叉ヶ池』舞台音楽 棚川寛子さんインタビュー(2012年)

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▲絶賛創作中の棚川さん

 
かのヴィクトル・ユゴーが描いた戯曲『ルクレツィア・ボルジア』はイタリア・ルネサンス期が舞台ですが、今作は物語の設定を織田信長が生きた戦国時代後期に置き換えて描かれています。なので当然、物語に登場する地名や人物の名前がTHE・JAPANESEに変換されて描かれています!

よって、音楽も「和」テイストなのか?と思いきや、今回は敢えて「和」のテイストを前面に押し出さずに曲作りをしているそう。

「台本に出てくる固有名詞は「和」だけど、逆に音楽は「和」を意識しないで作っています。だってその方がギャップあって面白いでしょ?」と遊び心たっぷりの棚川さんらしい回答が返ってきました。

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▲曲を作る際には、棚川さん自らが演奏し、出来上がったリズムやメロディーなどを俳優たちにコピーさせて、どんどん音を重ねていく様子が見られました。

 
また、いつもは静かな音楽を作ることが多いそうなのですが、今回は珍しく明るい曲が増えそうだと話していました!特に、冒頭は派手で華やかな「ジプシー音楽」をイメージして作っているとのこと。実際の創作では太鼓、ピアニカ、笛など様々な種類の楽器を使って曲作りを行なっていて、音色豊かな音楽に仕上がっていました!

どのようなシーンで演奏されるのかは、観てからのお楽しみに♪

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▲棚川さんから次々と出される指示に対して、即座に反応していく俳優たちのチームワークは圧巻です!

そして、最後に。

棚川さんからみた今作品の見どころを聞いてみると、「見どころは全部!と言いたいところだけど(笑)、あえて言うなら “音楽とセリフのコンビネーション” かな。演奏隊全員がセリフを聞いて、その内容や俳優の呼吸に沿わせて音楽が演奏されていく。セリフと音楽の融合をぜひ楽しんでもらいたい。」と答えてくれました!ご覧になる際には、セリフ&音楽を「音」として楽しむのも面白い見方かと思います!

 
次回のブログでも引き続き、棚川音楽の制作秘話をお届けします♪
演奏を担当する俳優さんに、気になるあんなコトやこんなコトを聞いてみました!
お楽しみに!!

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『マダム・ボルジア』
構成・演出:宮城聰
作:ヴィクトル・ユゴー
訳・翻案:芳野まい
音楽:棚川寛子
振付:太田垣悠
出演:SPAC

公演日時=5月2日(木・休)、3日(金・祝)、4日(土・祝)、5日(日・祝)各日18:45開演
会場=駿府城公園 紅葉山庭園前広場 特設会場
上演時間=未定(120分以内) ※日本語上演/英語字幕
*詳細はコチラ
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2019年3月29日

『ふたりの女』#00 情報マガジン「百花壇」にインタビュー掲載

ふじのくに⇄せかい演劇祭2019の開幕まであと一ヶ月となりました。
開幕日となる4月27日と28日に野外劇場「有度」で上演する『ふたりの女 平成版 ふたりの面妖があなたに絡む』は、2009年、2015年の演劇祭でも大入り満員を続けてきたSPACの”テッパン”演目。待望の再々演に、「待ってました!」の声を多くいただいています。
稽古はいよいよ4月1日から始まります。ブログ#01は稽古場からお届けしたいと思いますが、今回は本格始動に先立ち、出演俳優の掲載誌をご紹介します。

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静岡県内を中心に発行されている情報マガジン「百花壇」3・4月号に永井健二が登場しています。
『ふたりの女』で永井は、『源氏物語』の光源氏にあたる「光一」という役を初演から演じています。この日もスマートにインタビュー・撮影をこなし、取材陣からは「かっこいい!」との声が漏れていました。
そんな取材風景より。

