みなさん、こんにちは。制作部の荒井舞です。
桜も咲いて、お花見の季節になりましたね。
さて、静岡芸術劇場では、24日にSPACこども大会が開催されました!
こども大会は、2001年から今年で14回目で、
県内の小学生たちが、1組4分間、芸術劇場の舞台で得意の身体芸を披露してくれました。
発表の内容はダンス、楽器演奏のほか、創作時代劇、心に響く名言の発表、腹筋ウェーブなんていうのもありました。
発表の内容はユニークであれば、とにかく何でもありなのです。
SPACの俳優やスタッフは1日、チューターとして出演のこどもたちにつきそって、
舞台に立つためのアドバイスをしたり、本番までの時間を一緒に過ごしました。
私は、昨年から2回目のこども大会担当でした。
チラシ作り、出演者の募集から始まり、出演者との連絡や、
お弁当の手配、会場の飾りつけまで、普段の公演ともまたちがう仕事がたくさんありました。
制作の担当をする前は、チューターとしても参加していたので、
続けて参加してくれるこどもたちの成長していく姿を見て、本当にうれしくなります。
こども大会出身のこどもたちが、その後シアタースクールや、スパカンファンなどに参加してくれています。
それも本当にうれしいことです。
1人から3人までの発表でマイクは使わないという条件なので、
芸術劇場の大きな舞台で発表をするというのは本当に勇気のいることだと思います。
こどもたちが、ステージの上で全力で発表している姿を見て、
いつも元気づけられますし、人間てすばらしいなぁと思ったりします。
しばらく、こどもたちの発表の姿を思い出してがんばれそうです。
こども大会は、来年度も開催の予定です。
ぜひ、観にきてくださいね。
それと、周りに光る才能をお持ちの小学生がいたら、ぜひご紹介ください!
↑クロージングパフォーマンスの様子