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2013年4月19日

『室内』パリ稽古・レポート(2)

4月14日(日)

第一週を終えました。
週の前半は立ち稽古。
新しい空間で一歩ずつ。

後半はテーブルを囲んで、台本の確認作業。
フランス語で書かれた原文と、翻訳された日本語とを、一語ずつ照らし合わせていく。

土曜日には、舞台美術の模型も見ました。

その日の稽古が終わると、クロード・レジ氏がわたしたちに向けておっしゃいます。

「また明日。
よい食事を。
よく寝てくださいね。
そして、たくさん夢をみてくださいね」

現場から泉陽二でした。