インタビューは、陽光が差し込む舞台芸術公園「カチカチ山」で行われました。
この「カチカチ山」は、『ふたりの女』の公演日にはフェスティバルbarとなります(各日16:30~22:00)。観劇前の腹ごしらえや観劇後の語らいはぜひここで!
出演俳優や、演劇祭参加アーティストたちにも出会えるかもしれません。
また、普段は無料休憩所として一般開放されていますので、演劇祭期間以外でもぜひお立ち寄りください。

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つづく撮影は、『ふたりの女』の会場となる舞台芸術公園 野外劇場「有度」の客席で。カメラを向けられるとスッと俳優の顔に切り替わります。
このインタビューと写真が掲載されている「百花壇」3・4月号は、静岡芸術劇場、舞台芸術公園のラックに設置しています(無料配布)。お近くにお住まいの方は、ぜひお手にとってご覧下さい。
そのほかの設置場所はこちらからご確認いただけます。


チケットは好評発売中!どうぞお早めにご予約ください。

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『ふたりの女 平成版 ふたりの面妖があなたに絡む』

演出:宮城聰
作:唐十郎
出演:SPAC/たきいみき、石井萠水、奥野晃士、春日井一平、木内琴子、武石守正、舘野百代、永井健二、三島景太、吉見亮、若宮羊市

公演日時=4/27(土)、28(日)各日18:00
会場=舞台芸術公園 野外劇場「有度」
上演時間=80分 ※日本語上演/英語字幕
*詳細はコチラ
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2019年3月27日

『マダム・ボルジア』ブログ2 〜講演会レポート〜

こんにちは。制作部の宮川です。

「ふじのくに⇄せかい演劇祭2019」の開幕まで、あと5週間となりました。
3月15日から静岡芸術劇場内のリハーサル室では『マダム・ボルジア』の稽古が始まり、日々白熱したクリエーションが行われています!

稽古開始に先立つ3月9日(土)、〈イタリア・知識のサロン〉主催の公開講座「魅惑のSPAC新作野外劇『マダム・ボルジア』を楽しむための先行解説と文化講演」が行われました。
第2回目のブログでは公開講座の模様をお届けします♪

この日、受付前には「ふじのくに⇄せかい演劇祭2019」公式ポスターと『マダム・ボルジア』のメインビジュアルを飾って、皆さまをお迎えしました。
おかげ様で会場は満員御礼。

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公開講座が始まる前に30分ほどお時間を頂戴し、芸術総監督の宮城と芸術局長の成島が今年の演劇祭の上演作品や見どころを皆さまに紹介しました!

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上演作品を紹介したショートクリップを流した後、宮城がこれらの作品を招聘するに至った経緯や作品の概要を説明。
中でも宮城が熱く語ったのは、『歓喜の詩(うた)』で来日するイタリアの演出家、ピッポ・デルボーノさんについて。
ピッポさんの生い立ちや、彼が率いるカンパニーメンバーとの出会いや別れ、そしてこの『歓喜の詩』がピッポさんにとっても、メンバーにとっても集大成の作品になることなどをお話しました。

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「これは見逃せない演劇祭になりそうだ!!」と、会場は熱気と期待に包まれました。

演劇祭のラインナップ紹介のあとは、いよいよ公開講座がスタート!
第1部は宮城による「ヴィクトル・ユゴー原作『ルクレツィア・ボルジア』の魅力」、第2部は静岡県立大学名誉教授の立田洋司氏による「イタリアルネサンス期を駆け抜けたボルジア家とは」と題した、豪華な二部構成の解説講座でした。

ところで。
『マダム・ボルジア』とはいったいどのような物語なのでしょう?

『マダム・ボルジア』は、『レ・ミゼラブル』の作者としても有名なヴィクトル・ユゴーが書いた『ルクレツィア・ボルジア』という戯曲が原作です。
主人公のルクレツィア・ボルジアは、ルネサンス期のイタリアに実在した人物で、稀代の悪女として知られています。ローマ法王・アレッサンドロ6世を父に、そしてイタリア全土統一をもくろみヨーロッパ中を恐怖の渦に陥れたチェーザレ・ボルジアを兄に持ち、自身は類稀なる美貌の持ち主でした。男たちの陰謀、嫉妬…渦巻く憎悪に翻弄されながらも、激動の時代を生き抜いた女性として語られています。

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、ヨーロッパではドニゼッティ作曲のオペラとしても人気のある作品だそうです。

それを今回SPACでは!!
宮城が物語の世界観を織田信長が生きた戦国時代後期の風俗や衣裳を重ねて、祝祭音楽が彩る痛快歴史スペクタクルとして立ち上げます!

