こんにちは、制作部の山川です。
『サーカス物語』は舞台芸術公園での約2週間半の稽古を経て、
ついに実際の舞台となる静岡芸術劇場へお引越し。
まずはユディさん、実際に舞台に立ってみていろいろとチェック。
そしてこの作品の音楽ディレクター、イェンヌさんも来日しています。
ユディさんのインドネシアの劇団「テアトル・ガラシ」で
長年一緒にやってきた仲だそうです。
後ろ姿ですみません。
『サーカス物語』の音楽は彼によって作曲されます。
思わず口ずさんでしまうような、
楽しい音楽が出来上がってきています♪
夢にまで出てきそうです。
ご期待くださいね。
これまでの稽古で模索しながら積み上げてきたものが、
実際の舞台ではどのように見えるのか。
劇場稽古初日は「空間を応用する」ということに徹底して
進められていきました。
ゼロから始まった今回の作品創り。
まだ舞台には何もセットされていません。
しかし日々着実にユディさんとSPACによる『サーカス物語』は
生まれてきています。
まだまだこれから!
きっと素敵な作品になること間違いなしです。
成長著しい(?)新作の創作過程を
これからもレポートしていきます。
―どうぞお見逃しなく!