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2012年10月9日

<役者おくぬ~日記>「学円ノート」のナマズのイラストについての訂正

お陰さまで6日で静岡公演が無事千秋楽を迎える事ができました。
西から東から本当に大勢の方々に観て頂き本当に有り難うございました。
私も色々思い出深い作品なので、大変嬉しく思います。
リーディング・カフェで出会った方々にもお越し頂き、久しぶりの舞台を観て頂けたのは本当に有り難うございました。
終演後の「カフェで逢いましょう」でも、なかなかゆっくりお話が出来ず失礼した方々もいらっしゃるかもしれません。申し訳御座いませんでした。
また、あなたの町にリーディング・カフェ等で伺う事もあろうかと思いますのでよろしくお願いします。

前回「おくぬ〜日記」に「学円ノート」について書かせて頂きましたが、

夜叉ケ池初演の時にSTAFFをやってくれてた2008年入団の同期3人娘に描いてもらったイラストのうち、

故彦坂玲子さんのイラストは「鯰」か
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それとも「つぶやきスフィンクス」だったか
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どっちだったかか事務所で話題になり、筆跡鑑定の結果、つぶやきスフィンクスの筆跡は彦坂さんらしくないので、インコを描いてくれた市川さんを交えた協議の結果、鯰が彦坂さんの作でほぼ間違いないだろうということで前回ブログを描かせて頂いたのですが、現在チェコに留学中の、彦坂さんと同じく2008年組の湯本アキちゃんから以下のようなメールが届きました。

「うわー!うわー!うわー!懐かしすぎます。スフィンクスを描いたのは彦坂さんですよ。衣裳室でブツブツ言いながらミシンを使ってたら呟きスフィンクスって言われたんでした…」

当時、衣裳にヘルプで入っていた時、湯本さんが独り言を言いながら作業をしてるのをみた彦坂さんが、湯本さんのことを「つぶやきスフィンクス」と命名したのでした。
そういえば当時湯本さんの髪型は、それこそDESIREの時の中森明菜みたいなワンレングスボブだったので、なかなか言い得て妙なネーミングでした。

「(学円ノートのイラストは)わたしの、全力ナマズです!れいこさんは、もっと描き慣れた線を描きます、笑」だそうです。

今週は磐田市竜洋なぎの木会館で10月11日14時、12日10時半の二回の出張公演がまっております。
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中高生を招いての鑑賞事業公演です!
搬出を終え、明日から2時間かけて磐田に通います。
頑張ります!