公開講座の第1部では、宮城が自ら作品のあらすじや見どころを、本作出演のSPAC俳優・阿部一徳の朗読を交えて解説しました。

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宮城の解説のあとに阿部の朗読が続くことよって、臨場感溢れる作品の一場面が表現されました!

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第2部では、「イタリアルネサンス期を駆け抜けたボルジア家とは」と題して、静岡県立大学の立田洋司先生が悪名高い名家ボルジアについて、時代の特徴や社会背景を紐解きながら、細やかに解説しました。ボルジア家は頂点に君臨した期間は短かったものの、圧倒的な行動力と突出した存在感で歴史に名を刻んでいったそうです。

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スライドを巧みに使った分かりやすい解説と軽妙な話術で、会場からは時折「へえー!」と納得の声が所々からあがりました。

講演後、聴講した方からは「作品を見る前にこのような解説があると観劇の際の助けになるし、より期待が膨らみます!」といった声をいただき、お客様はもちろん私たちスタッフにとっても、とても有意義で豊かな時間になりました。

ご参加の皆様、またこのような貴重な機会をくださったイタリア知識サロンの皆様、本当にありがとうございました!
宮城×SPACの新作野外劇『マダム・ボルジア』。
皆さま、ぜひ楽しみに待っていてください!
SNSもどんどんアップしていく予定ですので、覗いていただけたら嬉しいです♪
SPAC Twitter / Facebook / Instagram

また、駿府城公園での野外作品のチケットは、ありがたいことに毎年完売御礼を頂いていますので、早めのご予約をオススメします!!
ぜひお見逃しなく!!

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『マダム・ボルジア』
構成・演出:宮城聰
作:ヴィクトル・ユゴー
訳・翻案:芳野まい
音楽:棚川寛子
振付:太田垣悠
出演:SPAC

公演日時=5月2日(木・休)、3日(金・祝)、4日(土・祝)、5日(日・祝)各日18:45開演
会場=駿府城公園 紅葉山庭園前広場 特設会場
上演時間=未定(120分以内) ※日本語上演/英語字幕
*詳細はコチラ
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2019年3月21日

『マダム・ボルジア』ブログ1 〜メインビジュアルができるまで〜

こんにちは。制作部の雪岡です。

第1回目のブログでは、
SPAC新作野外劇『マダム・ボルジア』のメインビジュアルが出来上がるまで、
1月某日に行われた撮影現場レポートをお届けします!

当初、宮城によって打ち出されたビジュアルのコンセプトは、
「イタリア バロック期の画家・カラバッジョが描いた、陰影のある人物画のようなイメージ」でした。

というのも、この作品は「悪女が主役のお芝居」。
顔に光と陰を作ることで、悪女のイメージを押し出すことにしました。

さらに、演劇祭のフェスティバル感、野外劇のスペクタクル感、新作の期待感も添えるべく、
タイトルロールのルクレツィア・ボルジアにはお花をもっていただくことに。

ルクレツィアが生きたルネサンス期、群雄が割拠し、
権力闘争から人を殺めることも頻繁に起こった時代の「猥雑さ」や「栄枯盛衰」
といったイメージを喚起するようなフラワーアレンジにしては?というアイデアに辿り着きました。

そこで今回フラワーアレンジを依頼したのが、
静岡市葵区人宿町SOZOSYAキネマ館1Fにあるお花屋・TEN ROSEs (テンローズ)代表の河西和也さん。
撮影当日、みずみずしい生花に加えて、萎れたもの、枯れたもの、
いびつな形状のものを持ってきていただき、現場で花かご作りがスタート。

