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2012年9月15日

『創る』えんげきワークショップ1週目

9月8日(土)、9日(日)に行われた『創る』えんげきワークショップの様子をご紹介いたします!

初日は演劇講座からスタート。

SPAC文芸部 大岡淳 講師による「極私的演劇論~大岡淳の演出20年史~」です。

実体験をもとに、演劇作りの楽しさ、大変さを語っていただきました。

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5日間という短い間ですが、演劇集団として作品を「創る」参加者たち。

真剣な表情で聞いています。

講座の後は、野外劇場「有度」の見学をしました。

そしてBOXシアターへ移動、いよいよワークショップがスタートです。

講師はSPAC俳優の牧山祐大。

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緊張をほぐすために提案されたのは...バレーボール!

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たくさん動いて、参加者の皆さんの笑顔が増えていきます。

続いては、昔話を即興でお芝居にします。

話し合いの結果、物語は「さるかに合戦」に決定。

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2チームに分かれ、それぞれ工夫を凝らしたユニークな作品が出来上がりました。

こうして1日目が終了。

9月9日(日)、ワークショップ2日目。

この日はまず、SPACの俳優のトレーニングを見学しました。プロの気迫に皆さん刺激を受けた様子。

2日目とあって少し打ち解けた、和やかな雰囲気でワークショップが始まりました。

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最終日の発表に向けて、話し合い中。

「舞台と客席との境はどうする?」

「衣裳は作る?」

様々なアイディアが飛び交っていました。さあ、どのような発表になるのでしょうか?

ウォーミングアップをした後は、3チームに分かれて即興劇に挑戦しました。

お題は…『バレーボール』!

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そして最後は3チームのコラボレーション!笑

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予想外の展開に転がっていくストーリーを楽しませていただきました。

シアターゲームを通してすっかり名前を覚え合い、仲が深まっていく様子の皆さん。

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上の写真は、架空のボールを目があった人に渡すというシアターゲームです。

講師・牧山祐大は「みんな勘がいいな~」とつぶやいていました。

たった2日間なのに、皆さんメキメキとパワーアップしています。

『創る』えんげきワークショップ、まだまだ続きます!