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さっそく、茎や葉がカットされ、土台が大胆に作られていきます。
河西さんは花屋で働きながら、ほとんど独学で生け花の知識と技術を習得されてきたそうです。
 
 
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ここで、ひと呼吸。「何か考えてるんですか?」と尋ねたら、
「栄枯盛衰・・・」と一言もらし、しばらく吟味。
 
 
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花びらを手でちぎったり、欠けたお花を混ぜる工夫も。
 
 
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ものの30〜40分で出来上がりました。
 
 
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ここで一度、写真家の加藤孝さんに、実際にカメラで撮ったときの写りぐあい、
色味などのチェックとアドバイスをいただき、その場で少しお花を差し替えて、完成!!
 
 
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と思ったら、そこからさらに、
撮影用のライトをあえて近くから当てて全体をなじませていくという技も。
 
 
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しばらくすると、でれーんと垂れ、花同士のちょっとした隙間が埋まっていき、
不思議と調和していきました。
 
 
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こちらは舞台芸術公園産の枯れたり、虫喰いのある草花。
撮影は一発勝負ということで、万全を期して、スタンバイさせておきましたが、
残念ながらフラワーアレンジメントでの出番はありませんでした!
押収された毒草のようで、撮影現場の雰囲気作りに貢献しました。

“毒”といえば、ボルジア家は”毒使い”としても知られ、即効性のあるものから
週・月単位でじわじわと身体を蝕んでいくタイプのものまで、
巧みに使い分け、暗殺などに用いられていたそうです。
ヴィクトル・ユゴーの原作『ルクレツィア・ボルジア』でも、この”毒”は
ルクレツィアと周りの人々の運命を狂わせてくアイテムとして登場しています。
 
 
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さて、衣裳・ヘアメイクの準備も整い、いよいよ撮影がスタート!
 
 
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プレーンな表情、凛とした表情、高飛車な表情、儚げな表情など、
カメラマンの加藤さんによって次々と撮られていき、写真を隣のパソコンで確認。
 
 
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撮り進めながら、構成・演出の宮城による最終チェックと微調整も。
そして、各分野のプロの技が結集し、出来上がった1枚がこちら!
 
 
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トレーラーも公開です!


 
 
どのような舞台に仕上がっていくのか、どうぞお楽しみに!
 
 
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『マダム・ボルジア』
構成・演出:宮城聰
作:ヴィクトル・ユゴー
訳・翻案:芳野まい
音楽:棚川寛子
振付:太田垣悠
出演:SPAC

公演日時=5月2日(木・休)、3日(金・祝)、4日(土・祝)、5日(日・祝)各日18:45開演
会場=駿府城公園 紅葉山庭園前広場 特設会場
上演時間=未定(120分以内) ※日本語上演/英語字幕
*詳細はコチラ
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2019年3月14日

SPAC初!!『ふたりの女』多言語リーディング・カフェ 開催レポート☆

SPACの人気企画、「リーディング・カフェ」。
SPAC俳優による作品解説を聞きながら、お茶を片手に演劇の台本を声に出して読んでみる、という企画ですが、それをなんと今回は!
SPAC初のチャレンジとして “多言語” で開催しましたヽ(^o^)丿
今日は2月27日(水)に行われた第1回目の模様をレポートします♪

この日読んだのは、日本の現代演劇を代表する劇作家・唐十郎の名作 『ふたりの女 平成版 ふたりの面妖があなたに絡む』。この戯曲は、『源氏物語』の光源氏と妻・葵上、生霊となった六条御息所の三角関係に、狂気と正気の境界を描くチェーホフの『六号室』を巧みに織り込んだ傑作です。

今回はその戯曲を日本語、英語、中国語、ベトナム語、モンゴル語の5カ国語で読む、という試みでした。

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さて、本企画。
どんな方が集まるか??と期待と不安が入り交じる中…
当日を迎えてみると、なんと16名の方々が集まってくださいました!

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う~ん、多国籍!!
日本人はもちろん、中国、ベトナム、モンゴル、インドネシア、ブラジル、そしてパプア・ニューギニアの方まで7カ国の方々がカフェ・シンデレラに集結し、さっそく自己紹介からスタート♪

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今回のナビゲーターは、俳優の奥野晃士さん。
『ふたりの女』には是光役で出演されていますよ♪

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奥野さんのリードでなごやかに、そして時に笑いも交えながら、良い雰囲気で自己紹介を終えると、みなさんお待ちかねの台本読みの時間です!
最初は各言語ごとに読んでいきました。

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モンゴル語など、なかなかじっくりと聞いたことのない言語もあったりで、皆で聞き入ってしまったり…

本読みの途中では、奥野さんから台本が描かれた当時の時代背景の解説があり、台本の内容と照らし合わせながら、読み深めました。
(この本では学生運動の熱気や興奮が描かれており、実際に当時を体験されたという参加者の方もいらっしゃいました。 )
また、出演俳優ならではの初演時の稽古エピソードなども交えながら、どんどん読み進めていきます!

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終盤には「自分が担当する役は、母国語で読む」という画期的な方法で挑戦しました!!
1つのシーンを日本語→ベトナム語→英語→モンゴル語→日本語……と様々な言語で語っていく様子がみられました^^
言葉はわからなくても、何となく通じ合っているかのような不思議な体験を味わっていただきました。

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初開催となった「多言語リーディング・カフェ」はとても素敵なひと時になりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました♪
今後も開催していきたいと思っています!ぜひ、ご期待ください^^

また、3月26日にはタリーズコーヒー 富士市中央公園店にて日本語のみのリーディング・カフェを行います♪
まだご予約可能ですので、ご興味のある方はぜひご参加ください!詳細はこちら

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今回読んだ『ふたりの女 平成版 ふたりの面妖があなたに絡む』は、ゴールデンウィークに開催する「ふじのくに⇄せかい演劇祭2019」にて待望の再々演となります!
もちろん今回ナビゲーターを務めた奥野さんも出演いたします♪
野外劇場での迫力ある演技をぜひご体感ください!!人気作品ですので御予約はお早めに!

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『ふたりの女 平成版 ふたりの面妖があなたに絡む』
演出:宮城聰 作:唐十郎
公演日時:4/27(土)18:00、4/28(日)18:00
会場:舞台芸術公園 野外劇場「有度」
上演時間:80分(日本語上演/英語字幕)
座席:全席自由
詳細はこちらのページをご覧ください↓
http://festival-shizuoka.jp/program/two-ladies/

2019年3月11日

妖怪ブログ#9~気になる!あの妖怪たち~

いよいよ、明日の中高生鑑賞事業公演で大千穐楽を迎える『妖怪の国の与太郎』。

劇中に登場するキャラクターは、なんと70体以上!衣裳は80着以上!!と
9名の出演俳優たちの七変化も見どころの本作ですが、今回は一瞬しか出てこなかったけど、気になる!
という妖怪をほんの一部ですがご紹介しま~~す。

まずは、大きな舌と柔軟な身体で観る者を驚かす、垢なめ♪
お風呂掃除しないと出てくるよ~
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次は・・・
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雨女です・・・彼女??が泣くと雨が降るそうです。

こちらは、とかとんとん!
彼が杭を打つトカトント~ンという音が聞こえる人には痛みが走るとか。
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出た!砂かけ婆!!なんで怒ってるんだろう・・・?
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お花柄の前掛けが可愛らしい?子泣き爺。いつも犬にお尻噛まれちゃいます。
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続いては、中高生に人気だった、逃げ足!う、浮いてる?!
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こちらは、花の女王??と花の精たち。妖艶な舞で、与太郎を誘惑します。
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最後に、おさげ髪がお似合いのヴィーナス★ な、なんで??
2019.02.14-355

ま、そんなことは気にせず、みんなで陽気に歌いましょう♪
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お越しくださった皆様、応援、温かい手拍子、本当にありがとうございました!

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SPAC秋→春のシーズン2018-2019 #4
妖怪の国の与太郎
演出:ジャン・ランベール=ヴィルド、ロレンゾ・マラゲラ
台本・翻案・ドラマツルギー:ジャン・ランベール=ヴィルド、平野暁人、出演者ならびにワークショップ参加俳優一同
翻訳:平野暁人
音楽:ジャン=リュック・テルミナリアス、棚川寛子
*詳細はコチラ

2019年3月9日

妖怪ブログ#8~ん?コレは妖怪??な人々~

いよいよ明日、一般公演最終日を迎える『妖怪の国の与太郎』。

これまで主な登場人物&妖怪たちをご紹介してまいりましたが、今回は劇中でとてつもないインパクトを放ちつつも、よくよく考えれば「コレは妖怪なのか??」という“妖怪の国”の住人をピックアップ★

まずは何といっても、この人たち!
死神エルメスが暇つぶしで開業したカラオケ屋さんに集まる・・・
カラオケ好きのおねぇさま達で~~~す!
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右から、みー子さん、荘子さん、きじ子さん、そして琴子さん。

一曲目は、みー子さんのエネルギッシュなナンバーからはじまり・・・
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そして、荘子さんと琴子さんの心温まる、感動的なデュエット曲♪
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最後は、きじ子さんの命を懸けた十八番に与太郎も加わって、みんなで楽しく歌いはじめます。
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続いては・・・平日の中高生鑑賞事業公演でもテッパン!
はらぺこの与太郎が出会う新聞紙?に身を包んだこの人たち、実は“精霊”なのです。
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ここで与太郎は、自分が死んでしまった「驚愕の理由」を知るのですが・・・
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何の精霊なのかは、みなさんのご想像にお任せしま~す!
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SPAC秋→春のシーズン2018-2019 #4
妖怪の国の与太郎
2019年3月10日(日)14:00開演
会場:静岡芸術劇場

演出:ジャン・ランベール=ヴィルド、ロレンゾ・マラゲラ
台本・翻案・ドラマツルギー:ジャン・ランベール=ヴィルド、平野暁人、出演者ならびにワークショップ参加俳優一同
翻訳:平野暁人
音楽:ジャン=リュック・テルミナリアス、棚川寛子
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2019年3月5日

妖怪ブログ#7~イケイケだけど、友情に厚い河童たち~

2/15のげきとも公演で幕開けとなった『妖怪の国の与太郎』もラストスパート!
与太郎と妖怪たちとの旅も少しずつゴールが見えてまいりました。

さて、今回はみなさんも馴染み深い、妖怪の代表格・河童をご紹介します♪
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“妖怪の国”の案内人・死神エルメスが暇つぶしに河童を集めて相撲大会を開くのですが、エルメスのひと声で、
♪カッパ、カッパ、カッパラッパ~ カッパ、カッパ、カッパラッパ~♪
と、ノリノリでイケイケな音楽とともに飛び出してくるのは、一見ガラの悪そうなラッパーの河童たち。
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ちなみに「お皿の上には、かっぱ巻き」がのっているらしいのですが、「ワサビは抜いてよ!食べれない!」んだそうです笑。ちょっと可愛らしい一面もあるのですね。

さてさて、そんな河童の相撲大会に迷い込んでしまった主人公・与太郎は、ヤンチャな河童たちに絡まれて・・・
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あれよあれよと相撲で対決することに。
筋肉ムキムキの河童ミシマとの、男のプライドをかけた大一番!
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ガンチンコ勝負に勝った与太郎は、あっという間に仲間入り。
友情の証に河童のシンボル「お皿」をもらい、泳げるようになった与太郎の旅は・・・
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海の中へと続くのでした。
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SPAC秋→春のシーズン2018-2019 #4
妖怪の国の与太郎
2019年3月9日(土)、10日(日)
各日14:00開演
会場:静岡芸術劇場

演出:ジャン・ランベール=ヴィルド、ロレンゾ・マラゲラ
台本・翻案・ドラマツルギー:ジャン・ランベール=ヴィルド、平野暁人、出演者ならびにワークショップ参加俳優一同
翻訳:平野暁人
音楽:ジャン=リュック・テルミナリアス、棚川寛子
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